みなさん、ハロー。
観光・経済どちらをとっても世界の中心と言っても過言ではないのが、アメリカのニューヨーク・マンハッタンですが、観光スポットや見どころがたくさんあります。
そこで今回は、ニューヨーク・マンハッタンの観光スポット厳選10か所を、実際に旅した筆者がシェアいたします。
ニューヨーク・マンハッタンとは
日本人がニューヨークと言って想像するのが、ニューヨークの中でもマンハッタンだと思いますが、マンハッタンはニューヨーク州ニューヨーク市(ニューヨークシティ)の1つの地区です。
東京都でいえば、中央区銀座の銀座といえばわかりやすいかもしれません。
マンハッタンは南北に長く、規則性によってわかりやすく区画整理されているので、ざっくりとマンハッタンの地理を把握しておくことで、効率よく観光することができます。
マンハッタンの地理や移動方法につきましては、下記の記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
ニューヨーク・マンハッタンの観光スポット&見どころ
マンハッタンの観光スポットを、厳選して下記にピックアップします。
セントラルパーク
セントラルパークは、マンハッタンの中央に位置する面積3.4㎢の巨大な公園で、ニューヨーカーの憩いの場になっています。
広大なセントラルパークには、動物園、美術館、テニスコートや野球場まであり、多くのイベントやアクティビティが開催されたり、映画の撮影などにも使われることが多いです。
ウォールストリート周辺
ウォールストリートといえば世界の金融の中心地として有名ですが、その昔マンハッタンにやってきたオランダ人が作った丸太の防壁があり、ウォールと呼ばれていたことが名前の由来です。
ウォールストリートには、アメリカ最大の株式取引所のニューヨーク証券取引所(NYSE)や、初代大統領ジョージ・ワシントンが大統領就任宣誓をしたフェデラルホール・ナショナルメモリアルがあります。
911メモリアル周辺
911メモリアルは、アメリカ同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの跡地に造られた巨大プールのモニュメントです。
モニュメントのほか、9/11メモリアルミュージアム、9/11トリビュートミュージアムの2つのミュージアムがあり、すぐ隣のブロックには新しく建てられたワンワールドトレードセンターが立っています。
国連本部
国連本部は、ミッドタウンイーストのイースト川沿いにあります。
事前にネット予約をすれば、国連本部の一部を見学できるツアーに参加できます(平日のみ)。
ロックフェラーセンター
ロックフェラーセンターは、言わずと知れた大富豪、ジョン・D・ロックフェラーによって1939年に建てられ、19のビルで構成されています。
ロックフェラーセンターの展望台、トップ・オブ・ザ・ロックは人気の観光スポットの1つで、ニューヨーク・マンハッタンを一望できます。
また、ロックフェラーセンターのロウアープラザでのクリスマスツリーの点灯式や、スケートリンクも有名で人気です。
タイムズスクエア
タイムズスクエアは、ブロードウェイと7thアベニューが交差する周辺エリアで、ミッドタウンの中心にあります。
世界中からの観光客が行き交い、巨大なネオンサインやミュージカル劇場がひしめき合う、世界のショービジネスの中心といえます。
なお、ロックフェラーセンターからも徒歩圏内です。
エンパイアステートビルディング
エンパイアステートビルディングは、1931年に建てらた高さ443.2mのビルです。
アメリカ同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターが建てられた1972年まで、世界一の高さを誇るビルだった歴史があります。
86階と102階の展望台からはニューヨーク・マンハッタンを一望でき、ロックフェラーセンターの展望台と人気を二分する観光スポットの1つです。
なお、クリスマスには赤と緑、アメリカ独立記念日では赤・白・青など、特別な日には関連したイルミネーションで彩られることでも有名です。
自由の女神
ニューヨークの象徴といえば世界遺産にも登録されている自由の女神ですが、マンハッタンから2kmほど離れたリバティ島にあります。
自由の女神はアメリカ独立100周年を記念して、1886年にフランスから贈呈されたもので、台座部分を含めた高さは93mあります。
リバティ島への行き方は、マンハッタンの最南端にあるバッテリーパークから出発するスタチュークルーズというツアーに参加することで上陸できます。
スタチューツアーは、リバティ島への上陸のみのものや女神像の台座や王冠まで登れるものもあります。
その他ニューヨークの観光スポット&見どころ
ニューヨーク・マンハッタンではないですが、ニューヨーク州のその他の観光スポットと見どころをピックアップします。
ヤンキースタジアム
ニューヨークヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムは、マンハッタンと同じくニューヨークシティにありますが、マンハッタン島からハーレム川を渡ったブロンクスにあります。
ただし、マンハッタンから地下鉄でアクセスできるので、マンハッタン観光の際に合わせて訪れることが可能です。
ナイアガラの滝
ナイアガラの滝といえば、カナダ側にある馬蹄形のカナダ滝が有名ですが、アメリカ側にあるマイナーなアメリカ滝は実はニューヨーク州です。
ニューヨークシティからは距離がありますが電車や長距離バスでアクセスでき、カナダ側へ徒歩で国境を超えることもできるので、時間に余裕のある方はナイアガラの滝にも是非足を運んでみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ニューヨーク旅行で抑えておきたい観光スポットや見どころを、厳選してシェアいたしました。
時間に余裕のある方は、ナイアガラの滝にも足を運んでみるのも良いでしょう。
その他、アメリカ関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。