【カナダ】実は世界遺産でもなんでもないナイアガラの滝に行ってきたのつづき
トロントより半日かけ、ニューヨークシティのポートオーソリティバスターミナルに到着。
まずは現在地を把握。
なるほど、タイムズスクエアはすぐそこのようだ。しかし、荷物全部担いで街を徘徊するのは面倒極まりない。
なので、とりあえず歩きながらセントラルパークの先のハーレムにある、今宵の宿に向かうことにする。
ニューヨークのオアシス・セントラルパーク
マンハッタンのど真ん中にあるセントラルパークは、映画などにもよく登場することは周知のとおり。
ただし、このセントラルパークをそこら辺の公園と同じと考えてはいけません。
広大な敷地ゆえ、歩いても歩いても地図上、全く進んでるように見えません。
この日はちょうど土曜日。
公園では多くのニューヨーカーがジョギングや野球、テニスをして週末を楽しんでいます。
この忙しない街ニューヨークのオアシスと言われる所以がよくわかる光景。
身近に自然があり、アウトドアアクティビティができる環境って大切だなぁと、ぶらぶらしながら感じてみる。
ちなみに、セントラルパークは僕のお気に入りの映画の1つ、Wall Street(邦題:ウォール街, 1987年)でも撮影されていたので、ここに散歩がてら来てみたかったわけです。
ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が、バド・フォックス(チャーリー・シーン)を雨の中でしばくシーンですね。
色んな事を妄想しながら、デカいバックパックを担いで広大なセントラルパークを散歩。
写真を撮ったり、アイスクリームを買って腰を下ろして休んでみたり、とくに何があるわけでもないが、こういうローカルな場所は現地の人たちの生活が垣間見えて楽しい。
セントラルパークは知名度がある場所ではあるが、観光客はほぼいないのでマンハッタンのローカルな雰囲気を楽しむことができます。
ということで、セントラルパークでまったりしつつ、ハーレムにある宿へ向かいます。
次回、【アメリカ】マンハッタン(ニューヨークシティ)の、バックパッカー向けおすすめ宿