【USA放浪記】ニューヨーク 911メモリアル(ワールドトレードセンター跡)

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【USA放浪記】世界の金融の中心ウォールストリートでMoney never sleeps,palと叫ぶのつづき

通称、グラウンドゼロ。ワールドトレードセンター(以下、WTC)のツインタワー跡地。もはや説明無用だろう。あのTVで観た、まるで映画のような惨劇が起きた場所に俺は今立っている。

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現在は都会のオアシス

緑の木々に囲まれ、静かに流れ落ちる水の音は、高層ビルに覆われた大都市のオアシスのように、ここを訪れる人を癒している。ここであの悲劇が起きたとはとても想像しがたい。

911メモリアル グラウンドゼロ ワールドトレードセンター1

2つの巨大なプールのモニュメントのまわりには全ての犠牲者の名前が刻まれていて、ところどころには生前所縁の会ったであろう人たちによる献花がされている。実は、この日は9月14日。事件の起きた9月11日に多くの遺族や関係者がここを訪れていたに違いない。

こんな大都市のど真ん中に、あの映像のようにハイジャックされた2機の旅客機が突っ込んだのだと想像すると、事の大きさがわかる。東京なら都庁とかに突っ込むようなものだ。いや、この世界のビジネスの中心地であり、WTCの当時の役割から考えるとそれ以上か。

911メモリアル グラウンドゼロ ワールドトレードセンター2

色々考えさせられる。多くの罪の無い人たちを無差別に殺害したこの同時多発テロは決して許されない。しかし、これまでのアメリカの行動が、中東での反逆分子を生んだということも否定できない事実である。

何が正義で何が悪なのか?

所詮、いつの時代も、勝てば官軍負ければ逆賊なのか。人間のエゴがなくならない限り、これは一生変わらないだろう、なんて写真を撮りながら思うのである。

訪れる際は、過去の悲劇を忘れずに

ある種、ここは観光地化してるとも言え、多くの観光客が世界各地からこの場を訪れている。中には物事あまり考えてない人間もいるのだろう、なんとも違和感を覚える光景を見た。モニュメントを背景に肩を組み、はしゃぎながらポーズをとる数人の若い南米系観光客。

ここがどういう場所だかわかっているのか?もう少し行動を考えるべきではないだろうか。日本人からしてみたら、広島の原爆ドームや東日本大震災の被災地跡でピースでもしながら写真をとるようなものだ。

今は姿を変え、人々の憩いの場のようになっているが、ここを訪れる際にはそういう気持ちを忘れずに行ってもらいたい。

なお、新しいWTC、One World Trade Center(1ワールドトレードセンター)は、モニュメントのすぐ隣の敷地に建てられ、2014年の11月に開業されました。

次回は、【USA放浪記】ニューヨークの国連本部 休日に行くのはダメ、ゼッタイ!

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