【アメリカ】世界の金融の中心ウォールストリートでMoney never sleepsと叫ぶ

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【アメリカ】自由の女神は少ない荷物と時間に余裕を持って行くべしのつづき

Money never sleeps, pal

映画Wall Street(邦題:ウォール街)を見たことがある方、もしくは相場に携わる者であれば誰でも知っている名言中の名言。

私も投資家の端くれにつき、ニューヨークで最も足を運びたかった場所がウォールストリート。

ということで、心躍らせてウォールストリート界隈に向かいます。

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世界の金融の中心 ウォールストリート

ウォールストリートはロウアーマンハッタンにあり、バッテリーパークや911メモリアル(ワールドトレードセンター跡地)も徒歩ですぐなので訪れやすいです。

ウォールストリートは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、連邦準備銀行(以下、FRB)や大手銀行の本店が並ぶ、文字通り世界の金融の中心地といえます。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)

ウォールストリート ニューヨーク証券取引所1

まずは、通称NYSEでおなじみ、ニューヨーク証券取引所。

経済ニュースなどでよく見る映像は、上のような3本の星条旗ではなく、6本の柱のとこ一面にばーんと張られている星条旗。

経済ニュースでも時々使われるので、見たことがある人も多いと思います。雰囲気的にはそっちを見たかったけれども。

ウォールストリート ニューヨーク証券取引所2

実際に投資や投機をしていたり、関連映画を観ておくと、ウォールストリート界隈をより楽しめ鼻血が出るほどコーフンします(個人差があります)。

コーフンしてきたので、おすすめ映画を少し紹介します。

ウォール・ストリート シリーズ

上述した”Money never sleeps, pal”の名言が登場したのは、ウォール・ストリートシリーズの1作目Wall Street(邦題:ウォール街, 1987年)。

続編のWall Street: Money Never Sleeps(邦題:ウォール・ストリート, 2010年)では、この名言が原題のタイトルにもなっています。

このシリーズを観ていない投資家・投機家はモグリと言われてもしょうがないと言えるほどの名作です。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

こちらの作品を知っている人の方が多いかもしれません。レオナルド・ディカプリオ主演、The Wolf of Wall Street(邦題:ウルフ・オブ・ウォール・ストリート, 2013年)。

すっかりおなじみの、マーティン・スコセッシ監督とレオ様の名コンビ作品につき、金融クラスターでなくとも楽しめる作品です。

マージン・コール

投資や投機には縁遠い方でも、誰もが一度でも耳にしたことのあるリーマンショックという世界的金融危機。

アメリカ大手銀行リーマンブラザーズの経営破綻がその引き金となったのは周知の事実ですが、そのリーマンブラザーズをモデルにした大手銀行のショック24時間前を舞台にした作品(原題:Margin Call, 2011)。

マージンコールとは、ざっくり言ってしまえば手持ちの資金が吹っ飛んでしまう一歩手前を意味するのですが、投機家であればこの臨場感がリアルに伝わってくるので絶対に楽しめる作品です。

なお、専門用語も頻出するので、相場師でないと少々難しく感じるかもしれませんね。

FRB(連邦準備理事会)

ウォールストリート FRB
Federal Reserve Bank 出典:www.bloomberg.com

日本の中央銀行にあたる、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関がFRB(連邦準備理事会)。

FRBを知らないという投資家・投機家がいたら、100%モグリと言っても過言ではありません。

と、偉そうなことを言っておりますが、私、見事にFRBを見損ねました。投資家としてあるまじき失態。

知らなかったんです、ウォールストリート界隈にFRBがあるのを。

入念な下調べをせずにニューヨークを徘徊したからであります。皆さんはお気をつけください。

FRBの無料見学ツアー

なんと、FRBは事前にネット予約すれば1時間ほどの無料見学ツアーに参加できてしまいます。一般向けのツアーは、月~金(祝日を除く)の1:00pm、2:00pmの1日2回催行されています。

ただし、繰り返しますが、私はしくじっているので、勿論このツアーに参加できていません。ただただ無念でなりませぬ。

この見学ツアーは、事前予約をする必要があります(下記URL参照)が、1回のツアーあたり25人までと上限があるうえ、人気ですぐ予約が埋まってしまうようです。

ツアーに参加したい方は、早めに旅の計画をして、早めの事前予約をしましょう。

FRB公式サイト(英語): Federal Reserve Bank of New York

チャージング・ブル

ウォールストリート チャージングブル ニューヨーク
Charging Bull  出典:chargingbull.com

このチャージング・ブルの像も、経済ニュースで頻繁に目にする、ウォールストリートの象徴となっています。

ちなみに、ブルとは強気のことを指し、相場の上昇が続いている市場を、ブルマーケット(強気相場)などと呼びます。このことからも、まさにチャージング・ブルはウォールストリートの象徴と言えます。

なお、また偉そうなことを言っておりますが、私、見事にチャージング・ブルも見損ねました。これも知らなかったんです、ウォールストリート界隈にチャージング・ブルがあるのを。投資家・投機家失格です。

ということで、私のような愚か者をこれ以上増やさぬよう、Google mapを貼っておきますのでご参考ください。

これで、ヤンキース戦の観戦、自由の女神のクラウンツアーと合わせて、またニューヨークに行く理由ができました。

ニューヨークではしくじってばかりですね。今度ニューヨークを訪れる際は、しっかり計画を立てて、余裕を持ったスケジューリングで臨みたいと思います。

次回、【アメリカ】ニューヨーク 9/11メモリアル(ワールドトレードセンター跡)

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