【アメリカ】ニューヨークのカウントダウンといえばタイムズスクエアのつづき
夜のタイムズスクエアを一巡りした後は、毎年12月上旬に行われるクリスマスツリーの点灯式で有名なRockefeller Center(ロックフェラーセンター)へ。
予習 ロックフェラーセンターの名前の由来と歴史
近年はマスメディアで取り沙汰されることも多く、世界を牛耳るなどもはや都市伝説化されている、あのロックフェラー一家によって建設されたことが由来。
ロックフェラー一族を一代で築き上げたJohn D Rockefellerは、元祖・石油王。一族も経済界・政界などに君臨しており、これが世界を裏で動かしていると言われる所以。
ロックフェラーセンターは、かつてのバブル期に日本の三菱地所が買収し、ニューヨーカー、アメリカンの大反感を買ったという歴史もあります。日本企業も金でモノを言う、昨今のお隣の某国企業と同じことをしていたということを窺い知ることができます。
季節によって顔を変えるロックフェラーセンター
半地下の広場は、冬にはスケートリンクに変わり、ニューヨークの顔の1つとなります。映画などにもよく登場するので一目見ておきたかった場所。
が、
あいにく訪れた時期(9月中旬)は、スケートリンクではなくカフェテラス仕様。プロメテウスの黄金像と変な形をした木があるのみ。都会によくあるオフィスビル群の中の憩いの場といった雰囲気。
クリスマスシーズンにここに来てたら、全然違った景色で感動したのかもなぁ。
Pic Credit: www.freetoursbyfoot.com
ちなみに冬はこんな感じ。まさに絵に描いたようなTHE New York! ロックフェラーセンターを訪れるなら絶対冬がいいね。クリスマスや年末年始にニューヨークに訪れる人は、是非ニューヨーカーぶってスケートしてしまいましょう。
冬季以外の季節は、特段見どころということもないので、ちょろっと写真を撮って撤収。ニューヨーク最後の夜なので、エンパイアステートビルディングへ綺麗な夜景でも拝みに行くこととします。
次回、【アメリカ】エンパイアステートビルディングから眺めるニューヨーク