【アメリカ】米国建国の地&ロッキーの街 フィラデルフィアのつづき
9:00pm フィラデルフィアよりニューヨーク着。
数日前に昼のニューヨークは徘徊したので、今回は夜のニューヨークシティを徘徊。ポートオーソリティバスターミナルから徒歩でタイムズスクエアに向かいます。
「世界の交差点」の異名を持つタイムズスクエア
世界各地から観光客が集まり、ミュージカルや年末のカウントダウンでよく知られていることはもはや説明するまでもないでしょう。なお、タイムズスクエアという明確な場所はございません。
W45th St x 7th Aveに出るとこんな感じ。ブロードウェイのサインやらライオンキングのサインやらが目に入ります。
なお、ブロードウェイと聞くと我々日本人はミュージカルのイメージが強いですが、本来はマンハッタンを南北に通る20km以上の通りのことなんですね。
このあたり一帯は、多くの劇場、映画館、レストラン、ホテル、娯楽施設が集まる、世界的超人気の観光スポット。世界中の人々がここを訪れ、本場のエンターテイメントとニューヨークの熱気と活気に感動と興奮を覚える場所。
しかし、個人的には歌舞伎町とか秋葉原あたりと大して変わらない。ネオンや広告が巨大でおもしろいとは思ったものの、都会の喧騒を好まない僕にとっては全く興味がわかないのです(汗)
本場のミュージカルでも楽しめば、ブロードウェイの良さに気付けたのでしょうが。バストラブルで予定通りにニューヨークに戻ってこれず、ミュージカルの上映時間に間に合わず断念。
ミュージカル鑑賞する方は、上映時間の事前チェック必須です。
年越しカウントダウンと言えばこちら
誰しもが一度はTVや写真で見たことがあることでしょう。実は似たような建物が対面にもあり、「どっちだ?」となったのだが、目印はTOSHIBAの看板の方のようです。
うーん。正直僕にとっては、ここも想像以上のものではなく、東京の繁華街と大して変わらん印象。どの国でも、大都市は似たり寄ったりに見えてしまうのは僕だけではないはず。
Photo Credit: Countdown Entertainment LLC
新年を迎えたときの写真を拝借。この時期のニューヨークの気温は氷点下になるのに、ものスゴイ人の数ですね。
なお、New Year’s Eve(日本で言う大晦日)は、午前中からこの辺一帯が交通規制されるとのこと。この場に一度入ったら、トイレに行くことすらままならず、オムツ装着必須らしいがそれも容易に想像できますね。
また、一度この一帯から出てしまうと中に戻れないらしいので、タイムズスクエアにカウントダウンに行く方はオムツ慣れしといたほうがよろしいですね。
エンターテイメントとはこういうことだ!
しかし、あれですな。やはりタイムズスクエアはエンターテイメントな場所ですな。
こんなのとか
こーんなのがわんさか!
隣国のパクリ遊園地かと思わせるほどのクオリティのしょうもない輩が。どこにでもいるんだけど、こういう胡散臭い連中が阿呆っぽくておもしろい。
見るからに戦闘力の低そうなしょーもないガタイのスパイダーマンと、全然似せる気のないミッ○ー○ウスが一緒に写真撮ろうとノリノリで近づいてきたので、
まあ、撮りますわな。調子に乗って一緒に手から糸も出すわな。
でも、その後に”Tip please”みたいな小さい札を、他の人にバレないようにこそこそ見せてきて、金品を要求されました。正にこれが本場のヤンキーです。おっかないので、ポケットにある全財産($1未満)を支払うことにしました。とても不満そうでした(笑)
でも、こういう流れで結構な額を払ってしまう良い人がいるらしく、たまにトラブルになるようです。だらしないカラダのスパイダーマンと、素手丸出しのミッ○ーにはくれぐれもご用心くださいね。
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