【アメリカ】ニューヨークの高い宿泊費を安く済ませる方法

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みなさん、こんにちは。

全世界から旅行客、ビジネスパーソンが集まる大都市ニューヨーク。行ったことがない人でも、一度はいつか行ってみたいとお考えの方も多いことでしょう。

しかし、ニューヨーク旅行を計画するにあたり問題が1つあります。それは、宿泊費がべらぼうに高いことです。

最安値であるバックパッカー御用達のバックパッカー宿でさえ1泊$50ほどしますし、ニューヨークまで来て1泊で終わるはずもありません。1~2泊ならまだしも、3~4泊もすればなかなかの出費となります。

ではどうしたら良いでしょうか?

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結論 ニューヨークには宿泊しない

何をバカなことをとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

当時、長期のバックパッカー旅の最中だった私は、宿代に費やせる額に限りがあり、宿泊費を何とか抑える方法はないかと考えました。

ではどうするのか?どこに泊まるのか?

それはアメリカ合衆国の首都、 Washington DC(ワシントンDC)に宿泊するという手段。これには下記の2つのメリットがあります。

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ワシントンDCに宿泊するメリット1 有名な歴史的建造物が多い

ホワイトハウス

ワシントンDCは、日本人には観光地としてそれほど人気のある都市ではありませんが、アメリカ人にはもちろんのこと、欧米人には人気のある観光地。

ホワイトハウス、アメリカ合衆国議会議事堂、リンカーン記念堂などなど、誰もが知っている有名な建造物がたくさんあります。

その他、National Air and Space Museum(航空宇宙博物館)やInternational Spy Museum(国際スパイ博物館)などの博物館も多数あります。

また、ワシントンDCからポトマック川を電車で渡れば、ペンタゴンことアメリカ国防総省にも足を運べます。

これらを周るのであれば最低でも2日は確保したいほど、ワシントンDCは見どころ盛りだくさんです。

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ワシントンDCに宿泊するメリット2 宿泊代がニューヨークと比べ割安

これは調べてみれば一目瞭然です。参考までに、私が実際に宿泊した両都市での1日あたりの宿泊費(ホステル)を比較してみましょう。

ニューヨーク

ホステル:Upper Central NYC

  • 宿泊費:55ドル/日
  • コンチネンタルブレックファースト(シリアル)付き
    ※コンチネンタルブレックファーストとは、トーストやシリアル等の簡単な食事。

ワシントンDC

ホステル:Downtown Washington Hostel

  • 宿泊費:約28ドル/日
  • 朝食なし(徒歩圏内にスーパーマーケットがあるので、格安で朝食を購入できる)

朝食の有無以外は、立地条件や設備などほぼ同条件ですが、宿泊費はDCだと約半分に抑えられています。

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【参考】宿泊費を抑えた3都市周遊の旅

個人的にワシントンDCにも行きたかったということもあり、宿泊はニューヨークで1泊、DCで2泊し、両都市+フィラデルフィアと合計3都市を4日間で廻りました。

正直かなり慌しいスケジュールだったので、もう少し日数をかけてゆっくり周遊することをオススメします。

ニューヨーク + ワシントンDC + フィラデルフィア 旅行

【1日目】
(AM) ニューヨーク入り
終日ニューヨーク観光   NY泊

【2日目】
夕方までニューヨーク観光
夕方:ニューヨーク → ワシントンDCへ移動   DC泊

【3日目】
終日DC観光   DC泊

【4日目】
(AM)  ワシントンDC → フィラデルフィアへ移動
(PM)  フィラデルフィア観光  その後、フィラデルフィア → NYへ移動
(夜) NY観光
(夜中) 空港へ

ここでのポイントは、2日目にNYで宿泊せずワシントンDCに移動して宿泊すること。そして3日目にワシントンDCでもう一泊してしまい、4日目の朝に移動して別都市を観光することです。

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Conclusion

いかがでしたでしょうか?

ニューヨークでの宿泊回数を極力抑えることで、宿泊費を抑制でき、かつ見どころの多いワシントンDCも観光することができます。

ワシントンDC行きを考えている方、宿泊代を出来るだけ抑えたい方は、この方法も選択肢の1つとして計画してみてください。

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