みなさん、シンチャオ。
ベトナム中部のダナンとその近郊には、多くの観光スポットや見どころがありますが、ダナンとあわせて是非訪れておきたいのが、世界遺産に登録されている古都ホイアンです。
そこで今回は、ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)までのおすすめの行き方を、ダナンでノマド生活中&実際にホイアンへ旅した筆者がシェアいたします。
ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)の行き方
ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)までは、距離約30km弱、所要時間は車で約1時間弱ほどかかります。
旅行者におすすめの移動方法は下記のとおりです。
- シャトルバス
- タクシー・Grab(グラブ)
この記事では、上記2つの移動手段について、詳細やメリット・デメリットを解説していきます。
シャトルバス
ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)は、シャトルバスで移動することができます。
シャトルバスのメリット・デメリットは下記の通りです。
バス乗り場までは自分で移動が必要になりますが、もっともリーズナブルな移動方法なので、バックパッカーのような1人旅の方におすすめです。
シャトルバスは、下記のような会社が運行しています。
シャトルバスの発着場所は運行会社によって異なるので、各社公式サイト等でご確認ください。
シャトルバスチケットの予約・購入方法
シャトルバスの予約は、公式サイト、オンライン旅行会社などの予約サイトで手配できます。
オンライン旅行会社であれば、リーズナブルな価格でサービスに定評のあるklookだと、公式サイトよりも安く事前に日本語で予約できるのでおすすめです。
僕も実際に、klookでシャトルバスを予約して、ホイアンからダナン空港まで移動しました。
ホイアンからダナン行きのミニバスの詳細は、下記のとおりです。
ホイアンからダナン空港までのルートは、アンバンビーチやミーケービーチなどのビーチ沿い→ドラゴンブリッジ→ダナン駅→ダナン空港です(空港からホイアンの場合は逆ルート)。
旅行者が足を運ぶほとんどの場所を経由するので、非常に使い勝手が良く便利です。
出発時刻、ピックアップ場所、バス停留所は色々あるので、詳細は下記公式サイトにてご確認ください。
タクシー・Grab(グラブ)
ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)は、距離が約30km弱なので、タクシーやGrab(グラブ)も移動手段の選択肢の1つになります。
タクシー・Grabののメリット・デメリットは下記の通りです。
タクシーやGrabは、1人旅だと割高料金ですが、2人以上であれば1人あたりのコストも割安で、目的地まで最短最速で楽に移動できるのでおすすめです。
料金の目安
ホイアン旧市街周辺からダナン空港までの、タクシーとGrabの料金の目安は下記のとおりです。
ホイアンの旧市街周辺には、タクシー送迎の看板がたくさん出ていますが、ダナン空港行きは25万ドンが最安値でした。
なお、滞在先の宿にタクシー代を聞いたところ、30万ドンと言われましたが、街中では25〜27万ドンの値段を提示しているところがほとんどだったので、30万ドンは割高と言えます。
また、Grabの運賃は時間帯にもよりますが、旧市街の西側エリアからダナン国際空港だと約36〜39万ドンなので、タクシーを使ったほうが割安です。
定額タクシー(ダナン空港→ホイアン旧市街)
ダナン空港からホイアン旧市街までは、定額料金でタクシーが利用できます。
料金は空港利用料込みで、5人乗りタクシーなら40万ドン(約2,440円)、8人乗りタクシーなら43万ドン(約2,630円)です。
料金だけでみれば、2人以下であればシャトルバスを予約したほうが割安です。
ただし、ダナン到着後にすぐにホイアンのホテルまで移動するような方には、最速最短で楽に移動できるので、タクシー移動がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホイアンからダナン(ダナンからホイアン)へのおすすめの行き方は、シャトルバスかタクシーの2つの方法です。
シャトルバスは、よりリーズナブルに移動したい方や1人旅の方におすすめです。
タクシーは、2人以上で旅行する方や、少々割高でも最速最短で楽に移動したい方におすすめです。
Grabはタクシーと比べると割高なので、ダナン〜ホイアン間の移動はタクシーを利用した方がお得です。
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