【2023年最新】ベトナム・ホーチミンの遊び方・おすすめ観光スポット・見どころ 厳選5つ

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ベトナム
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みなさん、シンチャオ。

ベトナムの最大都市はホーチミンシティーですが、首都ハノイや人気リゾート地のダナンに比べると、意外に見どころがないと考える方も少なくないのではないのでしょうか?

実際そのようなイメージを僕は持っていましたが、フライトの乗り継ぎなどで1日程度滞在するのであれば、想像以上にホーチミンを楽しむことができます。

そこで今回は、実際に僕が足を運んだホーチミンシティーの観光スポットや見どころを、厳選してシェアいたします。

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トランジット時にホーチミン観光を楽しめるのか?

僕は13:45ホーチミン着、翌9:40ホーチミン発のフライトを取り、トランジットで1泊しましたが、ホーチミン観光を満喫することができましたよ。

どのくらいの滞在時間が必要か?

実際の体験談から、しっかり市内を見て周るのであれば丸一日さくっと周るなら半日でも良いかと思われます。

教会や博物館の中をしっかり見学したい方は、午前中から市内を周るのがおすすめです。

博物館など所要時間がかかる観光スポットを周遊しない場合は、午後の早い時間からであれば十分に楽しめます。

ただし、サイゴン大教会や統一会堂などは夕方には閉館となってしまうので注意が必要です。

移動方法・宿泊場所

トランジット時の観光は時間が限られているので、市内の移動はGrabカーかタクシーが無難です。

一人旅や少人数の旅行であれば、渋滞の影響が少ないGrabバイクだと、短時間で行動できるのでおすすめです。

トランジット時にホーチミンで1泊する場合は、翌日の出発時刻や預け荷物のピックアップをするかしないかによって、おすすめの宿泊場所は変わってきます。

フライトの出発時刻が午前中だったり、トランジット時に預け荷物をピックアップする場合は、空港周辺の宿泊施設に泊まるのが楽です。

預け荷物をピックアップしない方、ホーチミンの街に慣れている方は、市内中心部でも良いかと思われます。

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トランジットでサクッとまわる 観光スポット&見どころ

トランジット時に周ることが可能な、ホーチミンのおすすめ観光スポットや見どころを、厳選して5つピックアップいたします。

中央郵便局

19世紀末のフランス統治時代に建てられた、黄色の外壁が印象的な郵便局。

サイゴン大教会(後述)のすぐ横にあるので、さくっと一緒に見て周れます。

中にはお土産屋さんが並んでいるほか、ホーおじさんことホーチミン初代主席の大きな肖像画が飾られています。アオザイのオネーサンもきれいです。

また郵便局につき、日本や海外の家族や友人知人に、ここからポストカードを送るのも乙ですね。

  • 営業時間:7:00~19:00(土曜~18:00)
  • 休業日:無休
  • 料金:無料

サイゴン大教会(聖母マリア教会)

2023年7月現在、絶賛改修工事中のサイゴン大教会。

中央郵便局と同じく、19世紀末に建てられた赤レンガ造りの教会ですが、工事中につきその佇まいを拝むことができず。

なお、開館時間が限られているので注意が必要です。

僕は16時過ぎに到着したので中に入ることはできなかったので、教会内を見学したい場合は午前中に訪れるのが良さそうです。

  • 開館時間:8:00~11:00、15:00~16:00
  • 休館日:無休
  • 料金:無料

統一会堂(独立宮殿)

1962年から4年をかけて建てられた、南ベトナム政権時代の旧大統領官邸。

1975年4月30日に解放軍がこの官邸に戦車で突入し、ベトナム戦争が終結した歴史の象徴となる建物です。

こちらも閉館後の到着だったので中に入ることはできなかったので、会堂内を見学したい方は開館時間に気をつけましょう。

  • 開館時間:8:00~16:30
  • 休館日:無休
  • 料金:大人4万ドン、子ども1万ドン

ベトナム戦争証跡博物館

ベトナム戦争に関する博物館で、写真、資料のほか、戦争遺品や実際に使われた兵器などが展示されています。

日本と同じく、ベトナムは近代の戦争で多数の戦死者と戦争被害者を出した国の1つなので、日本人にとっても学ぶべきものが多いはずです。

なお、一部日本語の説明や無料の日本語のパンプレットも用意されています。

  • 開館時間:7:30~17:00
  • 休館日:無休
  • 料金:大人4万ドン、子ども(6~15歳)2万ドン、(5歳以下)無料

タンディン教会

1876年に建てられたゴシック建築の教会。

ピンク色の外壁がかわいいので、インスタ映えも間違いなしです。昼と夜で雰囲気もだいぶ変わるので、時間がある方は両方の時間帯に訪れても良いかもしれません。

上述のその他の観光スポットからは若干離れていますが、徒歩圏内なので散歩がてら歩いて訪れるもよし、Grabなどを使ってさくっと訪れるのもありです。

  • 開館時間:5:00~12:00、14:00~22:00
  • 休館日:無休
  • 料金:無料

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ベトナム料理・ビール・コーヒーなど

ホーチミン観光の合間にベトナム料理も満喫すると、よりホーチミンを楽しめます。定番どころのフォー、バインミー、生春巻きなどは食しておきたいところです。

ビール好きの方であれば、蒸し暑いベトナムでのベトナムビールはまた格別です。ホーチミン発のクラフトビール・Heart of Darknessなどもありでしょう。

また、街歩きの合間には、ベトナムコーヒーで一休みもおすすめです。

こだわりのスペシャルティコーヒーを提供するカフェに行くもよし、なんとなく目に留まったカフェに入ってみるもよしです。

下調べもなしになんとなく入った下記のカフェもなかなか良かったですよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ホーチミン市内には短時間で見て周ることができる観光スポットや見どころが集約されているので、フライトの乗り継ぎ時間を長めにとって観光するのも全然ありです。

もちろん、数日時間を作ってホーチミン市内だけではなく、クチの地下トンネルなどに日帰りツアーを満喫することもできます。

観光の合間に、ベトナム料理、ビール、コーヒーなども忘れずに楽しみましょう。

その他、ホーチミン関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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