【2025年最新】東南アジアで必須のGrab(グラブ)の特徴をノマドが解説

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旅の基本
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こんにちは。

日本でもようやく浸透してきた配車サービス・ライドシェアですが、東南アジアではすでに日常生活になくてはならないほど利用されています。

そこで今回は、東南アジアで配車サービスの圧倒的シェアを誇るGrab(グラブ)の特徴を、海外ノマド&実際にGrabを使い倒している筆者が徹底解説いたします。

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Grab(グラブ)の概要

タイのGrabタクシー

Grabはシンガポールに拠点を置く、配車サービスアプリおよびその運営会社です。

Grabアプリでは、スマホでかんたんに下記のサービスが利用できます。

  • 配車サービス
  • フードデリバリー
  • ショッピング代行&デリバリー

車やバイクを手配する配車サービスをはじめ、日本でもおなじみのフードデリバリー、買いたい物を代わりに買ってきてもらうデリバリーサービスもあります。

こういち
こういち

Grabアプリは日本語表示もできるので、外国語が苦手な方でも簡単に使えます

Grabが使える国

Grabは東南アジアの下記8か国で使えます。

  • シンガポール
  • マレーシア
  • インドネシア
  • タイ
  • ベトナム
  • フィリピン
  • カンボジア
  • ミャンマー

利用できるサービスは国によって少々異なりますが、Grabは東南アジア旅行で必須のアプリです。

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配車サービスを徹底解説

タイのGrab・EV

Grabアプリでもっとも旅行者に利便性が高いのが、配車サービスです。

詳細を解説していきます。

車両の種類

配車サービスの車両は、下記のようなものがあります。

  • JustGrab一般ドライバーかタクシーかを問わず、一番近くの車両を配車
  • Grabカー一般ドライバーが運転するセダン車
  • Grabバイク一般ドライバーが運転するスクーター
  • GrabSUV:一般ドライバーが運転するSUV車
  • Grabシェア:他人と相乗りする最安料金のシェアカー
  • Grabタクシー:Grabアプリで手配するタクシー

上記の他にも、国や地域によって色々な種類の車両があり、タイではGrabトゥクトゥクなどもあります。

車両の種類が多いので少々わかりづらいですが、JustGrabGrabカーGrabバイクの3つが一般的です。

なお、Grabバイクはタイ・ベトナム・インドネシアでは使えますが、フィリピンやマレーシアでは利用できません。

安全面

Grabを使ったことがない方は、安全面に不安を感じるかもしれませんが、下記のような機能があるので安心です。

  • レビュー機能でドライバーの評価がわかる
  • GPSでドライバーの現在地を追跡できる
  • 目的地までのルートや到着予想時間がわかる
  • 送迎ルートからそれた場合、アプリが自動検知・確認してくれる

Grabにはレビュー機能があり、ドライバーも仕事を続けるために高評価を意識しているので、トラブル発生のリスクは非常に低いです。

また、車両(ドライバー)の現在地、目的地までの経路、到着予想時間を把握でき、ルートから大きくそれた場合は、Grabアプリが問題が発生していないか自動で確認してくれる機能もあるので安心です。

こういち
こういち

これまで何度もGrabを使っていますが、トラブルが起きたことは一度もなく安心して利用できます

Grabアプリの設定や使い方などの詳細は、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

運賃・支払い

Grabの運賃は、乗車距離、時間帯や天候などによる需要によって自動で決まる、ダイナミックプライシングが採用されています。

また、料金は配車前にアプリ上でわかるので、明朗会計でぼったくりの心配もありません

こういち
こういち

Grabなどの配車アプリの普及で、東南アジアでは日常茶飯事だったぼったくりが激減し、格段に海外旅行がしやすくなりました

料金の支払いは、アプリで設定した決済方法で、配車予約時に自動で決済されます。

配車がキャンセルになった場合は、決済も自動的にキャンセルされるので手間もかからず安心です。

支払い方法には、下記のような方法があります。

  • クレジットカード・デビットカード
  • GrabPay
  • 現金払い

外国人旅行者には、ドライバーとのトラブルが少ない、クレカやデビットカード払いが一般的です。

なお、おすすめの決済方法はもっともお得なミッドマーケットレートとわずかな手数料で決済できるWISEデビットカードで、僕もそのようにしています。

WISEデビットカードの詳細は、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

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Grabでできること(配車サービス以外)

旅行者にとって配車サービスがもっとも使う頻度が多いですが、その他のサービスも便利です。

フードデリバリー

インドネシア・ジャカルタのGrabバイク

Grabは日本でおなじみのUber Eatsや出前館のように、フードデリバリーにも利用できます。

マクドナルドやKFCなどのチェーン店から、ローカルレストランやカフェなどにもオーダーできるので、疲れて外出が億劫な時や、ホテルから遠いけど気になる現地のレストランに注文してみるといったこともできます。

ただし、地方の小さな町や、深夜や早朝、悪天候の時は、ドライバーが見つからないこともあるので留意しておきましょう。

こういち
こういち

僕は仕事が忙しい時や、現地のローカルレストランを試してみたい時に注文することがあります

ショッピング代行&デリバリー

スーパーやコンビニなどで、食材や日用品を買ってきてもらうこともできます。

僕は実際に利用したことはありませんが、滞在先の民泊の部屋に不備があった際に、部屋のオーナーがGrabを使って備品を補填してくれたことがあります。

東南アジアの方はショッピング代行も日常的に利用しているので、コンビニやスーパーではGrabのジャケットを着たドライバーがショッピング代行をしているところをよく見かけますよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

Grabは東南アジア8か国で使える、日本語にも対応した配車アプリで、とくに配車サービスは非常に便利で旅の必需アプリといえます。

決済やレビューのシステム、GPSを使ったモニター機能もあるので、トラブルに遭うリスクも少なく安心してアプリを使えます。

フードデリバリーやショッピング代行&デリバリーも便利なので、東南アジアに旅行や出張の際には是非使ってみましょう。

その他、海外旅行などで役立つおすすめ情報を発信していますので、下記の記事も是非あわせて参考にしてみてください。

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