【2024年最新】東南アジアで必須のGrab(グラブ)の特徴を徹底解説

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旅の基本
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みなさん、こんにちは。

日本でもようやく一部解禁されたライドシェアですが、世界的にはライドシェア・配車サービスはすでに日常生活になくてはならないほど浸透しています。

そこで今回は、東南アジアで配車サービスの圧倒的シェアを誇るGrab(グラブ)の特徴を、海外ノマド生活で実際にGrabを使い倒している筆者が徹底解説いたします。

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Grabとは?

タイのGrabタクシー

Grabとは、シンガポールに拠点を置く配車サービスアプリおよびその運営会社です。

Grabアプリでは、下記のサービスをスマホでかんたんに利用できます。

  • 配車サービス
  • フードデリバリー
  • ショッピング代行&デリバリー

車やバイクを手配する配車サービスをはじめ、日本でもおなじみのフードデリバリー、買いたい物を代わりに買ってきてもらうデリバリーサービスもあります。

Grabが使える国

Grabは東南アジアの下記8か国で使うことができます。

  • シンガポール
  • マレーシア
  • インドネシア
  • タイ
  • ベトナム
  • フィリピン
  • カンボジア
  • ミャンマー

Grabは東南アジア旅行で必須のアプリとなっていますが、日本語にも対応しているので外国語が苦手な方でも簡単に使えます。

なお、利用できるサービスは、国によってやや異なります。

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配車サービス・ライドシェア

インドネシア・ジャカルタのGrabバイク。

旅行者にもっとも便利なGrabアプリの機能は、車やバイクをタクシーのように利用できる配車サービスです。

配車サービスは、行き先とピックアップ場所(現在地)を設定して、近くにいるドライバーを手配します。

配車サービスの車両には、下記のようなものがあります。

  • JustGrab:一般ドライバーかタクシーかを問わず、一番近くにいるドライバーを呼ぶ。
  • Grabカー:一般ドライバーが運転するセダン車。
  • Grabバイク:一般ドライバーが運転するスクーター。
  • GrabSUV:一般ドライバーが運転するSUV車。
  • Grabシェア:他人と相乗りする最安料金のシェアカー。
  • Grabタクシー:Grabアプリで手配するタクシー

上記の他にも、国や地域によって色々な種類の車両があり、タイではGrabトゥクトゥクなどもあります。

車両の種類がありすぎて少々混乱しますが、もっとも一般的なのはJustGrabGrabカーGrabバイクの3つです。

なお、Grabバイクはタイ・ベトナム・インドネシアでは使えますが、フィリピンやマレーシアでは利用できません。

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フードデリバリー

Grabアプリでは、配車サービスだけではなく、フードデリバリーも利用できます。

マクドナルドやKFCなどのチェーン店から、ローカルレストランやカフェなどにもオーダーできます。

短期旅行者の方であれば使う機会は少ないかもしれませんが、東南アジアに中長期滞在するノマドワーカーの方や駐在員の方にとっては非常に便利です。

ただし、地方の小さな町や、深夜や天候の悪い時は、ドライバーが見つからない場合があるので、その時は諦めて自力で食料の調達をしましょう(笑)

こういち
こういち

仕事が忙しかったり外出が億劫な時には、日本でフードデリバリーを使ったことのない僕も利用しています。

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ショッピング代行&デリバリー

Grabアプリでは、スーパーやコンビニなどで食材や日用品を買ってきてもらうこともできます。

僕自身は利用したことはありませんが、東南アジアの方々は配車サービスやフードデリバリーと同様に、日常的に利用しています。

海外のコンビニやスーパーでは、Grabのジャケットを着たドライバーが、買い物かごにたくさんの商品を入れてショッピング代行をしているところをよく見かけますよ。

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Grab(配車サービス)の特徴

旅行者に便利なGrabアプリの配車サービスについて、詳細を解説していきます。

運賃

Grabの運賃は、乗車距離、時間帯や天候などによる需要と供給によって自動で決まる、ダイナミックプライシングが採用されています。

料金は車両を手配する前にアプリ上に提示されるので、明朗会計でぼったくりの心配がなく安心です。

こういち
こういち

Grabなどの配車アプリの普及で、一昔前の東南アジアでは日常茶飯事だったぼったくりは激減し、格段に海外旅行がしやすくなりました。

支払い

Grabの運賃の支払いは、Grabアプリで設定した決済方法で、配車予約をした段階で決済されます。

乗車前に配車予約がキャンセルになった場合は、すでに決済された金額も自動的にキャンセルされるので安心です。

支払い方法には、下記のような方法があります。

  • クレジットカード・デビットカード
  • 現金払い
  • 電子決済
  • プリペイドカード

僕たち外国人旅行者には、ドライバーと現金のやり取りが不要な、クレジットカードやデビットカード払いが一般的です。

ちなみに僕は、もっともお得なミッドマーケットレートとわずかな手数料で決済ができるWISEデビットカードを決済方法に設定しています。

WISEデビットカードの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

安全面

海外で配車アプリを使ったことがない方は、Grabを使うのに少々不安があるかもしれませんが、下記のとおりGrabは旅行者にとって非常に安心・安全です。

  • レビュー機能があるので、ドライバーの評価がわかる。
  • 配車・送迎中は、GPSでドライバーの動きを追跡できる。
  • 目的地までの経路やおおよその到着時間が表示されるので安心。
  • もし目的地までのルートから大きくそれた場合は、Grabアプリが問題がないかどうか確認してくれる。

Grabにはレビュー機能があり、ドライバーも仕事を続けるために高評価を意識しているため、トラブル発生のリスクは非常に低いです。

実際に僕はこれまで何度もGrabを利用していますが、トラブルが起きたことは一度もないので、安心して利用できます。

Grabアプリの設定や使い方などの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

Grabは東南アジア8か国で使える配車アプリで、配車サービス・フードデリバリー・ショッピング代行&デリバリーなどが利用できます。

旅行者にとっては配車サービスが便利ですが、明朗会計で現金でのお金のやり取りがなく、レビューシステムやGPSを使ったモニター機能もあるので、安心して利用できます。

Grabアプリは日本語でも使えるので、東南アジアに旅行や出張の際には是非使ってみましょう。

その他、海外旅行などで役立つおすすめ情報を発信していますので、よろしければ下記の記事なども参考にしてみてください。

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