【2024年最新】Grab(グラブ)の設定・使い方を徹底解説

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旅の基本
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みなさん、こんにちは。

東南アジアの配車サービスで圧倒的シェアを誇るGrab(グラブ)ですが、海外で配車アプリを使ったことがない方は、うまく使えるか不安を覚えるかもしれません。

そこで今回は、東南アジア旅行時に便利なGrabの使い方について、海外ノマド生活でGrabを使い倒している筆者が徹底解説いたします。

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Grabアプリのインストール

まずは、Grabアプリをインストールしましょう。

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab:タクシーとフードデリバリー

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登録時にSMS認証が必要になりますが、日本の携帯電話の番号で登録可能です。

日本の携帯番号で登録する場合は、日本の国番号「+81」を選択し、電話番号の最初の0を省いて入力します(例:+81 9012345678)。

こういち
こういち

海外渡航前にGrabアプリのインストールや各種設定をしておくと、現地に着いてからすぐにGrabが使えますよ。

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支払い方法の設定

Grabの決済方法には、下記のようなものがありますが、クレジットカードやデビットカード決済が一般的です。

  • クレジットカード・デビットカード
  • 現金払い
  • 電子決済
  • プリペイドカード

ちなみに僕は、もっともお得なミッドマーケットレートとわずかな手数料で決済ができるWISEデビットカードを決済方法に設定しています。

WISEデビットカードの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

支払い方法の設定の手順は、下記の通りです。

支払い方法の設定
  • 手順1
    アプリを起動し、右下の「アカウント」をタップ
  • 手順2
    「お支払い方法」をタップ
  • 手順3
    支払方法を選ぶ(カード払いは「Cards」)
  • 手順4
    カードをスキャンする(手入力も可)
  • 手順5
    完了

なお、カード情報を入力の際に、本人確認のためワンタイムパスワードの入力や、SMS認証がある場合があります。

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Grabの使い方

Grabアプリのインストールと設定を終えたら、あとは現地で実際にGrabを使ってみましょう。

Grabには、配車サービス・フードデリバリー・ショッピング代行などのサービスがありますが、もっとも使うことが多い配車サービスの使い方を下記します。

Grabの使い方
  • 手順1
    アプリを起動し、使いたいサービスをタップ(配車サービスは「Car」)
  • 手順2
    目的地を設定

    「どこへ?」をタップし、住所か施設名を英語で入力するか、地図上から選びます。

    以前行ったことのある場所なら、過去履歴からかんたんに選べます。

  • 手順3
    乗車場所を設定

    地図上の緑色のピックアップポイントか、地図下のリスト(赤枠)から、乗車場所を選びます。

  • 手順4
    車種の選択&予約

    Grabカー、バイク、Grabタクシーなどのなかから、車種を選びます。

    料金は車種によって異なりますが、予約前に料金が確定しているので安心です。

    車種を選択したら、「を予約する」をタップします。

    地図上には、乗車場所・目的地・ルートが出るので、配車予約を確定する前に念のため確認しておきましょう。

    ※設定済みの決済方法を変更する場合は、カードブランドのロゴ部分をタップします。

  • 手順5
    ドライバーを待つ
    ドライバーを検索中
    ドライバーが確定

    ドライバーが見つかると、ドライバーの写真・名前・車両名・ナンバーと自動メッセージが届きます(上記右の画像)。

    ドライバーに連絡を取りたい場合は、「Reply」をタップします。

    ドライバーにメッセージ

    メッセージは手入力のほか、連絡時によく使われる定型文も選べます。

    また、メッセージは現地語に自動翻訳されるので、外国語が苦手な方にも使いやすいです。

    写真を送ることもできるので、ピックアップポイントがわかりづらい時に便利です(上記画像)。

    なお、ドライバーを待っている間は、ドライバーの現在地や到着予定時刻が表示されるので安心です。

  • 手順6
    乗車

    ドライバーが到着したら、車両のナンバー、車両名、車体の色などで、自分が配車したドライバーかどうか確認します。

    ドライバーはアプリ上でこちらの名前を把握しているので、「Hi, I’m ○○」と名前を伝えるとスムーズです。

  • 手順6
    移動~降車

    移動中はアプリ上で現在地、目的地までの経路、予想到着時間も確認できます。

    目的地に着いたら降車。
    料金の支払いは、アプリで自動決済されます(現金払いを除く)。

    降車後は、アプリでドライバーのレビューやチップを払うこともできます。

    こういち
    こういち

    現地語で「こんにちは」「ありがとう」と、笑顔で伝えるのが旅人の心意気。

    良いドライバーだったら、高レビューやチップで感謝を伝えるとなお良しです。

Grabアプリの日本語はところどころ不自然なところもありますが、直感的に使いやすいので特に不便はないでしょう。

なお、Grabの詳細は下記の記事にもまとめてあるので、是非あわせて参考にしてみてください。

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配車時の注意点

Grabは24時間いつでも使えて非常に便利ですが、時間帯や場所によってはドライバーが見つかりづらい場合があります。

とくに、深夜や早朝、悪天候、地方の小さな街では、ドライバーがなかなか見つからなかったり、全く見つからないこともあります。

早朝や深夜に空港に移動する場合は、ドライバーが見つからないとフライトに間に合わなくなる恐れもあるので、時間に余裕を持ってスケジュールを立てましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

慣れない海外で慣れない配車アプリを使うのは、不安な方もいらっしゃるかと思いますが、この記事の通りに設定して使えば、かんたんに使うことができます。

Grabアプリが使える国であれば、ぼったくりなどの心配もなく、安全にどこにでも移動できるようになるので、是非実際に使ってみてください。

その他、海外旅行で役立つおすすめ情報を発信していますので、下記の記事などもあわせて参考にしてみてください。

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