【2023年最新】プライオリティ・パス無料付帯・コスパ最強クレジットカードを比較検証

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みなさん、こんにちは。

プライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードを所持することで、手軽に世界中の空港ラウンジを利用できるようになりますが、できるだけコスパの良いクレジットカードを選びたいですよね?

そこで今回は、比較的手軽に持てる4種のクレジットカードから、年会費海外旅行傷害保険ポイント還元率ごとに、ほどよい情報量でランキング付けしてみましたので、是非ご参考ください。

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比較するクレジットカード

下記条件を満たした、4種のプライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードを比較対象とします。

  • 年会費25,000円以下(税込)
  • 海外旅行傷害保険付帯(自動付帯・利用付帯)
  • プライオリティ・パス(プレステージ※)付き
    ※ 無料で何度でも空港ラウンジを利用できる会員プラン

プライオリティパスの詳細は、下記記事も是非ご参考ください。

それでは、比較対象のクレジットカードを見ていきましょう。

#1 楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

エントリーナンバー#1は、楽天プレミアムカード。

CM等でお馴染みの楽天カードの上位カード。楽天グループ(楽天トラベルを除く)利用時は、いつでもポイント5倍のため、楽天ユーザーにはオイシイ1枚。

楽天プレミアムカードの特徴は、下記の通りです。

年会費11,000円(税込)
海外旅行傷害保険付帯自動付帯
国際ブランドVISA, Mastercard, JCB, AMEX
ポイント還元率1.00%~5.00%

▼公式サイトで詳細を見てみる▼

#2 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

エントリーナンバー#2は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード。

セゾンアメックスで最高クラスのクレジットカード。

ショッピング利用で貯まるセゾン永久不滅ポイントは、有効期限が無期限。

また、海外旅行傷害保険の補償が、カード会員の家族にも適用されたり、国際線利用時の自宅~空港間の手荷物宅配無料など特典豊富。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
海外旅行傷害保険付帯利用付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.75~1.00%

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#3 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

エントリーナンバー#3は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード。

上述のセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと見た目はそっくりですが、カードの左側にBUSINESSと入っています。

クレジットカードの年間ショッピング利用金額が200万円以上だと、次年度の年会費が半額になるのが最大のメリット。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
年間200万円以上のショッピングで年会費11,000円(税込)
海外旅行傷害保険付帯利用付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.5~1.00%

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#4 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

エントリーナンバー#4は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード。

MUFGカードをベースに、アメックスプラチナの優遇サービスを備える1枚。

年会費無料でプライオリティ・パス付帯の家族カードを1枚作れるのはオイシイ(詳細後述)。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
海外旅行傷害保険付帯自動付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.8~5.44%

▼公式サイトで詳細を見てみる▼

それではまず、年会費ランキングから見ていきましょう。

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年会費で選ぶ

やはり、年会費は安いに越したことはありませんよね。

年会費部門では、1位と2位が2枚となりました。

第1位

楽天プレミアムカード

年会費部門第1位は、楽天プレミアムカード

年会費11,000円(税込)と、ぶっちぎりです!

2位以下のクレジットカードの年会費と比べても半額以下のコストで済んでしまいます。

まずは、気軽にプライオリティ・パスを試してみたい方にぴったりです。

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第2位

第2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費22,000円(税込)です。

ただし、年間200万円以上のショッピング利用で年会費が11,000円(税込)になるので、所持者によっては限りなく1位に近いカード。

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第2位

同じく同点第2位は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費22,000円(税込)です。

ただし、プライオリティ・パス付帯の家族カードを1枚無料でつくれるので、家族2人でプライオリティ・パスを持つ場合の、1枚当たりの年会費は実質11,000円(税込)となります。

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海外旅行傷害保険で選ぶ

旅人にとって、クレジットカードの海外旅行傷害保険は、もはやなくてはならないものですよね。さらに、航空機遅延保険ありだと申し分ありません。

航空機遅延保険付きで、海外旅行傷害保険の補償の厚いクレジットカードは、以下の3枚です。

第1位

海外旅行傷害保険部門1位は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

なんといっても、カード会員だけではなく家族の補償も受けられるのが最大のウリ。家族旅行が多い方にとってはオイシイ1枚。

ただし、海外旅行傷害保険は利用付帯です。

補償内容

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高1,000万円
傷害治療費用300万円300万円
疾病治療費用300万円300万円
賠償責任5,000万円5,000万円
携行品損害50万円50万円
救援者費用300万円300万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円最高1,000万円
入院日額5,000円5,000円
通院日額3,000円3,000円

海外航空機遅延保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
乗継遅延費用3万円3万円
出発遅延費用3万円3万円
寄託手荷物遅延費用10万円10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円 10万円

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第2位

第2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと比べると、家族補償がないため後塵を拝しますが、カード会員に対しての補償内容は充実しています。

ただし、海外旅行傷害保険は利用付帯です。

補償内容

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任5,000万円
携行品損害50万円
救援者費用300万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円

海外航空機遅延保険

補償内容保険金額
乗継遅延費用3万円
出発遅延費用等3万円
寄託手荷物遅延費用10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円

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第3位

第3位は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

上位2つのカードと比較すると補償内容がやや劣りますが、海外旅行傷害保険が自動付帯、国内・海外渡航便遅延保険も備えているので、申し分ありません。

補償内容

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
(自動付帯最高5,000万円+カード利用条件最高5,000万円)
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任3,000万円
携行品損害1旅行につき50万円
救援者費用200万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
手術保険金5,000円 ×5倍、10倍
通院日額2,000円

国内・海外渡航便遅延保険

補償内容保険金額
乗継遅延費用保険金
(客室料・食事代)
2万円程度
出航遅延費用等保険金
(食事代)
1万円程度
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費等)
1万円程度
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費等)
 2万円程度

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ポイント還元率で選ぶ

普段使いの1枚にするのであれば、ポイント還元率もチェックしておきたいところです。

ポイント還元率の高いカードは以下の3枚。

第1位

楽天プレミアムカード

ポイント還元率第1位は、楽天プレミアムカード

還元率1.00%~5.00%と、圧倒的!

普段使いの多い、コンビニやAmazon、国内・海外一般加盟店で1%還元。楽天市場利用で5%も還元されるので、楽天ユーザー至極の1枚です。

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第2位

第2位は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

基本ポイントは0.5%ですが、全国のセブンイレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機、ピザハットオンライン、松屋では5.5%還元となっています。

特定店舗以外では0.5%還元のため、若干楽天プレミアムカードに劣りますが、上記の店舗のハードユーザーであれば高い還元率のため、ユーザーによっては1位といっても過言ではありません。

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第3位

第3位は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

ポイント還元率0.75~1.00%。

ECサイトと海外一般加盟店利用でのポイント還元率が最大1%と高めですが、上位2枚と比べるとみおとりしてしまうので第3位となります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

おさらいしてみますと、

年会費
1位 楽天プレミアムカード
2位 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
2位 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

海外旅行傷害保険
1位 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
2位 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
3位 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

ポイント還元率
1位 楽天プレミアムカード
2位 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
3位 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

となりました。

今回のラインアップは、プライオリティ・パス(プレステージ会員)付帯のお手軽クレジットカードでした。

個人的な総評は、

  • 安い年会費でプライオリティ・パスを手に入れたい方は、楽天プレミアムカード
  • ショッピング利用が年間200万円を超える方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ご家族2人以上でプライオリティ・パスを手に入れたい方は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

といったところでしょうか。

是非参考にしてみてください。

▼楽天プレミアムカードの公式サイトを見てみる▼

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