【2024年最新】プライオリティパス無料付帯のおすすめクレジットカード4枚を比較検証

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みなさん、こんにちは。

プライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードを保有していれば、世界中の空港ラウンジを無料で手軽に利用できるようになりますが、もっともコスパの高いクレジットカードを選びたいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、年会費・海外旅行傷害保険・ポイント還元を考慮した、コスパの高いプライオリティ・パス付帯のクレジットカードを、実際に利用している筆者がシェアいたします。

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比較するクレジットカード

この記事では、下記条件を満たした4枚のプライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードを、ピックアップして比較検討していきます。

  • 年会費25,000円以下(税込)
  • 海外旅行傷害保険付帯(自動・利用付帯)
  • プライオリティ・パス(プレステージ※)付き
    ※ 無料で何度でも空港ラウンジを利用できる会員プラン

年会費はプライオリティパス付帯のクレジットカードとしては最安圏といえる、年会費25,000円(税込)以下とします。

海外旅行傷害保険は自動付帯・利用付帯を問わず、プライオリティパスは回数に制限なく空港ラウンジを利用できるプレステージ相当のものとします。

なお、プライオリティパスの詳細につきましては、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード
実際に僕が利用していた、楽天プレミアムカード

1つ目のクレジットカードは、CM等でお馴染みの楽天カードの上位カードとなる楽天プレミアムカードです。

楽天プレミアムカードの特徴は、下記の通りです。

年会費11,000円(税込)
海外旅行傷害保険自動付帯
国際ブランドVISA, Mastercard, JCB, AMEX
ポイント還元率1.00%~3.00%

海外旅行傷害保険が自動付帯で、国際ブランドも主要4社から選べます。

カード利用100円につき1ポイント、楽天市場で利用すればいつでもポイント3倍になるので、楽天市場でショッピングをする機会が多い方にはおいしい1枚です。

なお、2025年1月1日(水)以降は、年間に海外ラウンジを利用できる回数が5回までに変更になります。

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セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

2つ目のクレジットカードは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードで、セゾンアメックスで最高クラスのクレジットカードになります。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
海外旅行傷害保険利用付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.75~1.00%

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外旅行傷害保険の補償がカード会員の家族にも適用されたり、国際線利用時の自宅~空港間の手荷物宅配無料など特典豊富です(詳細後述)。

また、ショッピング利用で貯まるセゾン永久不滅ポイントは有効期限が無期限なので、ポイントを失効せずに長期に渡って貯めることができます。

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

実際に僕が利用している、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

3つ目のクレジットカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

カード名や券面左上にBUSINESSと入っているので、個人事業主や経営者向けのクレジットカードと思われがちですが、安定した収入・社会的信用があり連絡可能な方であれば保有することができます(学生、未成年は不可)。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
海外旅行傷害保険利用付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.5~1.00%

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと同じく、有効期限がないセゾン永久不滅ポイントがメリットの1つです。

また、通常の年会費は22,000円(税込)ですが、初年度年会費無料キャンペーン中なのでプライオリティパスを使ってみたい方には良い機会となっています。

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三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

4つ目のクレジットカードは、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴は、下記の通りです。

年会費22,000円(税込)
海外旅行傷害保険自動付帯
国際ブランドAMEX
ポイント還元率0.8~9.83%

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。

また、年会費無料で家族カード(プライオリティ・パスも付帯)を1枚作れるので、家族でプライオリティパス付帯のクレジットカードを持ちたい方にはお得です(詳細後述)。

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年会費

まずは、年会費がもっともお得なクレジットカードをピックアップいたします。

第1位

楽天プレミアムカード

年会費が最安のクレジットカードは、年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードです。

年会費を抑えて気軽にプライオリティ・パスを試してみたい方には、楽天プレミアムカードがもっともおすすめです。

僕もはじめてプライオリティパス付帯のクレジットカードを作った時は、楽天プレミアムカードを使いました。

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第2位

第2位は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

年会費は22,000円(税込)ですが、プライオリティ・パス付帯の家族カードを1枚無料でつくれます。

したがって、家族2人でプライオリティ・パスを持つ場合は、1枚当たりの年会費は実質11,000円(税込)となるので、夫婦や親子でプライオリティ・パスを保有したい方には非常にお得でおすすめです。

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第2位

同点2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

通常は年会費22,000円(税込)ですが、初年度は年会費無料キャンペーン中なので、最初の2年間は年会費が実質11,000円(税込)となります。

プライオリティパスをはじめて使ってみたい方には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードも非常にお得なのでおすすめです。

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海外旅行傷害保険

プライオリティパス付帯のクレジットカードを保有する際は、海外旅行傷害保険も比較検討するのがおすすめです。

海外旅行傷害保険の補償の手厚いクレジットカードは、以下の3枚です。

第1位

海外旅行傷害保険の補償がもっとも手厚いクレジットカードは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

カード会員はもちろんのこと、家族補償もあるため家族旅行が多い方におすすめです。

補償内容は下記の通りです。

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
傷害死亡・後遺障害1億円1,000万円
傷害治療費用300万円300万円
疾病治療費用300万円300万円
賠償責任5,000万円5,000万円
携行品損害50万円50万円
救援者費用300万円300万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
傷害死亡・後遺障害5,000万円1,000万円
入院日額5,000円5,000円
通院日額3,000円3,000円

海外航空機遅延保険

補償内容保険金額(本人)保険金額(家族)
乗継遅延費用3万円3万円
出発遅延費用3万円3万円
寄託手荷物遅延費用10万円10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円 10万円

なお、海外旅行傷害保険は利用付帯になります。

その他詳細につきましては、下記の公式サイトをご参考ください。

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第2位

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードも補償が手厚いクレジットカードの1つです。

カード会員本人の補償金額はセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと同等ですが、家族補償はないため第2位となりますが、家族補償が不要の方にとっては最も補償の手厚いクレジットカードといってもよいでしょう。

補償内容は下記の通りです。

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害1億円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任5,000万円
携行品損害50万円
救援者費用300万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害5,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円

海外航空機遅延保険

補償内容保険金額
乗継遅延費用3万円
出発遅延費用等3万円
寄託手荷物遅延費用10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円

なお、海外旅行傷害保険は利用付帯になります。

その他詳細につきましては、下記の公式サイトをご参考ください。

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第3位

補償内容は上位2つのカードと比較するとやや劣りますが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの補償も悪くありません。

補償内容は下記の通りです。

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
(自動付帯最高5,000万円+カード利用条件最高5,000万円)
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任3,000万円
携行品損害1旅行につき50万円
(自己負担:1事故につき3,000円)
救援者費用200万円

国内旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
手術保険金5,000円 ×5倍、10倍
通院日額2,000円

国内・海外渡航便遅延保険

補償内容保険金額
乗継遅延費用保険金2万円程度
出航遅延費用等保険金1万円程度
寄託手荷物遅延費用保険金1万円程度
寄託手荷物紛失費用保険金 2万円程度

なお、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外旅行傷害保険が自動付帯なので、保険適用条件を気にする必要がありません。

その他詳細につきましては、下記の公式サイトをご参考ください。

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ポイント還元率

普段使いのクレジットカードにするのであれば、ポイント還元率もチェックしておきたいところです。

ポイント還元率の高いカードは、以下の3枚になります。

第1位

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードがもっともポイント還元率が良く、1.00%~3.00%になります。

日常利用する機会の多いコンビニやAmazonのほか、国内・海外一般加盟店で1%還元されます。

楽天市場での利用であれば、いつでも3%還元となるので、楽天市場でショッピングすることが多い方、楽天経済圏でポイ活している方にとってはもっともおすすめのクレジットカードです。

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第2位

第2位は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

基本ポイントは0.5%ですが、全国のセブンイレブンやローソンではポイント還元率が高くなります。

特定店舗以外では0.5%還元とそれほど高くありませんが、セブンイレブンやローソンのハードユーザーであればお得感があります。

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第3位

第3位はセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードで、ポイント還元率は0.75~1.00%になります。

国内一般加盟店での利用は1,000円につき1.5ポイント、海外一般加盟店での利用は1,000円につき2ポイントになります。

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もっともおすすめのプライオリティパス付帯クレジットカード

個人的にもっともおすすめなプライオリティパス付帯のクレジットカードは、僕も実際に利用しているセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。

理由は下記の通りです。

  • 初年度の年会費が無料
  • 海外旅行傷害保険の補償も手厚い

キャンペーン期間中につき初年度年会費が無料なので、プライオリティパスを使ってみたい方にとってはもっともコストのハードルが低くなっているので非常におすすめです。

最初の2年間は最安コスト(実質年会費11,000円/年)でプライオリティパスを保有することができ、3年目以降も年会費22,000円と最安圏価格となっています。

また、海外旅行傷害保険は海外航空機遅延保険も入っているため、たまに発生する航空機や荷物遅延もカバーされていて非常に安心です。

その他、プラチナカードならではの優待・特典サービスが用意されていますが、詳細は下記の公式サイトを参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はプライオリティ・パス(プレステージ会員)付帯のコスパの高い4枚のクレジットカードを比較検討してみました。

年会費、海外旅行傷害保険、ポイント還元率を考慮して自分に合ったクレジットカードを選びましょう。

個人的には、楽天プレミアムカードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードをこれまで利用してきましたが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがもっともコスパが高いのでおすすめです。

楽天経済圏でポイ活している方であれば、楽天プレミアムカードもコスパが高いと言えるでしょう。

ただし、2025年1月1日(水)以降は、年間に海外ラウンジを利用できる回数が5回までに変更になるので留意しておきましょう。

また、ご家族でプライオリティパスを手に入れたい方は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードもおすすめです。

是非参考にしてみてください。

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