みなさん、こんにちは。
成田国際空港の第1ターミナルには、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが2か所ありますが、その1つは国際線出発エリア(制限区域内)に2023年7月にオープンした新ラウンジです。
そこで今回は、成田国際空港・第1ターミナルのプライオリティパスで使えるラウンジについて、実際に利用した筆者がシェアいたします。
利用できるラウンジ 場所・行き方
プライオリティパスで利用できる、成田国際空港・第1ターミナルのラウンジは、下記の2か所です。
I.A.S.S Executive Lounge 1は、出国審査前の北ウイング4階にありますが、プライオリティパス保有者だけでなく、ゴールドカード所有者も利用できるカードラウンジです。
I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-は、出国審査を通過した後(制限区域)の国際線出発エリア3階の、ゲート26の隣にできた新ラウンジです(上記画像)。
今回は、このI.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-のレビューをしていきます。
I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-
ということで、さっそく新しくオープンしたI.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-に突撃してきました。
混雑していたので順番待ちの列に並びましたが、5分くらいでスムーズに入場することができました。
案内のスタッフの方は、「日本食の軽食の提供になりますがよろしいですか」と、日本語と英語で丁寧に接客されていて、おもてなしの精神がにじみ出ておりました。
座席数54席とコンパクトなラウンジですが、綺麗な和モダンな雰囲気になっています。
僕は滑走路が見えるカウンター席に陣を張り、とりあえず軽く腹ごしらえとします。
料理の種類は多くはありませんが、メインの軽食、デザート、ナッツ類などは一通りあります。
僕が利用したときは、オムライスに肉団子、小鉢類が少々、デザートには抹茶チョコとお団子がありました。
ドリンクは、ソフトドリンクやコーヒー、ビールやワインなどのお酒もあります。
料理や飲物は紙皿・紙コップでの提供なので安っぽく見えますが、味は美味しかったです。
紙皿類だとゴミが増えるのでエコではないが、オペレーションコストを考えて食器類を使用していないのかな、などと想像しながら美味しく頂戴しました。
海外のプライオリティパスで利用できるラウンジと比べると、ラウンジの規模も料理の種類もやや物足りないですが、フライト前に最低限の食事はとれますし、落ち着いた雰囲気なのでまったりリラックスして過ごせます。
その他、I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-の概要は、下記の通りです。
なお、こちらのラウンジにはトイレがないので、利用の際はラウンジの外に一度出ることになります。
また、食べ物の持ち込みはできないので留意しておきましょう。
ネット上のレビューでは賛否両論のラウンジですが、個人的には清潔で綺麗なので居心地は良く、軽食もパン系ではなくご飯系なので、海外渡航前にはありがたいラウンジだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プライオリティパスで利用できる、成田国際空港第1ターミナルのラウンジは、I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-(制限区域内)とI.A.S.S Executive Lounge 1(制限区域外)の2つになります。
I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-は小規模なラウンジなので、シャワーはなくフライトのタイミングによっては混雑しますが、制限区域内にあるラウンジなので搭乗時間までゆっくりリラックスしてくつろげます。
新ラウンジをまだ利用してない方は、第1ターミナル発のフライトの際には是非足を運んでみてください。
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