【2023年最新】海外旅行保険が付帯のおすすめクレジットカード 厳選4枚

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旅の基本
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みなさん、こんにちは。

海外に渡航する際、海外旅行保険に入る方、入らない方、クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険を利用する方など、三者三様かと思います。

万が一の補償や手間やコストなどを考えると、個人的には海外旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードがおすすめです。

そこで今回は、海外旅行傷害保険が付帯されているおすすめのクレジットカードを、国内外でノマド生活をしている筆者がシェアいたします。

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自動付帯・利用付帯

まず、海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードには、保険の自動付帯利用付帯の2種類があります。

自動付帯の場合は、クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用されます。

利用付帯の場合、保険が適用されるためには航空券や旅行ツアー代金、自宅から空港までの公共交通機関などの費用を、対象のクレジットカードで支払う必要があります。

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エポスカードVisa

エポスカードVisa

エポスカードVisaは、年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯になります。

国際ブランドも世界中で使われているVisaなので、海外旅行時のお供としても便利です。

補償対象者はカード会員本人、補償期間は1旅行につき90日間になります。

補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

傷害死亡・後遺障害補償など発生可能性が低いものだけではなく、疾病治療費用や携行品損害も最低限カバーされているので安心です。

また、海外旅行中にケガや事故に遭っても、24時間いつでも日本語で電話対応してくれるのでさらに安心です。

  • 海外旅行保険:利用付帯
  • 年会費:無料
  • 国際ブランド:Visa
  • 補償対象者:本人
  • 補償期間:1旅行につき90日間

年会費が無料なので、護身用としてとりあえず持っておいても便利な1枚といえます。

その他、エポスカードVisaの詳細につきましては、下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

エポスゴールドカードへ無料アップグレード

僕が使用しているエポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、年会費5,000円(税込)で保険の補償内容がさらに手厚くなり、空港のカードラウンジが利用できるようになります。

なお、エポスカードVisaの使用が一定条件をクリアすると、エポスゴールドカードにアップグレードされるインビテーション(招待)が届き、年会費がなんと永年無料になります。

こういち
こういち

クリア条件は公式に開示されていませんが、僕は下記の利用状況でインビテーションを受け取りました。

  • 年間50万円くらいのペースでショッピング利用。
  • 支払い遅延なし。
  • キャッシング利用なし。

また、年会費を支払ってエポスゴールドカードを利用していても、年間利用金額が50万円以上になると翌年以降年会費が永年無料となります。

このように、年会費永年無料でエポスゴールドカードを手に入れるのは、それほどハードルが高くないので、取得を目指してエポスカードVisaを使い始めてみるのもおすすめです。

なお、補償対象者はカード会員本人、補償期間は1旅行につき90日間、補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)5,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)50万円(1旅行・保険期間中の限度額)
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

その他、ポイント還元率アップなどの特典もあるので、詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

エポスプラチナカードへアップグレード

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、年会費30,000円(税込)で保険の補償内容が大幅に手厚くなり、さらに世界中の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスも無料付帯になります。

なお、エポスゴールドカードの使用が一定条件をクリアすると、エポスプラチナカードにアップグレードされるインビテーション(招待)が届き、年会費30,000円(税込)が永年20,000円(税込)になります。

こういち
こういち

クリア条件は公式に開示されていませんが、僕は下記の利用状況でインビテーションを受け取りました。

  • 年間100万円以上ショッピング利用。
  • 支払い遅延なし。
  • キャッシング利用なし。

年会費を支払ってエポスプラチナカードを利用していても、年間利用金額が100万円以上になると翌年以降年会費が永年20,000円となります。

僕はエポスプラチナカードにアップグレードはしていませんが、こちらもそれほどハードルが高くないので、取得を目指してエポスゴールドカードを普段使いするのもアリでしょう。

なお、補償対象者はカード会員本人と生計を共にする親族、補償期間は1旅行につき最長3か月間、補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額(本人)保険金額(ご家族)
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高2,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)200万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)1億円(1事故の限度額)1億円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(1旅行・保険期間中の限度額)200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000万円)100万円(1旅行・保険期間中の限度額)100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
航空機遅延費用等2万円(1回の遅延の限度額)2万円(1回の遅延の限度額)
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円(1回の遅延の限度額)10万円(1回の遅延の限度額)

その他、エポスプラチナカードには様々な特典があるので、詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

また、プライオリティ・パスの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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楽天プレミアムカード

僕が使用している楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、海外旅行傷害保険が自動付帯のほか、プライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードの中では最安の年会費11,000円(税込)になります。

国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4つのブランドから選べるので便利です。

補償対象者はカード会員本人、補償期間は日本出国日から3か月後の午後12時(24時)までの旅行期間になります。

補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害合計:最高5,000万円
・自動付帯:4,000万円
・利用条件:1,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)合計:50万円(年間限度額)
・自動付帯:30万円
・利用条件:20万円
※1個・1組・1対あたり10万円が程度
※利用条件は、日本を出国する以前に、公共交通上用具または募集型企画旅行の料金を楽天プレミアムカードで支払った場合。

年会費がかかるクレジットカードだけあり、補償内容はエポスカードVisaやエポスゴールドカードよりも手厚くなっています。

また、プライオリティ・パスで利用できるラウンジでは、食事、マッサージ、仮眠、シャワーも浴びることができ、トランジットの待ち時間が長い時もゆったり過ごせるので、海外渡航が多い方にはとくにおすすめです。

各国のラウンジレビューを下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

楽天プレミアムカードには様々な特典がありますが、その他詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、年会費無料必要最低限の補償がしっかりカバーされているのでエポスカードVisaはコスパの良いクレジットカードの1枚です。

エポスカードVisaは、エポスゴールドカードに無料アップグレードすることも比較的容易なので、普段使いにも向いています。

海外旅行保険だけでなく、世界中のラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスも最安で手に入れたい方は、楽天プレミアムカードがおすすめです。

その他、プライオリティ・パス無料付帯の各クレジットカードを比較した記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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