コスパが良い海外旅行保険が付帯のおすすめクレジットカード 厳選4枚

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旅の基本
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みなさん、こんにちは。

海外に渡航する際、海外旅行保険に入る方、入らない方、クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険を利用する方など、三者三様かと思います。

万が一の補償や手間やコストなどを考えると、個人的には海外旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードがおすすめです。

そこで今回は、海外旅行傷害保険が付帯されているおすすめのクレジットカードを、国内外でノマド生活をしている筆者がシェアいたします。

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自動付帯・利用付帯

まず、海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードには、保険の自動付帯利用付帯の2種類があります。

自動付帯の場合は、クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用されます。

利用付帯の場合、保険が適用されるためには航空券や旅行ツアー代金、自宅から空港までの公共交通機関などの費用を、対象のクレジットカードで支払う必要があります。

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エポスカードVisa

エポスカードVisa

エポスカードVisaは、年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯になります。

国際ブランドも世界中で使われているVisaなので、海外旅行時のお供としても便利です。

補償対象者はカード会員本人、補償期間は1旅行につき90日間になります。

補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

傷害死亡・後遺障害補償など発生可能性が低いものだけではなく、疾病治療費用や携行品損害も最低限カバーされているので安心です。

また、海外旅行中にケガや事故に遭っても、24時間いつでも日本語で電話対応してくれるのでさらに安心です。

  • 海外旅行保険:利用付帯
  • 年会費:無料
  • 国際ブランド:Visa
  • 補償対象者:本人
  • 補償期間:1旅行につき90日間

年会費が無料なので、護身用としてとりあえず持っておいても便利な1枚といえます。

その他、エポスカードVisaの詳細につきましては、下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

エポスゴールドカードへ無料アップグレード

僕が使用しているエポスゴールドカード(旧デザイン)

エポスゴールドカードは、年会費5,000円(税込)で保険の補償内容がさらに手厚くなり、空港のカードラウンジが利用できるようになります。

なお、エポスカードVisaの使用が一定条件をクリアすると、エポスゴールドカードにアップグレードされるインビテーション(招待)が届き、年会費がなんと永年無料になります。

こういち
こういち

クリア条件は公式に開示されていませんが、僕は下記の利用状況でインビテーションを受け取りました。

  • 年間50万円くらいのペースでショッピング利用。
  • 支払い遅延なし。
  • キャッシング利用なし。

また、年会費を支払ってエポスゴールドカードを利用していても、年間利用金額が50万円以上になると翌年以降年会費が永年無料となります。

このように、年会費永年無料でエポスゴールドカードを手に入れるのは、それほどハードルが高くないので、取得を目指してエポスカードVisaを使い始めてみるのもおすすめです。

なお、補償対象者はカード会員本人、補償期間は1旅行につき90日間、補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)5,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)50万円(1旅行・保険期間中の限度額)
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

その他、ポイント還元率アップなどの特典もあるので、詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

エポスプラチナカードへアップグレード

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、年会費30,000円(税込)で保険の補償内容が大幅に手厚くなり、さらに世界中の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスも無料付帯になります。

なお、エポスゴールドカードの使用が一定条件をクリアすると、エポスプラチナカードにアップグレードされるインビテーション(招待)が届き、年会費30,000円(税込)が永年20,000円(税込)になります。

こういち
こういち

クリア条件は公式に開示されていませんが、僕は下記の利用状況でインビテーションを受け取りました。

  • 年間100万円以上ショッピング利用。
  • 支払い遅延なし。
  • キャッシング利用なし。

年会費を支払ってエポスプラチナカードを利用していても、年間利用金額が100万円以上になると翌年以降年会費が永年20,000円となります。

僕はエポスプラチナカードにアップグレードはしていませんが、こちらもそれほどハードルが高くないので、取得を目指してエポスゴールドカードを普段使いするのもアリでしょう。

なお、補償対象者はカード会員本人と生計を共にする親族、補償期間は1旅行につき最長3か月間、補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額(本人)保険金額(ご家族)
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高2,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)200万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)1億円(1事故の限度額)1億円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(1旅行・保険期間中の限度額)200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000万円)100万円(1旅行・保険期間中の限度額)100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
航空機遅延費用等2万円(1回の遅延の限度額)2万円(1回の遅延の限度額)
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円(1回の遅延の限度額)10万円(1回の遅延の限度額)

その他、エポスプラチナカードには様々な特典があるので、詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

また、プライオリティ・パスの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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楽天プレミアムカード

僕が使用している楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、海外旅行傷害保険が自動付帯のほか、プライオリティ・パス無料付帯のクレジットカードの中では最安の年会費11,000円(税込)になります。

国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4つのブランドから選べるので便利です。

補償対象者はカード会員本人、補償期間は日本出国日から3か月後の午後12時(24時)までの旅行期間になります。

補償内容は下記の通りです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害合計:最高5,000万円
・自動付帯:4,000万円
・利用条件:1,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)合計:50万円(年間限度額)
・自動付帯:30万円
・利用条件:20万円
※1個・1組・1対あたり10万円が程度
※利用条件は、日本を出国する以前に、公共交通上用具または募集型企画旅行の料金を楽天プレミアムカードで支払った場合。

年会費がかかるクレジットカードだけあり、補償内容はエポスカードVisaやエポスゴールドカードよりも手厚くなっています。

また、プライオリティ・パスで利用できるラウンジでは、食事、マッサージ、仮眠、シャワーも浴びることができ、トランジットの待ち時間が長い時もゆったり過ごせるので、海外渡航が多い方にはとくにおすすめです。

下記の記事のように、プライオリティ・パスを持っていると無料でラウンジをはしごすることも可能ですよ。

その他、楽天プレミアムカードには様々な特典があるので、詳細につきましては下記の公式サイトをご参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、年会費無料必要最低限の補償がしっかりカバーされているのでエポスカードVisaはコスパの良いクレジットカードの1枚です。

エポスカードVisaは、エポスゴールドカードに無料アップグレードすることも比較的容易なので、普段使いにも向いています。

海外旅行保険だけでなく、世界中のラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスも最安で手に入れたい方は、楽天プレミアムカードがおすすめです。

その他、プライオリティ・パス無料付帯の各クレジットカードを比較した記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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