みなさん、こんにちは。
サービスや設備の質の高さに定評のあるシンガポールのチャンギ国際空港ですが、ターミナルが4つありプライオリティパスで利用できるラウンジもたくさんあります。
そこで今回は、実際に僕がシンガポールトランジット際に利用した、チャンギ国際空港ターミナル3の3つのラウンジについて、実体験をもとに詳細をシェアいたします。
利用できるラウンジ
プライオリティパスで利用できる、チャンギ国際空港ターミナル3のラウンジは、下記の3か所です。
これらのラウンジは、出入国審査を通過した後(制限区域)の国際線出発エリアにあります。
なお、プライオリティ・パス所持者以外の同伴者は、1名につきラウンジ利用料US35ドルかかります。
Dnata Lounge
Dnata Loungeの詳細は下記の通り。
なお、僕が利用した時は、シャワーは水オンリーでお湯は出ないとのこと。
ラウンジスタッフに尋ねなかったので、この時だけなのか元々お湯が出ないのかは不明。
しかし、心の友プライオリティ・パスがあれば、他のラウンジでシャワーを浴びれば良いので大した問題ではない。これぞ、ラウンジはしごの醍醐味である。
なお、このラウンジのお粥はチキン入りで塩加減がちょうど良く、下記2つのラウンジを含めた中で一番おいしかったです。
Ambassador Transit Lounge
Ambassador Transit Loungeの詳細は下記の通り。
こちらのラウンジは、この記事で紹介する3つのラウンジの中でもっともシャワールームの数が多く、常に清掃が行き届いているので、順番待ちせずに快適にシャワーを浴びることができます。
また、ラウンジの隣には無料のムービーシアターがあるので、ラウンジからシアターのはしごも可能です。※シアターはラウンジの外にあるので、利用の際はラウンジを出る必要があります。
なお、僕が覗いた際は、面白そうな映画はやっていませんでした。
SATS Premier Lounge
Sats Premier Loungeの詳細は下記の通り。
こちらのラウンジは、おそらく3つのラウンジの中でもっとも格式の高いラウンジです。なぜならば、ドレスコードがあるのだから(知らんけど)。
僕はフライト中はだいたいラフな格好をしているので、この時もTシャツ・スウェットパンツ・スニーカーだったので、利用できるかあやしかったですが、受付の方は素敵な笑顔で迎えてくれました。
スマートカジュアルといっても、ジャケットや襟付きシャツでなくても利用できそうですが、短パンやサンダルだと微妙なのかもしれません。
また、その他2つのラウンジにはない、無料で利用できるマッサージチェアが4台あるのでうれしい。
ちなみに、こちらのラウンジは、3つのラウンジの中で食事がもっとも充実していました。お腹を下していたので、ここでもお粥くらいしか食べませんでしたが。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チャンギ国際空港のターミナル3には、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが3つあり、最長9時間無料で快適に過ごすことが可能です。
ラウンジごとにサービス内容や設備が異なるので、お好みにあったラウンジを利用しましょう。
また、チャンギ国際空港には、フリーツアー、植物園、ショッピングも楽しめるので、長時間の乗り継ぎ待ちも時間を忘れるくらい楽しめます。
シンガポール旅行やシンガポールで乗り継ぎ予定の方は、是非プライオリティ・パスを手に入れて、チャンギ国際空港を遊びつくしてしまいましょう。
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