トルコから日本への帰国の道中、シンガポールのチャンギ国際空港でトランジット。
AM5時に到着し、羽田行きのフライトまで滞在約9時間。フリーツアーに参加を試みるも、まさかのフルブッキングで受け付けのおばちゃんに”Sorry~”と拒否される。
しかしながら、今回の私には強い味方がいる!
その名も、Priority Pass(プライオリティ・パス)!!!
これさえあれば、空港ラウンジに行き放題(正確には制限時間があるが)。9時間待ちなど赤子の手をひねるようなものだわっっ!
ということで、チャンギ国際空港・ターミナル3にて、はしごラウンジをしてきたので情報をshareします。
DNATA LOUNGE

- 24時間営業で、最長3時間まで滞在可能。
- 軽食・飲み物(アルコール含む)
- シャワー有り
なお、この時だけだったのか元からなのか、ラウンジスタッフに尋ねなかったので真相は確かではないが、シャワーは水オンリー、お湯は出ないとのこと。勿論、そんなことは大した問題ではない。何しろ私には心の友、プライオリティ・パスがあるのだから。シャワーは他のラウンジで浴びれば良いのだ。
Memo
ちなみに、ここのお粥はチキン入りでちょっぴり塩味が効いており、下記2つのラウンジを含めた中で一番おいしい。謎の腹痛と2~3日格闘していたので、ラウンジはしごお粥したので間違いありません。
AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE

- 24時間営業 最長3時間まで滞在可能。
- 軽食・飲み物(アルコールは有料。ただし、AM6時~0時までの提供)
- シャワー有り
Memo

movie theatre
こちらのラウンジは、この記事で紹介する3つのラウンジの中で一番シャワールームの数が多く、また常に清掃されているので、順番待ちもせず快適にシャワーを浴びられます。
また、ラウンジから出なければいけませんが、隣には無料のムービーシアターがあるので、ラウンジ → 映画館のはしごも可能です。私が覗いた際は、面白そうな映画はありませんでしたが。
SATS PREMIER LOUNGE

- 24時間営業 最長3時間まで滞在可能。
- 軽食・飲み物(アルコール含む)
- シャワー有り
- 服装規定: スマートカジュアル
このラウンジは、これら3つのラウンジの中で恐らく一番格式の高いラウンジ。だってドレスコードがあるんだもの。
Memo

トランジット滞在の私のお召し物は、Tシャツにスウェットパンツを着用、ギリギリお履物はスニーカーだったが、これで利用できるのだろうか。。。
結果はOK!!!
素敵な笑顔で迎えて頂きました。ジャケットや襟付きシャツでなくても大丈夫そうですね。短パンやサンダルは微妙かもしれません。
なお、こちらのラウンジは、食事が一番充実しています。まあ、腹を下している私はここでもお粥でしたが。
また、その他2つのラウンジにはない、無料で利用可能なマッサージチェアが4台あるので、こちらもポイント高しです。
Conclusion
チャンギ国際空港・ターミナル3には、プライオリティ・パスで利用できるラウンジは上記3つの他、The Haven By Jetquayというラウンジも利用できます。こちらも24時間営業、最長3時間まで滞在可能ですので、プライオリティ・パスがあれば最長12時間無料で快適に過ごすことができます。
その他、チャンギ国際空港には、フリーツアーや植物園、勿論様々なショッピングも楽しめるので、長時間の乗り継ぎ待ちも充実すること間違いなしです。
なお、プライオリティ・パス所持者以外の同伴者は、1名につきラウンジ利用料US$32がかかるのでご注意ください。
シンガポール旅行、またはシンガポールで乗り継ぎ予定の方は、是非プライオリティ・パスを事前に用意して有意義な時間を送ってしまいましょう。