トルコから日本への帰国の道中、シンガポールのチャンギ国際空港でトランジット。
AM5時に到着し、羽田行きのフライトまで滞在約9時間。フリーツアーに参加を試みるも、まさかのフルブッキングで受け付けのおばちゃんに”Sorry~”と拒否される。
ならば、プランBしかない。今回は空港ラウンジ使い放題(制限時間はあるが)のプライオリティ・パスを持っているのだ。
ということで今回は、チャンギ国際空港・ターミナル3のラウンジはしごの詳細をシェアいたします。
Dnata Lounge

Dnata Loungeの詳細は下記の通り。
なお、僕が利用した時は、シャワーは水オンリーでお湯は出ないとのこと。
ラウンジスタッフに尋ねなかったので、この時だけなのか元々お湯が出ないのかは不明。
しかし、心の友プライオリティ・パスがあれば、他のラウンジでシャワーを浴びれば良いので大した問題ではない。これぞ、ラウンジはしごの醍醐味である。
なお、このラウンジのお粥はチキン入りで塩加減がちょうど良く、下記2つのラウンジを含めた中で一番おいしかったです。
Ambassador Transit Lounge

Ambassador Transit Loungeの詳細は下記の通り。
こちらのラウンジは、この記事で紹介する3つのラウンジの中でもっともシャワールームの数が多く、常に清掃が行き届いているので、順番待ちせずに快適にシャワーを浴びることができます。

また、ラウンジの隣には無料のムービーシアターがあるので、ラウンジからシアターのはしごも可能です。※シアターはラウンジの外にあるので、利用の際はラウンジを出る必要があります。
なお、僕が覗いた際は、面白そうな映画はやっていませんでした。
SATS Premier Lounge

Sats Premier Loungeの詳細は下記の通り。
こちらのラウンジは、おそらく3つのラウンジの中でもっとも格式の高いラウンジです。なぜならば、ドレスコードがあるのだから(知らんけど)。
僕はフライト中はだいたいラフな格好をしているので、この時もTシャツ・スウェットパンツ・スニーカーだったので、利用できるかあやしかったですが、受付の方は素敵な笑顔で迎えてくれました。
スマートカジュアルといっても、ジャケットや襟付きシャツでなくても利用できそうですが、短パンやサンダルだと微妙なのかもしれません。
ちなみに、こちらのラウンジは、3つのラウンジの中で食事がもっとも充実していました。お腹を下していたので、ここでもお粥くらいしか食べませんでしたが。

また、その他2つのラウンジにはない、無料で利用できるマッサージチェアが4台あるのでうれしい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チャンギ国際空港のターミナル3には、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが3つあり、最長9時間無料で快適に過ごすことが可能です。
ラウンジごとにサービス内容、設備などが異なるので、時間を忘れてしまうくらいラウンジはしごを楽しめます。
なお、プライオリティ・パス所持者以外の同伴者は、1名につきラウンジ利用料US35ドルかかるのでご注意ください。
また、チャンギ国際空港には、フリーツアー、植物園、ショッピングも楽しめるので、長時間の乗り継ぎ待ちも楽しめます。
シンガポール旅行する方、シンガポールで乗り継ぎ予定の方は、是非プライオリティ・パスを手に入れて、チャンギ国際空港を遊びつくしてしまいましょう。