トルコ最大都市イスタンブール。
イスタンブールといえば、旧市街のスルタンアフメット周辺は鉄板中の鉄板ではずせません。ケバブとトルコアイスくらいはずせません。
ということで、まずはスルタンアフメット地区を練り歩いてきたので、代表的な見どころをシェアいたします。
スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)
ブルーモスクとも呼ばれるスルタンアフメット・ジャーミィは絶賛改装中。
美しさに定評のある佇まいに、モダンな足場が誠に遺憾であります。
ジャーミィは丸いドームとミナーレと呼ばれる塔で構成され、ミナーレの数は格式によってかわるらしい。
ここスルタンアフメット・ジャーミィのミナーレは6本で、建設当時は本家メッカのマスジド・ハラームの本数を超えてしまったとか。
諸説ありますが、時の権力者の見栄あるあるで間違いありません。
しかしながら、スルタンアフメット・ジャーミィの夜のライトアップは美しい。
すぐそばにある噴水のライトアップも美しいので、周辺に宿を取っている場合は、夕飯ついでにふらっと散歩すると良いですよ。
アヤソフィア
スルタンアフメット・ジャーミィの目と鼻の先に建つアヤソフィア。
建築物としても最高傑作らしいっす。
言うても結構老朽化が進んでおります。よって、
悲しいかな、アヤソフィアも絶賛改装中。
しかもガッツリと。
なんでやねん!
キリスト、聖母マリアとヨハネのモザイク画。
やはり損傷は激しいが美しいですね。
東洋とは文化が大きく異なるからでしょうか。西洋の芸術はどれも美しく見えます。
なお、日中は入館するのに長蛇の列で、夕方に出直したら並ばずに入場できました。
スムーズに入場したい方は、klookなどのオンライン旅行会社で事前に入場チケットを購入しておくと安心ですね。
なお、チケットの種類は、ガイド付き、オーディオガイド付き、外観見学(入場なし)のみなど数種類あるので、詳細は下記公式サイトを確認してみてください。
トプカプ宮殿
その他、有名どころと言えば、トプカプ宮殿がありますが、時間も押し到着した時には既に閉館しており、やむなく断念。
トプカプ宮殿も、事前にklookやkkdayで優先入場チケットを予約できるので、訪れる予定の方は事前予約しておくとよいでしょう。
おまけ
上述の3つの見どころは全て徒歩圏内で、散歩がてら訪れることができますが、この辺りは噴水やお花畑もありくつろげるので、まったりするのも悪くなさそうです。人は多いですが。
その他、周辺にはこのようなパン屋もちらほら。
また、完全に観光客向け価格ですが、トルコアイス屋もぼちぼちいるので、街歩きに疲れたら腰を下ろして小腹を満たすのも良いですよ。
まとめ
街を練り歩き感じたことは、まあ人が多いなと。
たまたま土日だったこともあろうが、スルタンアフメット・ジャーミィしかりアヤソフィアしかり、入場するには長蛇の列に並ばなければなりませぬ。
時期にもよると思われますが、飲料水持参は必須、暑ければ道端で売っているトルコアイスを片手に待つのが良いでしょう。