【2024年最新】フィリピン・マニラの遊び方・おすすめ観光スポット・見どころ 6選

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フィリピン
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みなさん、マガンダンアラウ。

フィリピンの首都メトロマニラは、治安がよろしくなく見どころもあまりないと思われがちですが、有名どころの観光スポットや、観光客にはあまり知られていないおすすめスポットなど色々あります。

そこで今回は、マニラの観光スポットや見どころを、2023年以降毎年フィリピンでノマド生活している筆者がシェアいたします。

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マニラ観光のベストシーズン

メトロマニラのあるルソン島の西側は、雨季(5~10月)と乾季(11~4月)の2つの季節があり、台風や降水量の少ない乾季が旅行のベストシーズンです。

雨季はマカティのような整備された街でも洪水が発生することがあり、台風が上陸すればフライトの欠航や宿泊先で缶詰め状態になることも考えられるため、雨季は避けた方が無難です。

また、毎年3月下旬~4月中旬はイースターホリデーになり、ホテルなどの宿泊施設はフィリピン人観光客で大賑わい、ショッピングセンターなども数日休業となるので留意しておきましょう。

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イントラムロス

イントラムロス内の街の風景

イントラムロスとは、16世紀にスペインによるフィリピン統治時代に作られた城塞都市です。

城壁で囲まれたイントラムロスの内側には、教会や博物館など数多くあり、マニラの観光スポットが集約されていると言っても過言ではありません。

その中から、ゼッタイに訪れておいた方がいい見どころを、3か所ピックアップします。

サン・アグスティン教会

メトロマニラで唯一の世界遺産に登録されているサン・アグスティン教会は、メトロマニラでもっとも訪れるべき観光スポットの1つです。

1599年~1606年に建てられたフィリピン最古の石造りの教会で、大地震や第二次世界大戦に遭っても、400年以上倒壊せずに今に至っています。

教会内はバロック風インテリアとバリから取り寄せられたシャンデリアで厳かな雰囲気。

教会のすぐ隣の建物にはサン・アグスティンカフェというカフェもなるので、立ち寄ってみたかったのですが、ちょうど昼休憩中で立ち寄れず。

カフェに興味のある方は、昼時(0~1pm前後だった記憶)を外して訪れてみてください。

なお、教会前の駐車場や道路には観光案内の客引きが多いので、用がなければ軽くあしらいましょう

僕の場合、客引きの兄ちゃんが「ボス、俺のランボルギーニに乗ってかないか」とあまりにしつこいので、逆に仲良くなってしまいました(笑)

マニラ大聖堂

サン・アグスティン教会から目と鼻の先、徒歩5分ほどの場所にあるのがマニラ大聖堂。

もともとは1571年に建てられたマニラ大聖堂ですが、こちらは第二次世界大戦で崩壊してしまい、1954年~1958年に再建されました。

世界遺産には登録されていませんが、ローマ法王も訪れるフィリピンで最も重要な教会とされています。

僕が訪れた時は、ちょうど日曜日ということもあり結婚式の最中でした(上記動画 約40秒)。

式の最中だったため奥の祭壇の方まではいけませんでしたが、フィリピンの方(おそらく)の結婚式を見学できた貴重な日となりました。

聖堂内をじっくり見て周りたい方は平日、現地の結婚式を見学してみたいのであれば週末に訪れると良さそうですね。

↑マニラ大聖堂の鐘の音動画(約40秒)

なお、マニラ大聖堂前でも大勢の客引きが待ち構えているので、用がなければ軽くあしらいましょう。

公式サイト(英語):http://manilacathedral.com.ph/

サンチャゴ要塞

マニラ大聖堂からさらに5分ほど歩くと、サンチャゴ要塞に辿り着きます。

サンチャゴ要塞は、手前にあるグラスフィールドという公園から入場します(入場料:1人75ペソ)。

イントラムロスの北端に位置しているサンチャゴ要塞は、スペイン統治時代の1571年から150年かけて作られた、戦略上イントラムロスでもっとも重要な要塞です。

スペイン、アメリカ、日本がフィリピンを統治していた時は、重要な軍事拠点とされ、フィリピンの英雄ホセ・リサールをはじめ、多くのフィリピン人が亡くなった場所でもあります。

サンチャゴ要塞から望むマニラ大聖堂。

サンチャゴ要塞内には、ホセ・リサールが処刑されるまでの生涯を知ることができるリサール記念館(無料)もあるので、是非見学してみましょう。

侵略・統治する側の理不尽さや残酷さ、同じ過ちを繰り返してはいけないということを改めて思い知らされます。

なお、サンチャゴ要塞内や周辺は散歩にも良い場所ですが、時期によっては非常に暑いので、帽子や水分補給を忘れずに。

公式サイト(英語):https://visitfortsantiago.com/

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サルセド・ウィークエンドマーケット

毎週土曜日の午前中にマカティのサルセドで開催される、サルセドウィークエンドマーケットもおすすめ。

歩行者天国になった道路に多くの露店が並び、食べ物・飲み物・各国の料理やお土産物まで、何でもそろっていて歩き回るだけでも楽しいです。

フィリピン料理に飽きた方、ローカル感を味わいたい方、色々なものを食べ歩き飲み歩きしたい方におすすめです。

マニラワンコも旧正月のイベントに夢中

ちょうど僕が足を運んだ時は旧正月の時期だったので、赤いドラゴンの獅子舞のようなものが練り歩くイベントが開催されていて、ローカル感が味わえて楽しかったですよ。

ウィークエンドマーケットは朝早い時間から賑わっているので、少し早起きして散歩がてらローカルな雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

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サンセットを眺めながらディナー

ハーバービューレストランからの眺め

西にマニラ湾が位置するマニラは、綺麗なサンセットが見られることで知られています。

綺麗なビーチはありませんが、ホテルや海岸沿いのレストランで、綺麗な夕日を眺めながらディナーに舌鼓といくのもおすすめです。

ハーバービューレストランのテラス席

例えば、イントラムロスやリサール公園のすぐ近くにある、ハーバービューレストランはお手頃なお値段で、魚・エビ・カニなどの新鮮なシーフードを堪能できます。

桟橋のようになっているテラス席がおすすめですが、人気があるので事前に予約を取っておくと良いでしょう。

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ショッピングモール巡り

SM CITY BICUTAN

メトロマニラには数多くのショッピングモールがあるので、一度は訪れてみましょう。

フィリピンを代表するショッピングモールのSMモールは、メトロマニラでも各街に1つはあると言っていいほど幅広く展開しています。

なかでも、パサイにあるSMモール・オブ・アジアはアジア最大級の規模を誇り、東京ドーム8個分の大きさなので、滞在先がパサイであれば一度足を運んでみましょう。

ショッピングモールでは、レストラン、フードコート、カフェなどで食事のほか、スーパーマーケットで買い物ネイルサロンやマッサージ店でリラックスするのもおすすめです。

ちなみに、空港で売っているお土産などが、ショッピングモールのスーパーマーケットだと2/3くらいの値段で購入できます。

忖度なしに手が止まらないうまさ。ただし、お土産にはかさ張るのが難点。

上の画像のバナナチップスは、僕が今まで食べたバナナチップスで一番美味しかった代物。空港でも買うことができますが割高です。

パッケージもシュッとしてるのでお土産向け。

こちらのマンゴークッキーは、お土産用で適当にいくつか買ったものですが、想像したよりも全然美味しかったですよ。

なお、フィリピンのショッピングモールは、日本と比べると飲食店やスマホ販売店が非常に多い印象。

また、日本では飲食店はフロアごとやフロアの一部の場所に集約されていますが、フィリピンの場合は全然棲み分けされてなく、どこを歩いても飲食店があるので歩いているだけでも面白いです。

その他、メトロマニラの中でも安心安全なエリアのマカティにあるアヤラモールも、規模がバカでかく、MRTのアヤラ駅直結でアクセスが良いのでおすすめです。

なお、トレーニーの方には、お手頃なお値段でプロテインやサプリメントが買える、Cash&Caryというショッピングモールがおすすめです(詳細は下記の記事にて)。

また、鉄道などメトロマニラの交通手段に関しても、下記の記事にまとめてありますので、そちらも併せてご参考ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

マニラ観光の一番のおすすめは、歴史的建造物が集まっているイントラムロス周遊で、中でもサン・アグスティン教会マニラ大聖堂サンチャゴ要塞は絶対に外してはいけない観光スポットです。

なお、午前中にイントラムロスへ向かい、昼食やカフェで一休みなどしながらゆっくり周遊しても、夕方くらいまでには主な見どころは見て周ることができます

また、ウィークエンドマーケットでローカルな雰囲気を味わったり、サンセットを眺めながらのディナー、ショッピングモールで食事、買い物、散歩、マッサージなどもおすすめです。

その他、フィリピン関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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