【体験談】チリ・イースター島旅行の観光費用・予算はどのくらいかかる?

※ 当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

オラ、アミーゴ!

世界中の観光地の中でも人気の高いイースター島ですが、旅行費用が高くつくため世界一周や南米を周遊しているバックパッカーでも、行くことをためらう方が多いです。

ただし、予算の都合さえ合えばイースター島を訪れたい方も多く、どのくらいコストがかかったか聞かれることも少なくありません。

そこで今回は、イースター島へ旅行する際のざっくりとした観光費用と、実際に僕が支出したイースター島観光コストも併せてシェアいたします。

スポンサーリンク

概要 イースター島観光の費用

イースター島観光にかかる主な費用は、航空券、宿泊費、島内の周遊費用などになります。

航空券や宿泊費は観光費用の大きな部分を占めてきますが、時期、日程、為替レートなどによっても大きく変動します。

なお、イースター島へのアクセス手段は飛行機しかなく便数も少ないため、航空券がどうしても高くなります。

宿泊費はキャンピングからリッチな宿まで、宿のグレードによって様々です。

周遊費用は、レンタサイクル(自転車)、レンタルバイク、レンタカーなど、どのような移動手段を使うかで変わってきます。

また、イースター島内は物価が高く、日本国内と同じくらいか、日本より高いものもあるので留意しておきましょう。

スポンサーリンク

航空券

出典:LATAM航空

2023年6月現在、日本からイースター島の往復航空券は、最安圏で1人あたり50万円前後、航空券によっては150万円以上になっています。

チリのサンティアゴからイースター島の往復航空券は、最安圏で1人あたり6万円前後からとなっています。

イースター島への航空券を少しでも安く購入するには、下記を試してみることをおすすめします。

  • こまめに価格を調べる(常に価格が変動するため)。
  • 往路日、復路日を調整し、割安な日程を探す。
  • 安いと思ったら、躊躇せず即購入する(先延ばしにすると価格が上昇する恐れあり)。

なお、航空券の検索は、世界中のバックパッカー御用達のスカイスキャナーがおすすめです。僕もいつも使っています。


\ スカイスキャナーで航空券を検索してみる/

スカイスキャナーの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

ちなみに、僕が渡航した時の航空券の総額は下記の通りでした。

航空券(リマ~サンティアゴ~イースター島の往復):$695.44

スポンサーリンク

宿泊費用

宿泊費用は宿のグレードのほか、滞在日数によって変わってきます。

イースター島を訪れる方は、4泊~6泊程度ゆっくり滞在される方が多いようです。

僕は2泊3日の滞在でしたが少し短く感じたので、最低でも3~4泊はした方が良いかと思います。

なお、イースター島での最安の宿泊方法は、Camping Mihinoa(キャンピング ミヒノア)でのキャンピングで、若者やバックパッカーに人気です。

ちなみに、ホテル・宿泊先検索サイトは数多くありますが、短期滞在の観光客向けでもっともお得な価格で予約できるのは、僕の経験上agodaかと思います。


\ agodaで宿泊施設を検索してみる /

僕の場合、イースター島で唯一の日本人宿のHare Kaponeさんを利用しました。

宿泊費用は下記の通りでした。

1泊=10,000ペソ

10,000ペソ × 2泊 = 20,000ペソ(1ペソ=0.18円計算で、約3,600円)

なお、3泊以上で1泊8,000ペソ、7泊以上で1泊7,500ペソと、料金がお得になっています。

こういち
こういち

2023年6月現在、残念ながらHare Kaponeさんは無期休業中です。

スポンサーリンク

周遊費用

レンタカー
僕が借りたレンタカー

イースター島観光の周遊には、レンタサイクル、レンタルバイク、レンタカーがあり、その他ツアーに参加するといった方法もあります。

イースター島はぼちぼち大きいので、個人的にはレンタルバイクやレンタカーがおすすめです。

僕はレンタカー(上記画像)を宿で知り合ったバックパッカーの方とシェアして借りました。

レンタルバイクは欧米人に人気で、周遊中によく見かけました。また、日本人観光客の方には、日本人の方が催行するツアーも人気のようです。

自転車で周遊している方もぼちぼち見かけましたが、自転車で周るにはイースター島は広いので、結構時間がかかりそうです。

レンタカー代などは下記の通りでした。

  • レンタカー代(1台分):20,000ペソ/日(1ペソ=0.18円計算で、約3,600円)
  • 車種:小型自動車(MT車、左ハンドル)
    ※ AT車の場合は、レンタカー代が少し高くなります。
  • ガソリン代:返却時、要ガソリン満タン(別途費用)
  • 自動車保険:付帯なし

僕はレンタカーを2人でシェアしたので、レンタカー代やガソリン代が半額で済みました。

バックパッカーの方は、旅先で出会った旅人とカーシェアすると、コストを節約できる上、一緒に回れるので楽しいですよ。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?

イースター島の観光費用は、主に航空券、宿泊費、周遊費、その他食事代などになります。

航空券や宿泊費は、渡航時期、滞在日数、為替レートなどによって大きく変動するので、早めに旅の計画を立てましょう。

周遊費用も、レンタサイクル、レンタルバイク、レンタカー、周遊ツアーによって様々です。

参考までに、僕が実際にかかった費用を下記にまとめておきます。

  • 航空券(往復:リマ~サンティアゴ~イースター島):$695.44(約100,000円)
  • 宿泊費(2泊):20,000ペソ(約3,600円)
  • レンタカー代(一人当たり):10,000ペソ(約1,800円)
  • その他、ガソリン代、食費等:

日本円にすると、総額10万円以上となります。

上記の費用は、南米のペルーからの往復コストなので、バックパッカーの方には参考になるかと思いますが、日本から渡航する方は航空券が+40~140万円ほどかかるのでお気をつけください。

そのほか、イースター島関連の記事を下記の通りまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

イースター島(ラパ・ヌイ)
「イースター島(ラパ・ヌイ)」の記事一覧です。
タイトルとURLをコピーしました