Hola amigos!
一度は行っておきたい場所、死ぬ前に一度は的なランキング常連のイースター島(ラパ・ヌイ)。やっぱりいつかは行ってみたいですよね。
人が住む最寄な島まで約2,000km、タヒチまで約4,000km、南アメリカ大陸のチリまで約3,800km、まさに絶海の孤島イースター島。お近くにお寄りの際は是非、といってもこれだけの距離がありますが、機会があれば無理をしてでも足を運んでいただきたい場所です。
そこで今回は、イースター島の行き方をシェアいたします。行き方は至極シンプル!
イースター島への行き方1 タヒチ経由で
日本から行きやすい方法は、このタヒチ経由。
日本からタヒチまでは直行便が出ていますし、タヒチ滞在中に時差ボケも和らぐはずです。タヒチを楽しんで、ついでにふらっとイースター島まで寄り道、タヒチ・イースター島の贅沢なはしご旅をしてしまいましょう。
通常、タヒチ~イースター島間の直行便は火曜日のみ(コロナ以前)。フライトスケジュールも下記の1通りのみなので、あらかじめ日程調整が必要です。

最新情報
2021年4月現在、COVID-19の影響によりタヒチ経由の便はありません。

イースター島への行き方2 チリの首都サンティアゴ(サンチャゴ)から
南米を周遊している旅人、世界一周中の旅人がよく使うルートがこちらの方法。
南米からイースター島へ入るため、地球の反対側にあるペルーやチリをついでに観光してしまえる、なんとも羨ましい方法です。また、タヒチ経由に比べ便数の数も圧倒的に多いです。
しかし、日本からこの行き方でイースター島へ行く場合、北米を経由するため移動時間や金銭的負担が大きくなります。また、地球の反対側へ飛ぶため時差ボケとも戦わなければいけません。
南米や世界一周中の旅人には人気の行き方ですが、日本からとなるとなかなか大変な道のりと言えるでしょう。

最新情報
2021年4月現在、COVID-19の影響でサンティアゴ経由の便もありません。

就航便はLATAM航空のみ
イースター島への航空路線はLATAM航空(旧LAN航空)の独占になっており、航空会社を選ぶ必要はありません。したがって、移動費用を抑えたい場合は、渡航時期だけを考慮すればOKです。
なお、日本の大型連休時は言うまでもありませんが、近年はボリビアのウユニ塩湖観光のベストシーズンとなる1~3月に合わせてイースター島を訪れる人が多いため、それらの時期は予約ができなかったり、航空運賃が上昇する傾向があります。

おまけ イースター島はスペイン語を話せなくても大丈夫
なお、イースター島は平和な小さい島なので、勢いで行ってしまっても大抵のことはどうにかなってしまいます。スペイン語圏ですが観光地ですので、南米本土に比べ英語が全く通じないということもなく、特段不安になるようなことはありません。
モアイやイースター島の歴史を深く知るためにガイドを付けたい方、どうしても海外旅行は不安という方を除き、現地ツアーの類は使わなくてもご自身の力でなんとかなるでしょう。

Conclusion
いかがでしたでしょうか?
もう一度おさらいしておきますと、イースター島までの行き方は、タヒチ経由またはサンティアゴ(サンチャゴ)経由の2通り。日本からイースター島に行くのであれば、タヒチ経由が一般的ですが、充分な予算や時間を確保できる方は、南米チリの首都サンティアゴ(サンチャゴ)経由もアリです。
イースター島への旅は、まとまった時間とお金が必要になりますが、「行ってみたい!」という気持ちが少しでもあるならば、多少無理をしてでも行ってみることをオススメいたします。
それでは、hasta la vista!
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