Hola amigos!
一度は行っておきたい場所、死ぬ前に一度は的なランキング常連のイースター島(ラパ・ヌイ)。やっぱりいつかは行ってみたいですよね。
イースター島は、人が住む最寄な島まで約2,000km、南アメリカ大陸のチリまで約3,800kmと、まさに絶海の孤島です。
お近くにお寄りの際は是非、といってもこれだけの距離がありますが、機会があれば無理をしてでも足を運んでいただきたい場所です。
そこで今回は、イースター島への基本的な行き方や、日本からの行き方、バックパッカー的行き方をまとめてシェアいたします。
イースター島への行き方

ざっくりと言ってしまうと、イースター島への行き方は、世界のどこから訪れても下記の2通りしかありません。
行き方その1 タヒチ経由 ※2023年5月現在、就航なし

最新情報
2023年内のタヒチ経由便はありません(2023年5月現在)。
まず、日本人にとってもっともポピュラーなイースター島の行き方でもある、タヒチ経由のルートです。
イースター島は、タヒチから東南東へ約4,231kmに位置(Google map参照)します。
タヒチからイースター島のフライト時間は約5時間ですが、運航は毎週火曜日の週に1本のみ。
タヒチ経由でイースター島を訪れる際は、あらかじめ日程調整が必須です。※新型コロナウイルス感染症流行以前

上記のような運航スケジュールにつき、タヒチにも数日滞在することになるので、タヒチも楽しみつつイースター島にも訪れるといった贅沢なはしご旅になります。
なお、日本からタヒチまでのフライト時間は、約11時間になります。
行き方その2 チリの首都サンティアゴ(サンチャゴ)経由
イースター島へのもう1つの行き方が、チリの首都サンティアゴ(サンチャゴ)経由のルートです。
イースター島は、サンティアゴから西北西へ約3,756kmに位置しています(Google map参照)。
サンティアゴからイースター島のフライト時間もタヒチ経由と同じく約5時間ですが、チリ国内便ということもあり、タヒチ経由に比べフライトの数が圧倒的に多いです。
なお、南米からイースター島へ入るため、チリ国内はもちろんのこと、ペルーのマチュピチュや、ボリビアのウユニ塩湖などにも足を運びやすいです。
日本からイースター島への、最適な行き方
※ 2023年5月現在、日本からイースター島に行く方法は、サンティアゴ経由のみです。
日本からイースター島を目指す方は、タヒチ経由が最適です。
理由は、
- 日本からタヒチまで直行便がある
- トランジットが1回のみ
- タヒチ滞在中に時差ボケが和らぐ
- 飛行時間、飛行距離が短い
- 航空券が安い
長時間のフライトは身体に負担がかかるので、イースター島を存分に満喫することを考えると、タヒチ経由がおすすめです。
2023年5月現在 イースター島の行き方
2023年5月現在、イースター島への行き方は、サンティアゴ経由のみです。
世界一周や南米を旅しているバックパッカーに最適なイースター島へのアクセス方法は、チリのサンティアゴ経由です。
僕もこの方法でイースター島を訪れていますが、特徴は、
- チリの国内便なので運航便が多く、旅の計画がしやすい
- 時差ボケしない(南米で数日以上過ごしているケースがほとんどのため)
- 国内便なのに、航空券の値段が高い
サンティアゴ経由はアクセスが良いですが、航空券の価格が高いので、予算の限られているバックパッカーにとってはハードルが高くなりがちです。
そのため、イースター島へ足を運ばない方も多いですが、個人的には是非訪れてほしい場所です。
なお、僕が旅した時の費用は下記の記事にまとめてありますので、よろしければ参考にしてみてください。
航空券について
イースター島への航空路線(タヒチ経由、サンティアゴ経由)は、LATAM航空の独占路線になっているので、航空会社を比較検討する必要がなく航空券手配が非常にかんたんです。
航空券をできるだけ安くする方法
上述のとおり、イースター島へのフライトは独占路線のため、時期によって運賃が大きく変わってきます。
できるだけ安く航空券をとりたいところですが、ポイントは、
- 早めに航空券を予約する
- 日本の大型連休を避ける
- 1~3月を避ける
1~3月はボリビアのウユニ塩湖を訪れるのにベストシーズンなため、併せてイースター島を訪れる人が多くなり、航空運賃が上昇する傾向があります。
最悪の場合、フライトがフルブッキングになってしまうこともあるので、1~3月にイースター島に行くのであれば早めにブッキングしましょう。
なお航空券の予約は、バックパッカー御用達の格安航空券比較サイトのスカイスキャナーがおすすめです。
スカイスキャナーに関しての詳細は、下記の記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。
イースター島の治安・言語
イースター島は平和な小さい島なので、特段不安になるようなこともなく自力で安全に周遊できます。
モアイやイースター島の歴史を深く知るためにガイドを付けたい方、どうしても海外旅行は不安という方であれば、現地ツアーの利用を検討してみてもよいかもしれません。
また、南米では日本語はもちろん、英語すら通じないことも多々ありますが、イースター島では南米大陸本土と比べると多少英語が通じます。
スペイン語ができれば一番ですが、多少英語ができると円滑にコミュニケーションを取れるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イースター島までの行き方は、2023年5月時点では、サンティアゴ経由一択となります(従来は、タヒチ経由・サンティアゴ経由の二択)。
その他のイースター島の詳細につきましては、下記の関連記事も是非参考にしてみてください。
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