【2023年最新】イースター島の行き方(日本から/バックパッカー向け)アクセス方法

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みなさん、オラ!

イースター島(正式名称:パスクア島、現地語:ラパ・ヌイ)は、いつかは行ってみたい世界遺産の1つとして超人気の観光地ですが、アクセス方法を知りたい方も多いかと思います。

そこで今回は、日本からイースター島への行き方や、南米や世界一周中のバックパッカー向けの行き方まで、実際にイースター島を旅した筆者がまとめてシェアいたします。

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イースター島への行き方

イースター島は、人が住む最寄な島まで約2,000km、南アメリカ大陸のチリまで約3,800kmと、まさに絶海の孤島なので、おのずとアクセス方法は限られてきます。

イースター島への行き方は、新型コロナウイルス流行以前はタヒチ経由とサンティアゴ経由の2つの方法がありましたが、2023年11月現在はサンティアゴ経由のみになります。

サンティアゴ(サンチャゴ)経由

チリの首都サンティアゴ(サンチャゴ)からイースター島へ行くルートは、主に南米周遊や世界一周をしているバックパッカーに適したアクセス方法です。

※2023年11月現在、日本からもサンティアゴ経由のみのアクセスになります。

サンティアゴ経由のメリット・デメリットは、下記の通りです。

  • 運航便が多く、旅の予定を立てやすい。
  • マチュピチュやウユニ塩湖もあわせて観光しやすい。
  • LATAM航空の独占航路および便数が限られているため、航空券の値段が高い。

サンティアゴからイースター島のフライト時間は、約5.5時間とタヒチ経由とほぼ同じですが、チリ国内便につきタヒチ経由に比べフライトの数が圧倒的に多いです。

また、南米からイースター島に入るため、チリ国内、ペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖なども併せて観光しやすいです。

ただし、サンティアゴ経由はLATAM航空の独占運航で便数も限られているため、航空券の価格が割高です。

なお、イースター島観光の費用について、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

タヒチ経由

※ 2023年11月現在、タヒチ経由便の運航はありません。

タヒチ経由のルートは、日本からイースター島に行くのに適したアクセス方法です。

タヒチ経由のメリット・デメリットは、下記の通りです。

  • 日本からタヒチまで直行便がある
  • トランジットが1回のみ
  • タヒチ滞在中に時差ボケが和らぐ
  • 飛行時間が短い
  • 航空券が安い

日本からタヒチまでは直行便があるため、イースター島に行くまでの乗り継ぎは1回で済みます。

また、タヒチ滞在中に時差ボケも和らぎ、飛行時間もサンティアゴ経由と比べると短いため、身体にかかる負担が少なくなります。

なお、日本からタヒチまでのフライト時間は約11時間です。

コロナ以前の運航スケジュール

タヒチからイースター島のフライト時間は約5時間ですが、運航は毎週火曜日の週に1本のみ(上記画像参照)なので、あらかじめ日程調整が必須です。

タヒチ経由でイースター島に行く場合、タヒチにも数日滞在することになるので、タヒチもイースター島も満喫できる贅沢な旅行になります。

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安く航空券を買う方法

出典:LATAM航空

イースター島行きの航空券は、サンティアゴ経由・タヒチ経由ともにLATAM航空の独占路線につき、航空会社の比較検討が不要なので購入方法は非常にかんたんです。

航空券の価格は、フライトの時期によって大きく変動しますが、安く購入するポイントは下記の通りです。

  • 早めに航空券を予約する
  • 日本の大型連休を避ける
  • 1~3月を避ける

まずは基本ですが、できるだけ早めに航空券を購入しましょう。

イースター島へのフライトは便数限定のため、すぐにフルブッキングとなるので早めの購入に越したことはありません。

また、日本からイースター島へ旅行する方は、航空券が割高になる日本の大型連休をできるだけ避けましょう。

なお、1~3月はボリビアのウユニ塩湖観光のハイシーズンなので、併せてイースター島を訪れる観光客が多くなり、航空運賃が上昇する傾向があります。

そのため、1~3月のイースター島観光を避けることが可能であれば、航空券の料金を安く抑えることができます。

なお航空券をもっとも安く購入するのであれば、バックパッカー御用達の格安航空券比較サイトのスカイスキャナーがおすすめです。

\ スカイスキャナーで航空券を検索してみよう/

スカイスキャナーの詳細につきましては、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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イースター島の治安・言語

イースター島は平和な小さい島なので、特段不安になるようなこともなく自力で安全に周遊できます。

モアイやイースター島の歴史を深く知るためにガイドを付けたい方、どうしても海外旅行は不安という方であれば、現地ツアーの利用を検討してみてもよいかもしれません。

また、南米では日本語はもちろん、英語すら通じないことも多々ありますが、イースター島では南米大陸本土と比べると多少英語が通じます。

スペイン語ができれば一番ですが、多少英語ができると円滑にコミュニケーションを取れるでしょう。

DMM英会話であれば無料で体験レッスンを受けられるので、イースター島旅行の前に試してみても良いかもしれませんね。

DMM英会話の詳細につきましては、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

イースター島までの行き方は、2023年11月時点では、サンティアゴ経由一択となります。

サンティアゴ経由のフライトは便数が多いですが、航空券が割高になるので、できるだけ早めに航空券を購入するようにしましょう。

その他、イースター島(ラパヌイ)関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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