みなさん、こんにちは。
オンライン英会話が当たり前になった昨今ですが、なかでも抜群の認知度を誇るのがDMM英会話(主観ですが)。英会話に興味のある方であれば、一度はその名を聞いたことがあることでしょう。
そこで今回は、最近英会話の頻度がめっきり減った筆者が、DMM英会話の無料体験レッスンを試してみたので、忖度なしの率直な感想をシェアいたします。
DMM英会話の特徴
周知のとおり、DMM英会話はオンラインでマンツーマンの英会話レッスンを受講できるサービスです。
DMM英会話の特徴は、
- 初期費用0円、1レッスン163円~
- 24時間365日いつでも受講可。
- 世界122ヵ国から、10,000人以上の厳選された講師陣。
- 12,250以上の無料レッスン教材。
- 毎レッスン終了後、先生からメッセージやアドバイスをもらえ、効果的に復習できる。
- 英語学習プログラム「iKnow!」を無料で使える(有料会員のみ)
ざっくりと、いつでも・低価格で・有能な先生とマンツーマンで・無料の学習ツールを使って、英会話レッスンを受けることができます。
講師陣
DMM英会話の講師陣は、ネイティブスピーカーから日本人の先生まで、世界122ヵ国から集まった10,000人以上が在籍しています。
どの先生も、合格率5%の厳しいティーチングのトレーニングカリキュラムをパスしており、講師としての能力はもちろんのこと、先生としての人柄も兼ね備えています。
在籍の先生が多すぎて逆に困ってしまいそうですが、レッスン日時、年齢、性別、国籍、講師歴などから、かんたんに絞り込み検索ができます。
また、先生のプロフィールを動画やテキストで確認でき、その他の生徒の評価やコメントも確認できるので、自分に合った先生を見つけることができます。
料金プラン
料金プランは、大きく分けて下記の2種類。あとは毎日のレッスン回数をお好みで選ぶだけなので、シンプルでわかりやすいです(計6つの料金プラン)。
スタンダードプラン | プラスネイティブプラン | |
講師 | 112か国の講師 (ネイティブスピーカー・日本人除く) | ネイティブ、日本人講師を含むすべての講師 |
学べる言語 | 英語 | 英語、韓国語、中国語(繁体字)、日本語 |
毎日1レッスン (1日25分) | 6,480円 /月 | 16,590円 /月 |
毎日2レッスン (1日50分) | 10,780円 /月 | 32,760円 /月 |
毎日3レッスン (1日75分) | 15,180円 /月 | 47,360円 /月 |
なお、無料トライアルでは、ネイティブスピーカーと日本人以外の先生とのレッスンを、2回体験することができます。
▼無料体験レッスンを試してみる▼
実際に無料体験レッスン受けてみた
上述のとおり、すでに格安の料金プランを打ち出しているDMM英会話ですが、無料体験レッスンを受けることができるので、やらない手はないでしょう。
実際に僕も2回の無料レッスンを体験してみたので、下記にレビューします。
なお、僕の英語戦闘力は下記の通りなので、判断材料の参考にしてみてください。
- オーストラリアに語学留学、ワーホリ経験あり。
- カナダにて、ビジネスカレッジ留学、インターンシップ経験あり。
- ドイツ企業にて、英語を使った勤務経験あり。
- 外国人の友人知人多数。
- 語彙力に乏しい。
1回目 フィリピン人女性の先生
初めてのレッスンは、30代のフィリピン人女性の先生をご指名。
選んだ理由は、
- 8年以上の講師経験(オンライン・オフライン問わず)
- 語学学校では、全てのレベルで講師経験あり。
- 同世代(30代)
初めてのオンライン英会話レッスンで勝手がわからないので、まずはレッスンに慣れていそうなベテランの先生をチョイス。しかも美人なのでなおよし(何がよしだw)。
レッスン内容は、フリートークをリクエストしていたので、まずはお互いの自己紹介から。
僕の現在の仕事内容や脱サラして独立した背景などから、先生がうまく話を広げてくれ、主に投資やFXトレードの話へ。先生も投資に興味があるらしく、最後は制限時間を少々過ぎてしまうほど話が盛り上がりました。
さすがのベテラン先生で、聞き上手で話を展開させることもうまく、終始楽しく会話ができました。僕が自然と熱が入ってしまう投資話だったり、先生が美人(2回目)だったからもあるのでしょう。
2回目 ジンバブエ人男性の先生
2回目のレッスンは、30代のジンバブエ男性の先生をご指名。
選んだ理由は、
- 上級者向けの先生
- アフリカの方との会話経験がないため
- 同世代(30代)
- 男性
1回目のレッスンで大体の流れは把握したので、2回目はギアを上げてハードルを少し上げてみました。
なお、1回目が女性の先生だったため、2回目は男性の先生に。年齢は同世代の方が何かと調子が合いそうなので、2回目も30代の先生で。
レッスン内容は、1回目同様フリートークで冒頭はお互いの自己紹介から。
今回は、僕がジンバブエのことに関しては無知なので、ジンバブエのことや周辺の国々のことなどを、こちらから先生に色々聞いてみました。
明るく真面目な印象の先生ですが、1回目の先生と比べると、少々考えながら話題を広げようと頑張っている感じが見受けられました。
また、若干英語になまりのある先生だったので、何度か聞き返すこともありましたが、このような点が上級者向けなのかもしれません。
なお、通信環境なのかジンバブエとの距離があるためか、ネット回線があまりよろしくなく、相手側の映像も鮮明でなかったり音声がやや聴き取りづらい場面がありました。
レビュー
まずはざっくりと率直な感想ですが、オンライン英会話は想像していたよりも良いクオリティで、ここまで便利なのかと感服しました。
そのほか、僕が感じたDMM英会話のメリット・デメリットを簡単にまとめてみます。
メリット
下記のとおり、DMM英会話の特徴がそのままメリットと言えます。
- 在籍の先生が多く、どの時間帯でもレッスンの予約が可能。
- 先生の国籍、年齢、講師歴など幅広く、相性の良い先生を見つけられる。
- レッスンの15分前まで予約可能なので、空き時間に気軽に受講できる。
- 先生からのレビューやアドバイスが記録に残るので、効率よく復習できる。
- リーズナブルな料金設定(毎日1レッスン(25分)月6,480円~)。
- 無料で利用できる、豊富なレッスン教材。
レッスンを受けるのに、時間の制約が少なく、お財布にも優しく、インターネット環境とスマホ・タブレット・ラップトップなどがあれば気軽に英会話ができるので、コスパが非常に高いですね。
デメリット
DMM英会話の気になった点も、いくつかピックアップしておきます。
- 先生によって、相性の合う合わない、スキルの違いがある。
- 英語脳(英語を英語のまま解釈する)になるには、相当レッスンを受ける必要がある。
- プラスネイティブプランは少々お高い。
先生との相性やスキルの違いは、どの英会話サービスにも当てはまるものですが、DMM英会話であれば多くの講師陣からお気に入りの先生を見つけることができるので、気にするほどでもないでしょう。
英語脳云々に関しては、どれだけ英語で生活する時間を送るかによります。ですから、オンライン英会話サービスには自ずと限界があるものなので、この点は割り切って利用する方がよいでしょう。
プラスネイティブプランの料金は、スタンダードプランと比べると1万円以上お高くなるので、個人的にはちょっと割高かなといった印象です。
DMM英会話のおすすめ活用法
実際にDMM英会話を体験した上での、僕が考えるおすすめの活用法をシェアいたします。
- アウトプット重視:日本では英語をアウトプットできる環境が圧倒的に少ないため。
- 外国人との会話慣れ:外国人との会話は、初めは緊張するもの。場数を踏むことが大事。
- なまり対策:実際の英会話は、なまりが強いノンネイティブスピーカーと話すケースも多い。
- リハビリ:日常英会話の頻度がめっきり減ってしまった方のリハビリに。
- 事前準備に:はじめての海外留学、海外出張、外国人向けプレゼンなどの事前準備に。
日本での英語の学習環境は、試験重視かつインプット(リスニング、リーディング)に偏りがちですが、リアルな英会話の肝は、間違いなくアウトプットと実戦経験です。
とくにスピーキングは話し相手が必要になりますが、DMM英会話であれば低価格でスピーキングの場を得られるので、アウトプットと実戦の場数を踏むことに集中することをおすすめします。
なお、文法などはできるだけ自分で勉強して、わからない点があれば先生に質問をするなどしてみましょう。
英語の文法の勉強であれば、Grammar in Useシリーズが絶対におすすめです。興味のある方は、下記のまとめ記事も合わせて参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は実際にDMM英会話を体験した感想や、利用して感じたメリット・デメリット、おすすめの活用方法など、リアルな情報をシェアいたしました。
DMM英会話は、想像以上にコスパが高いというのが正直な僕の感想ですが、何事も百聞は一見に如かずです。
今なら25分の無料体験レッスンが2回も受けられるので、DMM英会話に少しでも興味がある方、何事にもトライしてみたい方は、ぜひ無料体験レッスンを試してみてくださいね。
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