あなたの英語戦闘力は18,000!!!
超エリートのべジータ様です。
出典: Dragon Ball
英語上級者であれば、すでに様々な英語の勉強方法を知っていると思いますが、とにかくひたすら英語力を磨き上げることになります。
例えば、
- 語彙力を増やし続ける。
- ネイティブスピーカーの言い回しを理解し、実際に使えるようにする。
- さまざまな英語のなまりに慣れる。
実戦あるのみです。
参考までに、英語上級者が実践している勉強法をピックアップしておきます。
インプット
まずは、できるだけ多く、レベルの高い英語を浴び続けることが肝です。
動画で鍛錬
今では様々な動画を無料で視聴することができるので、使わない手はありませんね。
参考までに、僕がよく視聴しているものをいくつかシェアします。
- CNN
アメリカのニュース専門局。世界中の様々なトピックを取り上げているので、ニュースが苦手な方でも興味のあるトピックを見つけられるでしょう。 - TED
アメリカの講演会を主催している非営利組織。様々な分野の人たちが、プレゼンテーションをする動画配信があまりにも有名。
プレゼンテーションなので比較的聞きやすく、また話し手によってそれぞれアクセントがあるので、訛りの訓練をするのにもおすすめ。 - CNBC
アメリカのビジネスニュース専門局。金融・経済などビジネス分野に興味のある方におすすめ。
映画で鍛錬
好きな映画を繰り返し観るのは、英語学習の王道中の王道ですね。
Amazonプライムビデオ、Netflixなどで、英語字幕または字幕なしでセリフを覚えてしまうくらい観まくりましょう。
映画選びのポイント
以下の条件を満たすような作品が、英語学習には効果的です。
- 自分の好きな作品
- 日常会話が多くありそうな作品
- ストーリー展開が速すぎない作品
- 内容が難解すぎない作品(ミステリー系など)
- 専門用語が少なそうなストーリー(医学用語など)
いくつか英語学習に適した映画をピックアップしてみましょう。
ディズニー映画
ディズニー映画は、ディズニー好きの方にはもちろんのこと、リスニングを鍛えるのに非常に適しています。
小さな子どもも観るため、きれいな英語が使われていて、英語が聞きとりやすいのでおすすめです。
ジブリ映画
ジブリ派という方であれば、ジブリシリーズを英語で観るのもありですね。
ジブリ映画は世界でも有名なので、ブルーレイであれば英語字幕も用意されています。英語版を観ることで、英語の勉強だけではなく一味違ったジブリの世界を楽しめるかもしれません。
ちなみに、名作「となりのトトロ」の英語版タイトルは、”My Neighbor Totoro”です。
おすすめの1本
映画としても英語学習としても個人的におすすめの1本が、ロバート・デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」です。
名作なのにそれほど知られていないアクション・コメディー映画ですが、心温まる感動シーンもあるのでアクション映画が苦手な人にもおすすめです。
作中は汚いスラングも多いのですが、会話シーンが多いので英語の勉強としても楽しめます。
なお、主演のロバート・デ・ニーロいわく、これまでの出演作品の中で一番撮影が楽しかった作品のようです。
音楽で鍛錬
好きな洋楽でリリックの意味を理解しながら、英語の勉強するのも王道ですね。
はじめのうちは、ポップスやR&Bなどのゆっくりめの曲、徐々にヒップホップなどの歌詞を拾えるようになれば完璧です。
Amazon Music Unlimitedでは1億曲以上が聴き放題ですが、「ポップスで英語リスニング」などのトラックリストがあり、旬な洋楽を歌詞付きで聴くことができるのでおすすめです。
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アウトプット
日本で生活をしていると、英語をアウトプットする機会が非常に限られてしまいます。
英語は使っていないとどんどん衰えていくので、意識して話す・書くといったアウトプットをしましょう。
プライベートで鍛錬
オンライン英会話、Meetupや英会話カフェなどの英語系コミュニティ、外国人の出入りするクラブやバーなど、英語を使えそうなところへ積極的に足を運んでみましょう
オンライン英会話で有名なDMM英会話やネイティブキャンプであれば、無料体験レッスンも受けられるので、一度試してみる価値ありです。
また、海外経験者であれば、世界中に友人・知人がいるはずです。
WhatsApp、zoom、Skype、LINE、各種SNSなどを使って、定期的に海外の友人と連絡を取ると、良い関係も続きますし、スピーキングのメンテナンスにもなるので一石二鳥です。
実際にDMM英会話を試してみた体験談を、下記の記事にまとめてありますので、よろしければ参考にしてみてください。
仕事で鍛錬
英語の絶好の学びの場は職場です。英語は実戦で鍛えてなんぼです。
一日のうち少なくとも1/3は仕事をしているものですが、仕事を英語の鍛錬の場とすることで、お金を稼ぎながら時間も有効活用でき、これまた一石二鳥です。
ビジネスシーンでは非ネイティブスピーカーとのやり取りも多いので、癖のある英語に慣れることができます。
また、交渉事やトラブルなどを通して、日常英会話とは異なるビジネス英語のスキルも磨けます。
なお、僕が外資企業に転職した際には、外資系・日系グローバル企業に強い、エン・ワールドジャパンやロバート・ウォルターズなどを利用したので、興味のある方は参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語上級者であれば、普段の生活やコミュニケーションには支障はほとんどないはずですが、非ネイティブスピーカーにとって終わりはありません。
動画・映画・音楽などで英語のインプットを増やしながら、プライベートや仕事の時間もうまく有効活用してアウトプットの機会も増やし、英語力の維持と向上をはかりたいですね。
参考にしてみてください。