アメリカでの人種差別 白人至上主義

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近年、アメリカ合衆国で白人警察官による黒人殺害といった悲惨なニュースが頻発しています。

人種差別に対するデモは世界中に広がっていますが、アメリカでは人種差別が後を絶ちません。

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人種差別の原因

アメリカ 人種差別 白人至上主義

出典:http://edition.cnn.com/2014/12/04/us/garner-last-words/index.html?iid=article_sidebar

世界の歴史上、白人が世界を支配しコントロールしてきたという大きな事実があります。反対に、黒人は奴隷として、アジア人は植民地化の下、彼らに屈服してきた時代があります。

つまり、彼らが作ったルールが正義であり、白人が偉い、他の人種は劣っているという、白人至上主義に繋がっているということは否定できないでしょう。

人種差別は黒人だけではない

アメリカで人種差別を受けているのは黒人の方々で、我々日本人は人種差別を受けていないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし現実は、日本人を含むアジア人で人種差別を受けたことがないという方が珍しいことでしょう。

日本人は、先人が長年積み重ねたイメージや評判によって、アジア人の中では人種差別されることは少ないかもしれません。それでも、侮辱されるような差別的な態度を受けることは多々あるものです。

欧米人に比べると、アジア人は男女ともに骨格が小さく、目鼻立ちもはっきりとはしていません。欧米人が基準となっている現状、アジア人のこれらの特徴は劣っていると判断されがちです。

このように、海外では白人が黒人を人種差別するという状況があるとともに、アジア人が人種差別をされるということも、残念ながら否定できない事実なのです。

人種差別の実体験

旅をしていると人種差別をされることが時々あります。

アメリカでは、西海岸(シアトルやロサンゼルス)よりも東海岸(ニューヨーク、ワシントンDC、フィラデルフィア)でその傾向が強かったというのが個人的な印象です。

西海岸では比較的フレンドリーで陽気な人たちが多く、それほで不快な思いをしたことはありません。シアトルは日本人アスリートや日本企業が多く進出していることも影響してるでしょう。

ロサンゼルスには、リトルトーキョー(Little Tokyo)があり、古くから日本人も住んでいますし、陽気な気候も影響しているかもしれません。

それとは対照的に、東海岸のニューヨーク、ワシントンD.C.、フィラデルフィアでは愛想の悪い人も多く、差別的な態度を取る残念な方が正直多かったです。

中でも一番気分を害したのは、フィラデルフィアの独立記念館を訪れたときでした。

アメリカ建国の地ということもあり、警備体制のかなり厳しい場所でしたが、セキュリティスタッフ(全員白人)は、観光客と世間話をしたりしてました。

ところが私の順番になると、露骨に態度が変わります。軽く挨拶をして世間話をしても、”huh?”と嫌悪感を露わにし「お前とは話さねーよ」と言わんばかり。他の白人観光客との対応の違いは、見るも明らかでした。

残念ながら、アメリカでは今でも人種差別が根強く残っているのが現状なのです。

人種差別をしていないか?

ここまで見てみると、我々日本人やアジア人は人種差別を受ける側の被害者と感じるかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか?もしかしたら、気づかない間に人種差別をする側になっているかもしれません。

日本在住の方も多い、アジア・東南アジアの方々に、偏見や差別はありませんか?外国人に対する過剰なデモ、ヘイトスピーチは人種差別ではないでしょうか。

人種差別は欧米だけで起きているということではなく、日本でも少なからず起きていて、対岸の火事ではありません。

Conclusion

いかがでしたでしょうか?

人種差別はメディアでよく見る黒人差別だけではなく、アジア人差別も往々にしてあり、人種の数だけ差別があると言っても過言ではないかもしれません。

ほぼ1つの民族で構成されている日本で暮らす日本人にとって、これらを想像することは難しいこともあるかと思います。

どこの国であれ、相手が誰であれ、肌の色、国籍、性別、宗教、外見で人を差別することは、ケツの穴の小さい人間がする格好悪いことです。

正直なところ、世界で人種差別を根絶するのは相当の時間を要するでしょう。しかし、一日本人として、否、一人の人間として、世界に恥じない真の意味でグローバルなカッコイイ人間でありたいものです。

今回の一連の事件やこの記事を通して、少しでも人種差別の現状を理解して頂ければ幸いです。

最後に、この一連の事件で殺害されてしまった犠牲者の方々のご冥福をお祈り致します。

R.I.P for all victims.

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