【2023年最新】タイ人おすすめのおいしいタイ料理&バンコクのレストラン

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タイ
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みなさん、サワディークラップ。

タイ料理は日本人をはじめ世界でも人気の料理の1つですが、タイ旅行の際には色々なタイ料理を堪能したいものです。

そこで今回は、おすすめのタイ料理やタイの友人に教えてもらった観光客にはあまり知られていないバンコクのレストランを、タイをノマド生活の拠点にすることが多い筆者が、あなただけにそっとシェアいたします。

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タイ料理の楽しみ方

タイで本場のタイ料理を楽しむ方法は、ざっくりと下記の4つの方法があります。

レストラン

タイ飯

タイ旅行が初めての方には、街中やショッピングモールに入っているレストランがおすすめです。

店内や食器は小綺麗で日本のレストランと大差ないので、ローカルな場所や料理は苦手という方でも抵抗なくタイ料理を楽しめます。

ただし、価格は日本で食事をするのと同程度とやや高めの設定で、さらに最近の円安の影響もあり、以前のような割安感はないのであしからず。

ストリートフード(屋台)

リアルなタイのローカルフードにトライしたいのであれば、路肩に並ぶ屋台がおすすめです。

出来立ての串焼き、麺類、ご飯ものや、ジュースや果物まで様々なローカルフードが、超リーズナブルな価格で楽しめます。

近年はバンコクの物価上昇も進んでいたり超円安なので、日本人にとってバンコクは以前ほど割安感がありませんが、ストリートフードであれば今でも100バーツ(約410円)前後で、安くておいしいタイ料理がたくさん食べられます。

なお、僕はタイの屋台飯は大好きですが、胃腸がそれほど強い方ではないので、果物などの生ものは食べないようにしています。

フードコート

安くておいしいタイ料理を食べてみたいが、屋台やローカルレストランに抵抗のある方におすすめなのが、ショッピングモールや大型スーパーマーケットに入っているフードコートです。

フードコートには様々なお店が入っているので、料理の選択肢が多く、価格もリーズナブルで料理の提供も早いので、早くて安くておいしいタイ料理を堪能できます。

ショッピングモールには必ずと言っていいほどフードコートがあり、観光客にとっても足を運びやすいので是非トライしてみましょう。

ローカルレストラン

現地のタイの人たちに人気のレストランや料理にトライしたい方は、ローカルレストランがおすすめです。

ローカルレストランでは、観光客向けのレストランよりもリーズナブルなお値段で、おいしいリアルなタイ料理が堪能できます。

店内や食器は昔ながらのタイの食堂の雰囲気で、メニューもタイ語のみのことも多々ありますが、ミシュランガイドなどにも選ばれている隠れた名店が多いです。

なお、タイのローカルレストランのメニューは、タイ語のみの記載でも写真が付いている場合が多いので、指差しとジェスチャーと満面の笑みがあれば簡単にオーダーできますよ。

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おすすめタイ料理

タイには数えきれないほどのおいしいタイ料理がありますが、個人的に好きなおすすめのタイ料理を、いくつかピックアップします。

トムヤムクン

TomYumKung

タイ料理の王道といえば、まずはトムヤムクンでしょう。

トムヤムクンはレモングラスなどのハーブと、ガーリック、唐辛子などで煮込んだエビのスープで、酸味とスパイシーさが特徴です。

トムヤムクンはお店によって味が全く異なるので、トムヤムクンや辛いものが好きな方は是非色々な場所で試してみましょう。

パッタイ

パッタイは米麺を炒めたタイ風やきそばで、代表的なタイ料理の1つとして人気です。

エビや豆腐、ナッツなどと甘辛のソースで炒めたもので、卵焼きをトッピングしたりすることもできます。

食べる直前に、添え物のもやしやネギ、ライムなどをお好みでかけて混ぜて食べます。

パッタイもお店によって味が違ってくるので、色々な場所で試してみることをおすすめします。

カオマンガイ

鶏のスープで炊いたご飯にチキンを乗せた、いわゆるタイのチキンライスです。

チキンは蒸したものと揚げたものの2種類ありますが、両方乗せも可能なので、一度で二度おいしい食べ方もできます。

通常、きゅうりと豚の血を固めて作るレバーみたいなものが添えられることが多く、スープも付きます。

カオマンガイは色々な場所で食べられますが、経験上、場所によって味が異なることが少ないので、どこで食べても安定した美味しさを堪能できます。

ソムタム

タイ飯
テーブル中央のキャベツが乗ったお皿がソムタム

ソムタムは青パパイヤを使ったサラダで、タイ東北地方のイーサーン(イサーン)料理を代表する一品です。

トマト、ライム、唐辛子などとタレやスパイスで和えた辛くて酸味があるサラダで、なぜかはわかりませんがタイ人・日本人ともに女性から圧倒的な人気があります。

なお、ソムタムはサラダと思って油断しているとその辛さに驚くほどなので、辛いのが苦手な方は辛さ抑えめで注文しましょう。

カーオニアオマムアン

カーオニアオマムアンは、イエローマンゴーとスティッキーライス(もち米)にココナッツミルクをかけて食べる、タイ人に人気のタイスイーツの1つです。

日本人の感覚からすると、もち米とマンゴーにココナッツミルクをかけて食べるなど、全然美味しくなさそうに思えますが意外に美味しいです。

甘いものにもち米といえば日本にもおはぎがありますが、意外なおいしさの理由はおはぎと同じ理屈なのかもしれません。

タイでポピュラーなカーオニアオマムアンを、騙されたと思って一度はトライしてみることをおすすめします。

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おすすめレストラン

タイの友人に教えてもらい僕が実際に足を運んだ、本当はあまり教えたくないローカルレストランを、いくつかピックアップいたします。

ペイズ ブラス ポット コンジー

ペイズブラスポットコンジーは、バンコク中心地からはやや離れたBang Pho(バンポー)駅近くにある、コンジー(お粥)がウリのローカルレストランです。

お粥以外にも麺類などのメニューがありますが、メニューはタイ語のみのリアルなローカルレストランです。

観光客向けの立地ではないので、外国人観光客からの知名度は高くありませんが、2021~2024年と4年連続でミシュランガイドに選ばれています。

ジェーオー

ジェーオーもミシュランガイド常連の超人気のローカルレストランです。

メニューは種類豊富でおいしいリアルなタイ料理を、お手頃なお値段で満喫できます。

ご飯もの、麺類、鍋、辛いものから辛くないものまで、迷ってしまうほど色々なタイ料理を楽しめるので、何品も頼んで数人でシェアして食べるのがおすすめです。

なお、予約をしないと長時間待つハメになるので、事前予約は必須です。

僕が足を運んだ際はタイの友人が予約をしてくれたのですが、Googleマップに記載されているFacebookのページからお店にコンタクトが取れそうなので予約交渉してみましょう。

Khao Moo Dang Nai Shai

カオムーデンナイシャイは、バンコク中心地からやや離れたBang Sue(バンスー)駅から徒歩10分ほどの場所にある、カオムーデンがウリのローカルレストランです。

カオムーデンは、ローストポークにグレイビーソースをかけたタイ風チャーシューご飯です。

カオムーデン(奥)とカオムーグローブ(手前)

その他、揚げた豚バラとご飯の組み合わせのカオムーグローブは、外はパリパリ中はしっとりのベリーポークで、タイ人に愛される大衆料理の1つです。

カオムーデンやカオムーグローブは、トムヤムクンなどのタイ料理に比べると日本人の認知度は低いですが、代表的なタイ料理なので是非トライしてみましょう。

シールアンポーチャナー

カオマンガイをローカルレストランでたらふく食べたい方は、シールアンポーチャナーがおすすめです。

もちろん、カオマンガイ以外にも色々なタイのローカルフードを楽しめますが、シールアンポーチャナーの名物はジャイアントサイズのカオマンガイです(下記画像)。

ジャンボ・カオマンガイ

もはやパーティーサイズのジャンボカオマンガイで、セットでついてくるスープも麺類用のどんぶりで提供されます。

チキンは蒸したチキン、揚げたチキン、両方のハーフ&ハーフと選べ、1皿650バーツ(約2,700円)です。

僕はタイの女友達2人と3人で挑戦し、友人らは朝食を抜いて参戦しましたが、見事に大量に残すハメになりました(笑)

なお、残した分はお持ち帰りできるので、食べ物を粗末にすることもないので心配無用です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

タイで本場のタイ料理を食べるのであれば、小綺麗なレストラン、屋台、フードコート、ローカルレストランなどの選択肢があります。

美味しいタイ料理は数えきれないほどありますが、代表的なタイ料理であれば、トムヤムクン、カオマンガイ、パッタイ、ソムタムなどが人気です。

本当においしいローカルレストランを見つけるのは、外国人にはややハードルが高いですが、この記事でシェアしたレストランは僕が実際に足を運んだタイ人もおすすめのレストランなので、是非参考にしてみてください。

また、その他タイ関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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