【タイ放浪記】世界文化遺産の古都アユタヤの遺跡巡り

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みなさん、サワディークラップ!

タイには3つの世界文化遺産と2つの世界自然遺産、合計5つの世界遺産があります。

中でも、タイの首都バンコクから北に約80kmにある古都アユタヤは、バンコクから日帰りで行けることもあり、人気の観光地&世界遺産です。

そこで今回は、古都アユタヤを旅した際の情報をシェアします。

※ 後述する金額は、1バーツ=3円計算で表記しています。

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列車の旅 バンコクからアユタヤ 

フアランポーン駅

昼過ぎにタイ鉄道の拠点クルンテープ(フアラムポーン)駅に到着。

乗車券を購入し、出発まで駅の雑貨屋を見て周ったり、カフェで時間をつぶします。

アユタヤー行列車

13:50発の3等列車で出発。さすが3等列車、年期が入っております。座席は木製でクッション等は付いていない、尻が痛くなる仕様。

運賃は15バーツ(約45円)、所要約1.5時間の旅路です。

道中、相席で対面に座ったおっさんが、ひたすらピーナッツを食べて床に捨てまくり、散々散らかして途中の駅で下車していった。こんなのも、ボロ列車の旅の醍醐味です。

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アユタヤ駅からアユタヤ遺跡へ

アユタヤ駅から西へ約2km、遺跡が集まるアユタヤ歴史公園へ向かいます。

アユタヤ 渡し船

まずは、アユタヤ駅の西にあるパーサック川まで行き、渡し船で川を渡ります。

反対岸に着いたら、トゥクトゥクを1日チャーターし、遺跡の見どころを周ってもらうことにします。

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アユタヤ遺跡群を巡る

アユタヤの見どころは、ほとんどアユタヤ歴史公園に集まっています。

その中のメインどころの遺跡を周っていきます。

ワット・マハータート

ワット・マハータート1

遺跡のほとんどは、1767年のビルマ軍の侵略で徹底的に破壊されてしまっているが、このワット・マハータートはボロボロながら、遺跡の一部が残っています。

ワット・マハータート2

仏像も、見事にすべての首が落とされています。なんとも無慈悲。

ワット・マハータート3

こんなサインもあります。アユタヤ観光の常識。

仏や熱心な仏教徒のタイ人の方々に対する冒とくになるので、ふざけた写真撮影はやめましょう。

ワット・マハータート

木の根に覆われた仏頭。有名なやつですね。今でもタイの方々の信仰の対象になっていて、お供え物や線香が焚かれています。

こちらは、仏頭を見下ろした位置からの写真撮影はタブー。かがんで仏頭よりも下から写真撮影しましょう。

ワット・ローカヤースッター

ワット・ローカヤースッター

アユタヤの遺跡の中で、ワット・マハータートの木の根に覆われた仏頭と双璧を成す、知名度を誇るこちらの寝釈迦仏像。

TVゲーム「ストⅡ」の登場キャラクター「サガット」のステージのモデルとなった場所と言われており、ストⅡ世代の日本男子にはたまりません。

ストⅡを知っている人も知らない人も、ストⅡごっこをして映える写真を撮りましょう。

その他の見どころ ワット・プラ・シー・サンペット

Pic Credit: https://en.wikipedia.org/wiki/Wat_Phra_Si_Sanphet

三基の仏塔が特徴のワット・プラ・シー・サンペット。それぞれ3人の王の遺骨が納められています。

その他の見どころ アユタヤ・エレファント・キャンプ

アユタヤ 象

アユタヤ歴史公園内を周遊していると、象(に乗った人々)の群れに遭遇します。アユタヤ・エレファント・キャンプからエレファント・ライドで遺跡内を周遊できるようなので、興味のある方は是非。

エレファント・ライド お値段(1人)

  • 15分 400バーツ(約1,200円)
  • 25分 500バーツ(約1,500円)
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バンコクへの帰路

帰りは、エアコンが効いていて、座席もクッションがついている2等列車。いわゆる普通の列車の仕様。2等列車の方が3等列車よりも断然快適ですが、個人的に乙なのは3等列車ですね。

所要時間は、やはり約1.5時間、運賃は40バーツ(約120円)。

帰路は、同じ列車に乗り合わせた日本人女性2人組と、仲良くお菓子パーリーしながら楽しくバンコクに戻りましたとさ。

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