【2024年最新】ペルー・リマからクスコ(クスコからリマ)の行き方・アクセス方法

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Plaza de Armas ペルー
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みなさん、オラ!

日本や他国からペルーを訪れる場合、多くの方は首都リマに立ち寄ることになりますが、マチュピチュ観光をするには拠点となるクスコという街へ移動する必要があります。

そこでこの記事では、リマからクスコ(クスコからリマ)の移動方法を、実際に旅した筆者がシェアします。

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リマからクスコ(クスコからリマ)の行き方

リマ~クスコの移動方法は、飛行機長距離バスの2択です。

詳細を解説していきます。

飛行機

リマ~クスコ間のフライトは、便数が多いので便利です。

飛行機移動のメリットとデメリットは以下の通り。

  • 短時間で楽に移動できる(フライト時間は約1.5時間)
  • 長距離バスと比べてコスト高(165ソル~)
  • 空港~市内を移動する必要がある。

日本から北米経由でペルーのリマに入国する場合、空港で国内線に乗り継ぐだけでクスコに移動できるので、圧倒的に楽で時間も節約できます。

ただし、長距離バスよりもコスト高になります。

また、クスコの空港に到着後は、クスコ市内まで移動しなければいけないので、さらにコストがかかります。

なお、航空券の購入は、格安航空券の検索サイト・スカイスキャナーがおすすめで、世界中のバックパッカー御用達で僕もいつも利用しています。

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スカイスキャナーの詳細は下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

長距離バス

リマ~クスコ間は、主にクルス・デル・スール社シバ社の2つのバス会社が運行しています。

僕が実際に利用した、クルス・デル・スール社のメリットやデメリットは以下のとおり。

  • コストを節約できる(89ソル~)
  • 途中でナスカなど、その他の都市にも立ち寄れる
  • 時間がかかる(約21時間)
  • 山越え時にバス酔いする

長距離バス移動は、フライトと比べるとコストを半分程度に抑えることができ、ナスカの地上絵で有名なナスカに立ち寄ることも可能です。

ただし、移動時間が約1日かかり、さらに山越え時にくねくね曲がった峠道を長時間走行するので、ハードな道のりになります。

長距離バス移動は、時間に余裕がありコストをできるだけ抑えたい、バックパッカー向けの移動手段といえます。

バスターミナル

クルス・デル・スール社の、リマのバスターミナルは下記のとおり。

クスコのバスターミナルは、クスコ市街中心地から徒歩で約30分ほどの場所にあります(下記地図)。

クルス・デル・スール社バスの詳細は、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせてご参考ください。

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高山病との闘い

リマ~クスコ間の移動の際、気を付けておきたいのが高山病です。

マチュピチュ観光の拠点の街となるクスコは、富士山とほぼ同じ高さの標高約3,400kmにあるため、移動手段を問わず誰にでも高山病発症の恐れがあります。

飛行機で移動する場合、短時間で一気に高度が上がるため、身体が順応しないという現象が起きます。

長距離バス移動の場合、リマ~クスコ間の道中に標高4,000m級の山越えをするため、高山病を発症する可能性が高くなります。

さらに、この山越えは峠道を長時間走行するため、車酔いとも戦わなければいけません。

頭痛や片頭痛持ちの方、高山病になりやすい方、車酔いをする方は、飛行機移動がおすすめです。

高山病対策の薬に関しては、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

リマからクスコ(クスコからリマ)の移動方法は、飛行機か長距離バスの2択になります。

飛行機移動は、時間を節約したい方、コストは気にしない方、日本など他国からペルーに入国する方、車酔いする方におすすめです。

長距離バス移動は、時間に余裕のあるバックパッカーの方、できるだけ安く移動したい方、車酔いしない方におすすめです。

高山病のリスクはどちらの移動方法にもありますが、どちらかといえば飛行機移動の方が無難かと思います。

その他、ペルー関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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