【高山病対策】マチュピチュやウユニ塩湖への旅で必須の薬はコレだ!

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Hola Amigos!

ペルーのマチュピチュやチチカカ湖、ボリビアのウユニ塩湖への旅を検討している方にとって、日程や予算の計画のほか、考慮しておかなければいけない問題と言えば「高山病」です。

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高山病とは

高山病とは簡単に言うと、標高2,400~2,500m以上の高地で空気が薄いために発症する症候群です。

主な症状は、頭痛、吐き気、目眩、嘔吐などで、下手をすると死に至る可能性もあり、馬鹿にできません。

発症には個人差があり、全く発症しない人もいれば、ひどい症状に悩まされる人もいるようです。例えば日本では、富士登山(標高3,776m)中に高山病を発症することがあります。

主な観光地の標高は、

  • マチュピチュ: 標高約2,400m
  • クスコ標高約3,400m
  • チチカカ湖:標高約3,800m
  • ウユニ塩湖:標高約3,700m

となっており、これらに足を運びたいのであれば、高山病対策は必須です。

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ソローチェピル(Sorojchi Pills)

ソローチェピル

高山病対策にはいくつかの予防法がありますが、その中の1つが高山病の薬を服用することです。その代表的な薬が、こちらのソローチェピル(Sorojchi Pills)。高山病対策の1つとして知られる薬です。

以前、私の友人(筋肉隆々・偏頭痛持ち)が富士登山中に発症、意識朦朧、命からがら下山、高山病の怖さを目の当たりにしたこともあり、念には念をということで、ペルーのクスコ入り前に私も服用しました。

当初ネットで調べた「ダイアモックス」という薬を探していたが見つからず。下記の薬局のおっちゃんに聞いても英語が全く通じないため定かではないが、このソローチェピルしか置いていませんでした。

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購入方法、お値段

sorojchi pills

リマのホルヘ・チャベス国際空港の2Fの薬局で購入が可能。なお、ホルヘ・チャベス国際空港に到着すると、このチラシと同じ広告が壁一面に現れます。

あ、あやしい。。。

日本の真反対にあるペルーで見る、平仮名のみを使用した日本語の看板など胡散臭いことこの上ない。。。 まあ、それだけ日本人観光客が多いということでしょう

お値段20pills入りで81 Soles、日本円にして約3,000円になります。ペルーの物価からしたら激高、文無しバックパッカーにとってはなかなか厳しいお値段設定です。

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Conclusion

正直なところ、このソローチェピルは万能ではありません。効く人もいれば効かない人もいるなど、体調や体質によって効果は様々なようです。

私の場合、ソローチェピルを服用した上で、クスコでの滞在時はその他の予防法をとって十分に備えましたが、頭が少しボーっとするような症状が出ました。もはや、効いてるのか効いてないかもわかりませんでした。

旅を楽しめれば安いものと割り切り保険のつもりで買うもよし、賭けに出て買わぬもよしです。

ただし、万が一高山病が発症して、その後の計画が全て狂ってダメになってしまうリスクを考えるのであれば、必要経費と割り切って手元に置いておくと安心かもしれませんね。

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