【ペルー放浪記】死ぬ前に訪れたマチュピチュ ワイナピチュ編のつづき
4時間におよぶワイナピチュ登山から帰還。
時刻はまだ11:00am
ここから、本丸のマチュピチュ遺跡を探索です。
ワイナピチュ入口から徘徊
![マチュピチュ 地図](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_4146.jpg)
ワイナピチュの入口付近(地図の右側)から、時計回りで徘徊開始。宿でもらった地図を参考に出発。
![マチュピチュ 技術者の居住区](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1805.jpg)
まず初めにたどり着くのが、技術者の居住区。
![マチュピチュ メイン広場](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1811.jpg)
目の前には、マチュピチュのメイン広場
![マチュピチュ リャマ](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1812.jpg)
この広場はこの子たちのお気に入りのようです。
![マチュピチュ 3つの入口の家](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1815.jpg)
3つの入口の家。実際に足を踏み入れると迷路のようです。
![マチュピチュ インカ王の家](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1824.jpg)
少し先にインカ王の別荘が見えます。画像の真ん中よりちょっと下にある、白砂が敷かれたあたりに密集している建物です。
![マチュピチュ コンドルの神殿](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1832.jpg)
先に進むと、なんだかぐちゃぐちゃっとした建物に。コンドルの神殿というところらしいっす。この画像は、コンドルの神殿の上からの風景。
![マチュピチュ コンドルの神殿1](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1836.jpg)
コンドルの神殿内部はこんな感じ。ロープで囲われた白い石は、コンドルの石と呼ばれ、儀式に使われたとか。
![マチュピチュ 二階建ての家](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1838.jpg)
コンドルの神殿は二階建てだったのか、丸太がかかっていて窓のようなものもあります。
![マチュピチュ 段々畑](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1833.jpg)
次は、段々畑を抜けて画像左下に3棟ほど並んで見える貯蔵庫を目指します。前日にワイナピチュを目指す際に脇を抜けたところですね(参照:【ペルー放浪記】死ぬ前に訪れたマチュピチュ ワイナピチュ編)。そして、貯蔵庫から画像右上にある見張り小屋まで登ります。
本来のマチュピチュ周遊は、見張り小屋からスタート
![マチュピチュ 全景](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1860.jpg)
見張り小屋からの眺めが、マチュピチュのお決まりのこの1枚。実際に見える画はもっと絶景ですよ。ここからマチュピチュ全体を見渡せるため、見張り小屋と言われています。
![マチュピチュ 地図](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1866.jpg)
見張り小屋から少し降りると市街地入口まできます。上画像の線より向こう側(上側)が市街地、手前側(下側)が段々畑で区分けされてます。
この記事は僕の足取り通りに記述しているので、上述の通り、ワイナピチュ入口から時計回りで、技術者の居住区→コンドルの神殿→段々畑→見張り小屋と周って、これから市街地入口に向かうところです。
![マチュピチュ 市街地入口](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1867.jpg)
通常は、見張り小屋からこの市街地入口まで降り、市街地区域に入るのが王道。
![マチュピチュ 石切場](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1869.jpg)
入口からまっすぐ進むとこの辺りに出ます。目の前に見える岩が転がっている場所が石切場。マチュピチュに使われている石は、この石切場の岩を加工して使用していたそうです。
![マチュピチュ 石切場のリャマ](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1876.jpg)
なお、石切場はリャマざんまい。
![マチュピチュ 3つの窓の神殿](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1881.jpg)
石切場から奥の方に少し進むと、神聖なエリアに入ります。右側にあるのが3つの窓の神殿。
![マチュピチュ 3つの窓の神殿1](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1825.jpg)
3つの窓の神殿をメイン広場から見た光景。石の質が明らかに違うので、神聖っぷりが伝わってきます。
![マチュピチュ 主神殿](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1882.jpg)
3つの窓の神殿の隣にあるのが主神殿。
![マチュピチュ 神官の館](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1884.jpg)
リス?の向こう側に見えるのが神官の館。主神殿の対面にあり、この画像は主神殿の後ろから撮った画像。
![マチュピチュ インティワタナの高台](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1887.jpg)
主神殿の先にある階段を上り、市街地で一番の高台へ。下に神官の館、その先に石切場、遠くの高いとこに見張り小屋が見えます。
![マチュピチュ インティワタナの高台1](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1888.jpg)
この画像と1つ前の画像の間に、インティワタナという日時計があるのに、写真も撮らずにまさかの素通り。私にはインカの古代文明のすばらしさなど1mmもわからなかったのだろう。いや、あまりの眺めの良さに、ただ取り忘れてしまっただけだろう。
![マチュピチュ 太陽の神殿 王の別荘](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1857.jpg)
さらに、あろうことか、太陽の神殿とインカ王の別荘の写真も撮っていなかったので、上の引きの写真で勘弁。いつか再訪しろということですね。
![マチュピチュ インカの橋](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1893.jpg)
一通りマチュピチュの遺跡内を周ったら、最後にマチュピチュ市街地からは遠く離れたインカの橋に足を運びます。場所は、見張り小屋から市街地を正面に見て、左手の方向に行き止まりになるまでずっと歩いたところにあります。インカの橋までは近づけないため、上の画像辺りから遠めに眺めます。
また、インティプンク(太陽の門)に行くには時間が足りず断念。ワイナピチュ、マチュピチュ、インカの橋までくまなく周ると丸一日かかります。インティプンク(太陽の門)やマチュピチュ山にも登りたい方は、滞在日数丸2日は確保が必要ですね。
最後は徒歩で下山
![マチュピチュ 下山](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1899.jpg)
最後は、マチュピチュからマチュピチュ村まで徒歩で下山します。そういえば、マチュピチュを周ってるうちに、ドイツのにーちゃんとはぐれてしまったので一人で下山します。シャトルバスの発着場所に看板(上画像参照)があるので、そこから下っていきます。
![マチュピチュ 下山道](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1900.jpg)
ほとんどの人がシャトルバスで下山するので、誰にも会いません。景色も綺麗です。ただし、鬼ダッシュで駆け抜けます。道中、シャトルバスの道案内をする地元の少年と遭遇し、下山競争を試みますがくそ速いです。
![マチュピチュ 復路](https://jump2theworld.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1908.jpg)
ハイラム・ビンガム・ロードを降りきったら、ウルバンバ川を渡り、川沿いを村まで歩いてfinishです。実はこの川沿いの道から村までが地味に遠いのですが、その点あしからず。
おしまい。