【ペルー】クスコからペルーレイルで行くマチュピチュの行き方

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Hola amigos!

一度は行ってみたいペルーのマチュピチュの行き方ですが、まずはマチュピチュ行きの拠点となるクスコという街まで行かなければいけません。

そこで今回は、クスコからマチュピチュ村までの移動方法の定番、ペルーレイルを使った行き方をシェアします。

【関連記事】【2022年最新版】マチュピチュの行き方 全部まとめてみた

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ペルーレイルのルート

Credit: https://www.perurail.com/

ポロイ(クスコ) → オリャンタイタンボ → マチュピチュ村(旧アグアリカリエンテス)

ペルーレイルのマチュピチュ行きの路線は上図の通り。マチュピチュ行きは2か所あり、

  • ポロイ(クスコ)発(画像右下)
  • オリャンタイタンボ発(画像中央)

となります。
※上記路線は、ウルバンバ駅を経由しません。

Poroy station
ポロイ駅入口。奥の小屋が駅でここでチケットも購入できる。

両駅ともクスコ市街からタクシーやコレクティーボ(乗り合いバス)で移動します。

ポロイ駅まではタクシーで約30ソル、オリャンタイタンボまではコレクティーボで約10ソルです。

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座席の種類

ペルーレイルの座席には3つのグレードがあります。(運賃は季節や時間帯で変わります)

※下記表示運賃は、2021年1月現在の価格です。

Hiram Bingham(ハイラム・ビンガム)

ハイラム・ビンガム
Credit: http://www.perurail.com/

最上級クラスの豪華列車。リッチなあなたにオススメ。

  • 運行区間: ポロイ~マチュピチュ村
  • 運賃: 【片道】$500~550 ※2020.1.26現在、運航なし
  • 食事:【往路】ブランチ 【復路】カクテルディナー
  • マチュピチュ遺跡入口にあるホテルでのアフタヌーンティー
  • マチュピチュの入場料
  • マチュピチュ駅(マチュピチュ村)~マチュピチュ間のシャトルバス往復乗車券
  • 列車内の英語ガイド料金

Vistadome(ビスタドーム)

VISTA DOME
ビスタドーム車内

中級クラスの車両で最も一般的。軽食付き(下の画像参照)。

運行区間:
・ ポロイ ~ マチュピチュ村
・ オリャンタイタンボ ~ マチュピチュ村
運賃:【片道】
・ ポロイ~マチュピチュ村:通常$85.00のところ、プロモーションで$60.00
・ オリャンタイタンボ~マチュピチュ村:通常$75.00のところ、プロモーションで$67.00~

ペルーレイル 軽食

ビスタドームでの軽食。インカコーラは付きません(持参品)

Expedition(エクスペディション)

エクスペディション
列車のつくりはビスタドームとそれほど大差ない。 URL: http://www.perurail.com/

最も価格帯の安いクラス。お菓子付き。

運行区間:
・ ポロイ ~ マチュピチュ村
・ オリャンタイタンボ ~ マチュピチュ村
運賃:【片道】
・ ポロイ~マチュピチュ村:通常$60.00~のところ、プロモーションで$35.00
・ オリャンタイタンボ~マチュピチュ村:通常$35.00~のところ、プロモーションで$26.00~

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荷物制限

baggage
車内の荷物置き場

持ちこみ可能な荷物

  • 手荷物品(小さなバッグなど)
  • 預け荷物(1人1個まで):縦・横・高さの合計が157cm以下、重さは5kgまで。

私のバックパックは60ℓですが、余裕で持ち込み可でした。

マチュピチュには出来るだけ身軽で行きたかったので、荷物を少しクスコの宿で預かってもらい、通常より荷物を減らして行動しました。

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運航スケジュール

perurail

往路

  • ポロイ(クスコ)発:朝発のみ。ハイラム・ビンガムはポロイ発のみで運行は11日1本。
  • オリャンタイタンボ発:朝は5時台から、夜は21時くらいまでと運行本数が多い。

復路

  • ポロイ(クスコ)行:マチュピチュを夕方発。本数は少ない。ハイラム・ビンガムはポロイ行きのみ運行。
  • オリャンタイタンボ行:往路同様、明朝から21時くらいまでと運行本数が多い。
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おすすめの利用方法

ペルーレイルはお値段がそこそこ張るため、とくにバックパッカーにとっては悩みどころですが、一度は乗ってみて気分を味わってみたいものです。

参考までに、私はポロイ~マチュピチュ間の移動では、往路はビスタドーム、復路はエクスペディションを利用しました。

実際ペルーレイルを利用してみた上でのオススメは、オリャンタイタンボ~マチュピチュ間のビスタドーム。

あとは、予定に合わせてエクスペディションを使うか、徒歩でトレッキングも楽しむというのが良いのかなと思います。

また、ハイシーズン時は予約で満席になることもあるため、webサイトにてあらかじめ事前予約しておくことをオススメします。

【マチュピチュ関連 移動方法】

【ナスカの地上絵の行き方】

【放浪記】

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