【ペルー放浪記】マチュピチュ行きの拠点 世界文化遺産の街クスコへのつづき
いよいよ、念願のマチュピチュに向けて出発。
まずは、ペルーレイルの出発地のクスコ(ポロイ)駅へ向かいます。
クスコ(ポロイ)駅
クスコ市街からタクシーで15分ちょっと。クスコ(ポロイ)駅へ到着。
看板の駅名はポロイで、Webサイト上の駅名はクスコ。非常にわかりづらい。
駅はクスコ市街からだいぶ外れてるから、ポロイに統一してもらいたいものです。
駅や列車はとても綺麗で、ザ・観光客向けの装い。
利用者はほぼ欧米人で、若者から老夫婦まで老若男女いらっしゃいます。
ペルーレイルのスタッフも、小綺麗な制服をお召しになり、シュッとして品があります。
高級列車ということもあり、乗車前にしっかり顧客チェックもされます。
ペルーレイルでマチュピチュ村へ
8:25am出発。クスコ(ポロイ)からマチュピチュ村まで約4時間の旅路です。
ペルーレイルのクラスは、ビスタドームという中級グレード。天窓と横の窓が大きく作られていて、景色を堪能できるようになっています。その他、軽食もでます。
このペルーレイル、通常の列車と比べると、かなりのらりくらりゆっくり走ります。そりゃあ片道4時間もかかるわけだ。ゆったりと景色や雰囲気を楽しみながらマチュピチュに向かうという趣なのでしょう。
軽食登場。インカコーラは持参品のため付いてこないですよ。
何もない田舎っぽい風景が乙だね。こういうワインディング好きです。
クスコ出発から約2時間後、オリャンタイタンボ駅に到着。しばし停車でこの駅からの乗客を待ちます。
車内の雰囲気はこんな感じ。車内には民族音楽っぽいのが流れてそれっぽさを醸し出します。
マチュピチュ村に到着
そんなこんなで、PM0時ちょい過ぎにマチュピチュ駅に到着。駅はマチュピチュ村のど真ん中にあります。
とりあえず、今宵の宿泊先のホステルEcopackers Machu Picchu Hostelに向かいます。
さすが世界屈指の観光地マチュピチュの麓の村。小さい村ながら観光客向けのお土産屋やらレストランで活気がありそうです。
マチュピチュ村の夜
ホステルで同部屋になった、同じくバックパッカーのドイツ人のにーちゃんと仲良くなり、夕飯を一緒に食いに行くことに。
同じペルーレイルの便でマチュピチュ村入りし、帰りの便も同じようだ。しかも、行く旅人も限られるワイナピチュの予約も同じ朝一の第1グループで予約していると。
そんなこんなで、すっかり意気投合し、翌日は一緒にマチュピチュとワイナピチュを周ろうぜということに。
ということで、次回は【ペルー放浪記】死ぬ前に訪れたマチュピチュ ワイナピチュ編