【ペルー放浪記】世界文化遺産 謎多きナスカの地上絵へ

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【ペルー放浪記】死ぬ前に訪れたマチュピチュのつづき

ペルーの世界遺産2トップと言っても過言ではない、マチュピチュと肩を並べる圧倒的知名度のナスカの地上絵。実は、意外にバックパッカーには圧倒的不人気の場所でもあるのだが(笑)

しかし、わざわざ南米まで来ているのに、行かないという選択肢は僕にはございません。ということで、リマからナスカへクルスデルスールバスで乗り込みます。

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ナスカ入り

ペルーの首都リマを昼過ぎに出発してから約7時間、日も暮れた21時頃にナスカ入り。

クルスデルスールのバスターミナルの徒歩圏内に宿を予約していたので、すぐさま宿に向かいチェックイン。併せて翌日のセスナツアーも予約。

ナスカの地上絵は、朝か夕方が地上絵が見えやすくおすすめとのこと。翌日は早朝から天気が良さそうなので、朝出発とします。

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ナスカ空港へ

ナスカ空港

翌朝AM8:00、 ナスカ空港着。

ナスカ空港は遊覧飛行専用の空港なので、こじんまりしていて平屋の建物が一棟のみ。建物内に、フライト会社のブースが並んでおります。

リマやイカ、ピスコなどの別都市からのフライトは一切ないが、小さくても空港は空港。搭乗ゲートもあり、身体検査や手荷物検査もしっかり行われます。

ナスカ空港 セスナ

搭乗のお時間となりました。アイルランドから来た兄ちゃん4人衆と同乗です。

ナスカの地上絵 セスナツアー

実は、なんだかんだ写真を撮る時間も少しあります。セスナの操縦席はこんな感じ。

ナスカの地上絵 セスナのゲロ入れ

セスナのゲロ入れ。万が一の場合も安心です。

ナスカの地上絵 セスナ機内

野郎どもで満席の機内。ヘッドフォン?を装着して準備万端。

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ナスカの地上絵

ナスカ空港1

Take off! 向こうに見えるのは管制塔。

ナスカの地上絵 セスナツアー1

高度が上がっていきます。本日ハ晴天ナリ。

ナスカの地上絵 クジラ

まず一発目に登場するのはクジラ。画像中央付近。拡大しないと全然わかりません。このクジラ、線で分断されてしまってるんですね。

ナスカの地上絵 矢印

次に、人工的な味わいの矢印が出てきます。

ナスカの地上絵 宇宙飛行士(フクロウ人間)

丘のとこに宇宙飛行士(フクロウ人間)。

ナスカの地上絵 サル

サル。もはや、赤丸をしたところで全然見えません。でも、アタシたしかに見たんです!

ナスカの地上絵 ハチドリ

ハチドリ。これはわかりやすい。

ナスカの地上絵 コンドル

コンドル。どこかに紛れ込んどる。

ナスカの地上絵 クモ

クモ。肉眼でいけるかと思ったけど、記事用に縮尺すると全然見えん。太い線のすぐ下、画像中央のちょい左。

ナスカの地上絵 木 手 ミラドール

道路の左側にある塔が、観察やぐらのミラドール。ミラドールの左あたりに木、下あたりに手の地上絵。

ナスカの地上絵 サギ

サギ。左側にあるもっとハッキリした地上絵のようなものと完全に勘違い。本当は赤丸部分にあるが、サギの頭のうねうねから下が切れてしまってる(笑)

セスナ飛行も終盤に差し迫り、セスナ酔いが酷かったのだろうか。よもやよもやだ。

ナスカの地上絵 オウム(トンボ)

オウム(トンボ)。こいつでfinish!

フライト時間は約30分。短いようにも思えるが、左右どちらの席に座っている乗客も地上絵が見えるよう、各地上絵の上空で左右に旋回してくれるので、じっくり見れて短く感じません。

逆に、途中でほぼセスナ酔いが起きるので、30分くらいがちょうどいいです。

アイルランドの兄ちゃんたちも僕も、序盤のテンションとは裏腹に、空港に戻った時にはちょっとグッタリ。

乗り物酔いする人は、セスナのゲロ入れのお世話になる恐れがあるので、酔い止めを飲んでおきましょう。

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最後にミラドール

チェックアウトの11時前には宿に帰還。早いですが、リマへの帰路につきます。歩いてクルスデルスールのバスターミナルへ。

ナスカの街並み

ナスカの街並み。前日は夜到着だったので街の雰囲気がよくわからんかったけど、観光客もそれほどなくのどかな街。高い建物もなく、晴れ渡った空が広く綺麗。

PM12:30 ナスカ発。

また7時間かけてリマに戻ります。慣れてくると7時間程度の移動は大したことないですね。

ナスカの地上絵 ミラドール

ナスカの街を出てすぐ、ミラドールの前で少しだけ停車してくれます。

当初の予定では、ミラドールまでtaxiで足を運ぶつもりだったが、ミラドールからは地上絵がたいして見えないらしいし、セスナで充分見れたので計画中止。

でも、こうして少し立ち寄れてミラドールを拝めたのはラッキーでした。Mucho gracias!

個人的には、ナスカの地上絵を見るならナスカに1泊し、天候状況に合わせて朝または夕方にセスナツアーに参加するのがおすすめです。

それではごきげんよう、Adios!

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