【2023年最新】タイ旅行でおすすめ!お得なスマホのSIM購入方法

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みなさん、サワディークラップ。

海外旅行に慣れている方であれば、海外で使用できるSIMカードを利用してスマホを使うことが多いと思います。

タイでもSIMカードを購入して日本で使用しているスマホを使うのが最もお得ですが、SIMカードの種類や購入方法がいくつかあるので、滞在日数や利用頻度に合わせてうまく使いたいところです。

そこで今回は、タイでのお得なSIMカードの購入方法を、タイのバンコクでノマド生活中の筆者がシェアさせていただきます。

※この記事での日本円表記は、1バーツ=4円で計算しています。

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準備

まず、SIMロックされているスマホを使用している方は、SIMロック解除をしましょう。

最近のスマホであれば、購入した時点ですでにSIMフリーの状態ですが、数年前のスマホはSIMロックがかかっている場合があります。

SIMロック解除は、各キャリアのサイト・アプリから、無料でかんたんに解除できます。

各キャリアによって異なりますが、2022年以降に購入したスマホであれば、購入時に既にSIMフリーのようです。※念のため、ご自身でご確認ください。

なお、デュアルSIMやeSIM対応のスマホだと、日本と海外のSIMを常時利用できる状態にしておけるので便利です。

古いスマホを使っている方は、これを機にSIMロックされていない、デュアルSIM・eSIM対応のスマホに買い替えてしまうのもアリですね。

こういち
こういち

僕の場合、国内キャリアのeSIM、海外のプリペイドSIMを、スマホ1台で使用しています。

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SIMカードの購入方法

一般的なSIMカードの購入方法は2つあります。

現地で購入

旅慣れている方にとって最もポピュラーで一般的な方法が、現地に到着してからプリペイドSIMカードを購入する方法です。

メリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
旅行前の準備が不要。現地での最新価格がわからない。
キャリアやプランを比較できる。
販売スタッフが全て設定してくれるので楽。

渡航前の事前準備が不要で、SIMカードの差し替えや必要なスマホの設定は販売スタッフが全て行ってくれるので非常に楽です。

キャリアによってプランは様々なので、何社か見比べてみて自分に合ったプランを提供しているキャリアを選びましょう。

タイの携帯大手キャリアAISの、ツーリスト向けSIMプラン。

上の画像はタイの携帯大手キャリアAISのプラン。

Max speed 15GBのネット接続 + 100バーツ分の無料通話が16日使用できて299バーツ(約1,200円)です。

ドンムアン空港の到着ゲート付近。Trueはタイの大手キャリアの1社。

空港の到着ロビーに出ると、プリペイドSIMカードを扱っている店がいくつか並んでいるので便利です(画像参照)。

日本で購入

日本にいながらAmazonや楽天市場などでも、タイで使えるSIMカードを購入することができます。

言葉が通じない現地で、SIMカードを購入するのは不安という方におすすめです。

メリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
現地で購入するよりも安い場合あり。※旅行前に購入しておく必要がある。
東南アジア周遊SIMカードあり。タイに到着後、自分で設定する必要がある。

日本で事前に購入したプリペイドSIMカードを現地に持って行き、現地に到着してからSIMカードを差し替える流れになります。

自分で事前に購入したり設定したりと若干手間がかかりますが、現地で購入するのとほぼ同等、または安い価格でSIMカードを購入することができます。※商品や時期によります。

また、東南アジア周遊用のプリペイドSIMもあるので、タイ以外にも周遊予定の方には便利でお得です。

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裏技 最もお得なSIMカード

もっともお得なプリペイドSIMカードは、ツーリスト向けではないプリペイドSIMカードです。

ただし、購入するにはタイ居住者のIDが必要になるため、購入できる方は限られてしまいます。

SIMカード購入を手伝ってくれるタイの友人知人がいるのであれば、かわりに購入してもらいましょう。

こういち
こういち

僕の場合、タイではこの方法を活用します。持つべきものは友ですね。

街中のセブンイレブン。レジの奥にSIMカードが置いてある。

現地人向けのプリペイドSIMカードは、街中にごまんとあるセブンイレブンでかんたんに購入できます。

上の画像のように、レジの奥にプリペイドSIMカードがある場合が多いので、購入する場合はスタッフに声をかけましょう。

なお、SIMカード本体のお値段は、たったの49バーツ(約196円)。さらに必要に応じてプランごとの金額をチャージすることになります。

例えば、タイ大手キャリアのTrueの場合、データ容量5GBで199バーツ(約796円)、15GBで399バーツ(約1596円)と格安です(ともに30日間、5G、税抜き価格)。

SIMカードを購入してから30日以内にチャージすれば、引き続きSIMカードを使用することができます。

なお、通信速度がやや遅いですが、チャージをしなくてもLINEやインスタグラムなどのSNS、ネットサーフィンやGoogle mapは使えてしまいます。

こういち
こういち

為替マーケットのレートチェックもできてしまうので、僕はチャージをせずに1カ月当たりたった49バーツで済んでいます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

タイで日本と同じようにスマホを使うには、現地で使えるプリペイドSIMカードを使用する(SIMフリースマホ必須)のが、最もお得で簡単な方法です。

SIMカードの購入方法には、現地で買う、日本で買う、現地人向けのSIMカードを買う、の3パターンありました。

タイに友人知人がいる場合は現地人向けSIMを、それ以外の方は、現地到着時か日本出国前にSIMカードを購入しましょう。

是非参考にしてみてください。

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