バンコク観光完全ガイド | 見どころ・ベストシーズン・滞在日数・まわり方をノマドが解説

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タイ
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サワディークラップ(こんにちは)、海外ノマドのこういちです。

タイの首都バンコクでは、観光・グルメ・買い物・マッサージ・最新カルチャー・ナイトライフなど、朝から晩まで誰もが楽しめます。

そこで今回は、バンコクの遊び方や見どころをはじめ、おすすめ観光シーズン&滞在日数・まわり方まで、タイ各地でノマド生活&数えきれないほどタイを旅してきた筆者が徹底解説します。

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バンコク旅行のベストシーズン

バンコク観光は、乾季の10~2月頃がベストシーズンです。

乾季は雨がほとんど降らず、気温も比較的落ち着いているので観光しやすいです。

暑季の3~5月頃は、うなるような暑さになるので、日本のGWシーズンにバンコク旅行をする場合は、覚悟しておきましょう(笑)

雨季の6~9月頃は、スコールが多くなりますが一日降り続くわけではなく、暑季に比べると気温が少し落ち着きます。

夏休みのタイミングを調整できる方は、シルバーウィークをはずした9月中旬から下旬が、航空券の価格も落ち着くのでおすすめです。

こういち
こういち

僕はどの季節もバンコクを旅したことがありますが、やはり乾季の旅行が快適です

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おすすめ観光日数・モデルコース

ワット・ローカヤースッター

バンコクで何をしたいかによって、おすすめの滞在日数は変わりますが、最低でも3~5日時間が許すなら5~7日あると、バンコクをたっぷり満喫できます。

旅行日数が3~5日なら、バンコク市内を中心とした観光がおすすめ。

旅行日数が5~7日なら、バンコク近郊のアユタヤ、パワースポットとしてピンクガネーシャが人気のワット・サマーンなどもくまなく周れ、観光せずにホテルやカフェでまったりすることもできます。

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バンコク市内のまわり方

バンコクで手配したGrab

バンコク市内の見どころは電車(MRT・BTS・SRT)をメインに、状況に応じて配車アプリ(Grab・Bolt)を使うのがおすすめ。

バンコク市内の中心地は渋滞が酷く、わずかな距離を移動するだけでもかなり時間がかかることもザラなので、できるだけ電車を使い、配車アプリならGrabバイクなどのバイタクをうまく使いましょう。

Grabの特徴や使い方は、下記の記事で詳しく解説しているので、是非あわせてチェックしてみてください。

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バンコクの観光スポット&見どころ

バンコクには観光スポットが盛りだくさんです。

最低限訪れておきたいバンコクの見どころを、いくつか下記にピックアップします。

ワット・ポー

バンコク市内には有名なお寺がいくつかありますが、もっとも有名で人気のあるお寺といえばワット・ポーでしょう。

黄金の寝釈迦仏(上記画像)はタイを代表する見どころで、インスタ映えも間違いなしです。

寝釈迦仏の後方には煩悩の数の108の鉢があり、1鉢ずつ25サタンコインを入れて煩悩を捨てていくといったものもあるので、是非お参りしておきましょう。

ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

1782年にラーマ1世によって建立された、王宮(ザ・グランドパレス)内にある王室専用の寺院。

本堂に安置されているエメラルドブッダはタイの本尊仏として最も崇められていて、暑季、雨季、乾季の年3回、国王自らによって衣替えされます。

また、黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。

なお、ワット・プラ・ケオは王宮に入場すると見学できますが、肌の露出が多い服装(タンクトップ、キャミソール、ハーフパンツなど)では入場できないので留意しておきましょう。

こういち
こういち

ダメージ加工のジーンズを履いたタイの友人も、係員に止められていたので気をつけましょう

カオサン通り

カオサン通り

バックパッカーの聖地、カオサン通りもバンコクの観光スポットの1つです。

僕の友人の中には、あえていつもカオサン通りに宿を取るほど、カオサン通りは魅力と中毒性に溢れています。

バックパッカー宿に抵抗がない方や興味のある方は、一夜の宿を借りてしまうのもありでしょう。

上述のワット・ポーやワット・プラ・ケオからも近いので、併せて訪れると周遊しやすいです。

なお、お店や観光客で賑やかになる夕方以降に訪れるのがおすすめです。

ムエタイ観戦

muaythai
ラチャダムナンスタジアムの一戦

タイの国技であるムエタイ(タイ流キックボクシング)観戦も、バンコク旅行でおすすめの1つです。

本場のムエタイをリングから割と近い位置で観戦でき、ローカルな雰囲気も楽しめるので、格闘技が好きでない方にもおすすめ。

バンコクでムエタイ観戦ができるスタジアムは、ラチャダムナン・スタジアムルンピニー・スタジアムの2つがあります。

ラチャダムナン・スタジアム

rajadamnern stadium
ラチャダムナン・スタジアム

ラチャダムナンスタジアムは、ムエタイの聖地といわれている最高権威のスタジアム。

日本でいえば、ボクシングの聖地・後楽園ホールや、サッカーの国立競技場とも言える場所で、これまで多くの日本人格闘家も試合をしています。

ラチャダムナンスタジアムは、バンコク市内中心にあるのでアクセスも良く、はじめてのムエタイ観戦におすすめです。

ルンピニースタジアム

ルンピニースタジアム
ルンピニースタジアム

ルンピニースタジアムは、バンコク中心地からやや離れたドンムアン空港の近くにあります(下記地図)

Lumpinee Stadium
ルンピニースタジアムの一戦

以前は市内にあるルンピニー公園の近くにスタジアムがあり、エアコンがなく、ブンブンまわる扇風機と地元の人たちの熱気で盛り上がるローカル感満載のスタジアムでした。

2014年に現在の場所へ移転後は、エアコン設備も整い、ローカル感はやや薄れましたが旅行客には観戦しやすいスタジアムになりました。

ムエタイ観戦のチケットは、リーズナブルな価格とサービスで定評のあるklookだと、事前に日本語で購入できるのでおすすめ。

チケットの種類は、スタジアムや座席グレードによっていくつかあるので、詳細は下記の公式サイトにて確認してみてください。

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水上マーケット

ダムヌーン・サドゥアク水上マーケット

水運が盛んだった時代に発展した水上マーケットは、バンコクの観光スポットの1つです。

今では観光スポット化が進み、トゥクトゥクなどと同じく観光客向けの雰囲気は否めませんが、古き良き時代を垣間見ることができます。

バンコク市内から足を運びやすい水上マーケットは、タリンチャン水上マーケットダムヌーン・サドゥアク水上マーケットがあります。

タリンチャン水上マーケット

タリンチャン水上マーケット

タリンチャン水上マーケットは、週末のみ開催される水上マーケットです。

バンコク中心部から近く、MRTやGrabでアクセスできるので、週末に予定を合わせられる方であればこちらがよいでしょう。

ダムヌーン・サドゥアク水上マーケット

ダムヌーン・サドゥアク水上マーケットは、タイで最大かつもっとも人気な水上マーケットで、バンコクから南西に約80km離れた場所にあります。

バンコクから自力でアクセスするには、タクシーをチャーターしたりなど手間がかかるので、楽に効率よく観光できる日帰りツアーが便利。

こちらも同じくklookだと、ダムヌーン・サドゥアク水上マーケットのほか、メークローン鉄道市場もあわせて周れる日帰りツアーが、リーズナブルな価格で予約できるのでおすすめ。

ツアーの詳細は、下記の公式サイトにてご確認ください。

\ 公式サイトで今すぐ詳細を見る /

余談ですが、スマホがない時代に、ダムヌーン・サドゥアク水上マーケットにタクシーで行こうとし、ドライバーに騙されて辺境の超マイナーな水上マーケットに連れていかれそうになり、かなり時間をムダにしました(笑)

現在は、スマホでかんたんに翻訳アプリや配車アプリが使えるので、安全に旅ができるようになりましたが、トラブルを避けたい方は日帰りツアーの利用が安心です。

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タイ料理

タイ旅行の醍醐味は、本場のタイ料理をいただくことといっても過言ではありません。

ここ数年、円安&タイでも物価上昇していますが、ローカルフードは今でも数十バーツ(約2~300円)程度で、安くておいしいリアルなタイ料理を堪能できます。

友人、パートナー、家族となど、複数人でタイ旅行する場合は、いくつかタイ料理をオーダーしてシェアすると、いろいろなタイ料理を楽しめるのでおすすめ。

こういち
こういち

辛いものやパクチーが苦手な方は、注文時に辛さ控えめやパクチー抜きで注文するといいですよ

その他、タイ人おすすめのタイ料理やバンコクのレストランは、下記の記事で詳細を解説しているので、是非あわせてチェックしてみてください。

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タイマッサージ

Thai massage
街中のとあるマッサージ店にて

タイ旅行では、本場のタイマッサージも忘れてはいけません。

タイ滞在中に最低でも1回、ここぞとばかりに毎日でも良いでしょう。

タイマッサージには、伝統的な古式マッサージアロママッサージオイルマッサージなどがあります。

また、全身マッサージ、フットマッサージ、ショルダーマッサージなど部位別にマッサージを受けられますし、時間も30分、1時間、2時間など色々選べます。

がっつり全身マッサージでたっぷり疲労回復するもよし、ちょっとした隙間時間にさくっと脚や肩などの部分マッサージなど、旅行の予定に合わせて堪能しましょう。

なお、実際に僕が足を運んだバンコクのおすすめマッサージ店を、下記の記事にまとめてあるので是非あわせてチェックしてみてください。

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ルーフトップバー

Lebua At State Tower

バンコクの夜景を見渡せるルーフトップバーで舌鼓はいかがでしょうか?

バンコクにはルーフトップバーがいくつかありますが、映画ハングオーバー2の撮影場所にもなったLebua at State Towerは、人気のルーフトップバーの1つです。

なお、バンコクではたまにPM2.5の影響で視界が悪くなることがあるため、天気を確認して予定を立てると良いでしょう。

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夜遊び

Soi Cowboy
上述のハングオーバー2のロケ地にもなった、ソイ・カウボーイ

日が暮れたら夜の街に繰り出してみましょう。

あなたも聞いたことあるかも知れませんね。

バンコクに 来たら一度は ゴーゴーバー

チョットオニーサン、ハナノシタノビテルヨ!(オネーサンでしたらゴメンナサイ)

バンコクのゴーゴーバーで有名な場所は、ソイ・カウボーイ、ナナプラザ、パッポン通りの3か所

スケベなおじさんが多そうなイメージですが、欧米人や女性の方も割と遊びに来ていて、観光スポットにもなっています。

最近では、日本人女性も興味本位で見物に行く方もいるようなので、バー感覚で一杯飲みに行くのもありでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回はタイの首都バンコクの遊び方や観光スポットを、厳選して9つピックアップしました。

バンコク近郊まで足を延ばせば、アユタヤやパタヤなどまだまだ多くの観光スポットがあるので、1週間程度の旅のスケジュールでは、全てを回りきるのは難しいです。

ご自身の興味のあるものをピックアップし、スケジュールに余裕をもって旅の計画をすると、バンコクを存分に楽しめるでしょう。

その他、バンコクやタイ関連記事も下記にまとめてあるので、是非あわせてチェックしてみてください。

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