みなさん、サワディークラップ。
初めての訪タイからかれこれ15年以上、計6回訪れましたがやはりいつ来てもタイは良いところです。先日はノマド生活の拠点として1カ月程過ごしてきました。
そこで今回は、僕がこれまで訪れたタイの5都市について、ざっくりとまとめてシェアいたします。
絶対に外してはいけない 首都バンコク
タイ旅行でバンコクを訪れない人はまずいないでしょう。今や世界でも人気の観光都市の一つとなったタイの首都バンコク。
僕が初めてタイを訪れたのは、スワンナプーム国際空港が完成する数か月前の2006年ですが、その頃と比べるとバンコクの発展ぶりはすさまじいものがあります。

現在のバンコクでは、新たな駅や鉄道、大型コンドミニアム、新しいショッピングモールも次々と作られ、アジアの一大都市となっています。

一昔前はバンコク中心部には、タイ名物のトゥクトゥクもたくさん走っていましたが、現在では格段に少なくなり、主に観光スポット周辺の観光客向け、日本の人力車、欧米の馬、中東のラクダのような観光名物になっています。

なお、バンコクの代表的な観光スポット、ワット・ポーや王宮周辺では、多くのトゥクトゥクが未だ健在です。
バンコクの遊び方につきましては、下記の記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
世界文化遺産 古都アユタヤ

バンコクから北へ約80kmにある、世界文化遺産の古都アユタヤ。
長距離バスや電車で日帰りでも訪れることができるので、タイの人気の観光地の1つ。タイ旅行の際は是非1日アユタヤ訪問に割きたいところですね。
アユタヤの記事も書いてますので、よろしければご参考ください。
老舗ビーチリゾート パタヤー

2回目のタイで訪れたパタヤー。
当時はヌーディストビーチデビューしたいと、野郎三人興奮収まらず意気揚々と向かったことを、今この記事を書きながら思い出したところであります。
あの頃は海外行くだけでワクワクが止まらなかったなぁ。

結局、白人のおっさんはちらほらいるも、噂の金髪ヌーディストネーチャンは一人もおらず。地元では脱ぎ担当の連れの一人も全く脱がず、意気消沈して昼からビーチでビール。
そして、浮かれすぎてその友人が財布を紛失。タイ語はおろか誰一人英語も話せぬ中、現地のお巡りさんのとこに行って必死に状況説明したのも良い思い出。
そんなこんなで、特に何もしないでバンコクに帰るという思い出の詰まったパタヤー。いずれもう一度訪れてみたい街です。
コラート
観光で訪れる人は少ないかな。首都バンコクから北東に約255km、タイ東北部を代表する都市コラート。街の正式名称は、ナコーン・ラーチャシーマーだが、皆コラートと呼んでいる模様。
コラートにはタイの友人の結婚式参列で訪問のため、現地では観光地を回るのではなく、レストランやナイトマーケットなどローカルカルチャーを満喫。

式の前夜は、夕食後に日本人と台湾人の友人らとナイトマーケットへ。

揚げ物屋を発見。よく見ると姿形の怪しい物体がちらほら…

いっちょ買ってみっか!

うーむ。よく見るとエグイネ。
こいつをジャン負けで1つずつ食べていくことに。あーっ!とか、うーっ!とか言いながら大の大人が大いに盛り上がる。
結局、全員口にすることになるのだが、最終的には人間慣れるもので、「コオロギみたいのがサクサクしてうまい」とか「幼虫みたいのはクリーミーでうまい」とか適応してしまうのだから人間面白いものである。
なお、宿でお留守番の日本人の友人や、タイ人の新婚夫婦にもお土産として持ち帰ったところ、激しく受け取り拒否されました。別にタイで人気な食べ物でもないようです。
世界的リゾート地 プーケット
世界屈指のリゾート地としてあまりにも有名なプーケット。
パートーン、カロン、カタの三大ビーチや近隣の島々もあり、思う存分ビーチリゾートを満喫できます。

パートーンビーチ周辺は夜もどんちゃん賑やか。個人的には少し落ち着いたカロンビーチの方が好み。
なお、レンタカーを借りれば、時間を気にせず、島内行きたい場所へいつでも動けるのでオススメ。ビーチのハシゴも突然のスコールもなんのそのです。

また、お手頃な価格で素敵なホテルに泊まれるのも良いですね。
プライベートプールや部屋から2秒でプールなんて部屋も、ここプーケットでは当たり前。あえてビーチに行かずにホテルでまったりするのも全然アリです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、首都バンコク、古都アユタヤ、老舗リゾートのパタヤー、コラート、世界的リゾート地プーケットについてざっくりシェアしました。
その他、タイ北部の街チェンマイ、サムイ島等のその他ビーチリゾート、水かけ祭りでお馴染みのタイ正月ソンクラーンも有名なので、いずれ訪れてみたいものです。
タイには何度も訪問せずにはいられない魅力があることは間違いありません。
訪れたことのない方は是非一度、訪れたことがある方はさらに二度三度、タイを旅してみてはいかがでしょうか。