みなさま、サワディークラップ。
先日(言うても2019年ですが)タイの友人の結婚式に参列のため、急遽5度目のタイへ行って参りました。初めての訪タイからかれこれ10年以上の月日が流れましたが、何度訪れてもやはりタイは良いところですね。
そこで今回は、5度の訪タイを祝し、PCに眠っていた写真も掘り起こし、微笑みの国タイの旅路をざっくり振り返ってみます。
絶対に外してはいけない 首都バンコク
タイ旅行でバンコクを訪れない人はそういないでしょう。今や世界で人気の都市の一つともなったタイの首都バンコク。
私が初めてタイを訪れたのは2006年、現在バンコクの主要空港のスワンナプーム国際空港が完成する数か月前。その頃と比べると、バンコクの発展ぶりはすさまじいものがあります。
2006年 ラーチャダムリ通りの歩道橋から
当時のバンコク中心部では色鮮やかなtaxiが至る所に走っていましたが、トゥクトゥクもまだまだたくさん走っていました。しかしながら、現在のバンコクはトゥクトゥクの数も格段に減り、利用者は楽しげにデコトラ仕様のトゥクトゥクに乗車する観光客がmainのようです。日本の人力車や、欧米の馬、中東のラクダのようなものですね。
タイの友人曰く、近年ではtaxiなどに替わりGrabがだいぶ浸透しているようで、我が祖国日本なんかより遥かに進んでおります。
現在のラーチャダムリ通りはgoogle mapを参照してね。
でもここの景色はさほど変わらない。
初訪タイの時はなかったBTSアソーク駅前のshopping mall, Terminal 21
バンコクの中心部にはshopping mallが立ち並び、かなりの近代化が進んでおります。まだバンコクを訪れたことのない人は、想像と実際のgapに驚きを隠せずにはいられないでしょう。
バンコクにはオススメの観光areaがたくさんありますが、その中からいくつかpick upしてみましょう。
ワット・ポー
Credit: https://www.remotelands.com/travelogues/inside-the-historic-home-of-thai-massage-at-wat-pho/
バンコクと言ったらこの黄金の寝釈迦仏が有名ですよね。ピカピカだからでしょうか?五回の訪タイにも関わらず、一度も行ったことないんですけどね。完全にモグリですね。ぴえん。
ワット・パクナーム
Credit: https://www.trover.com/d/28oca-wat-paknam-phasi-charoen-bangkok-thailand
近年instagramなどSNSで人気の寺院。映えるらしいっすよ。アタシ?そんなチャラチャラしたところ行かないわよ。で、でもちょっと綺麗じゃないか…ぴえん。
モグリな私もそれなりにちゃんとバンコクを楽しんでおりますので、よろしければ下の記事を参考ください。

世界文化遺産 古都アユタヤ
バンコクから北へ約80kmにある、世界文化遺産の古都アユタヤ。長距離バスや電車で日帰りでも訪れることができるので、タイの人気の観光地の1つ。タイ旅行の際は是非1日アユタヤ訪問に割きたいところですね。
アユタヤの記事も書いてますので、よろしければご参考ください。

老舗ビーチリゾート パタヤー
2回目のタイで訪れたパタヤー。当時はヌーディストビーチデビューしたいと、野郎三人興奮収まらず意気揚々と向かったことを、今この記事を書きながら思い出したところであります。
あの頃は海外行くだけでワクワクが止まらなかったなぁ。
結局、白人のおっさんはちらほらいるも、噂の金髪ヌーディストネーチャンは一人もおらず。地元では脱ぎ担当の連れの一人も全く脱がず、意気消沈してビーチでビールを飲んだっけ。
しまいには、浮かれすぎてその友人が財布を紛失。タイ語はおろか誰一人英語も話せぬ中、現地のお巡りさんのとこに行って必死に状況説明したっけ。そんなこんなで、特に何もしないでバンコクに帰るという思い出の詰まったパタヤー。いずれもう一度訪れてみたい街。
それにしても、よくもまあバンコクから行って帰ってこれたもんだ。なんだかんだ英語話せない方が旅は面白いかもね。

コラート
観光で訪れる人は少ないかな。首都バンコクから北東に約255km、タイ東北部を代表する都市コラート。街の正式名称は、ナコーン・ラーチャシーマー(長っ)だが、皆コラートと呼んでいる模様。
コラートにはタイの友人の結婚式参列で訪問のため、現地では観光地を回るのではなく、レストランやナイトマーケットなどローカルカルチャーを満喫。
式の前夜は、夕食後に日本人と台湾人の友人らとナイトマーケットへ。
揚げ物屋を発見。よく見ると姿形の怪しい物体がちらほら…
いっちょ買ってみっか!
うーむ。よく見るとエグイネ。こいつをジャン負けで1つずつ食べていくことに。あーっ!とか、うーっ!とか言いながら大の大人が大いに盛り上がる。
結局、全員口にすることになるのだが、最終的には人間慣れるもので、「コオロギみたいのがサクサクしてうまい」とか「幼虫みたいのはクリーミーでうまい」とか適応してしまうのだから人間面白いものである。
なお、宿でお留守番の日本人の友人や、タイ人の新婚夫婦にもお土産として持ち帰ったところ、激しく受け取り拒否されました。別にタイで人気な食べ物でもないようです。

説明不要の世界的リゾート地、プーケット
世界屈指のリゾート地としてあまりにも有名なプーケット。パートーン、カロン、カタの三大ビーチや近隣の島々もあり、思う存分ビーチリゾートを満喫できます。
パートーンビーチ周辺は夜もどんちゃん賑やか。個人的には少し落ち着いたカロンビーチの方が好み。
なお、レンタカーを借りれば、時間を気にせず、島内行きたい場所へいつでも動けるのでオススメ。ビーチのハシゴも突然のスコールもなんのそのです。
Metadee Resort and Villasの広大なプール
また、お手頃な価格で素敵なホテルに泊まれるのも良いですね。プライベートプールや部屋から2秒でプールなんて部屋も、ここプーケットでは当たり前。あえてビーチに行かずにホテルでまったりするのも全然アリです。

Conclusion
タイの5つの街についてざっくりまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には、タイ北部の街チェンマイ、サムイ島等のその他ビーチリゾート、水かけ祭りでお馴染みのタイ正月ソンクラーン時にも訪れてみたいですね。私の周りでも、ダイビングやビーチリゾート、タイマッサージを楽しむために、何度も訪タイしている友人が何人かいます。
タイには何度も訪問せずにはいられない魅力があることは間違いありません。訪れたことのない方は是非一度、訪れたことがある方はさらに二度三度、タイを旅してみてはいかがでしょうか。
