【コラート】タイの友人の結婚式にいざ参列

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みなさま、サワディークラップ

先日、オーストラリア留学時以来のタイの友人が、結婚式を挙げるとの連絡を受け、急遽、友人らとともに、タイのコラートまで参列してきたので、今回はそちらをレポートしちゃいます。

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いざ、コラート

と言いましても、成田からバンコクまで約6時間、バンコクからコラートまでは長距離バスで約4時間かかり、長旅になるのでバンコクで1泊。

翌日、久々のWeekend Marketで昼食をとってから、長距離バス発着のモーチット・マイ(北バスターミナル)へ。ここからコラートへ向かいます。

バンコクからコラートの行き方・移動方法

長距離バス コラート

コラートは首都バンコクからバスで4時間となかなかの距離。

そんな長距離も快適に過ごせる、タイの友人ご推薦のちょっとリッチな長距離バスがgood. 白い車体が見印。

僕らはバスターミナルのおばちゃんに、これで大丈夫だと勧められるがままにチケットを購入し、1つグレードの低いバスに乗る羽目になったので注意。

モーチット・マイ(北bus terminal)in Bangkok

バンコクからタイ北部へ向かう長距離バスのターミナルは、こちらのモーチット・マイ(北バスターミナル)。

最寄り駅は、BTSスクムウィットラインのモーチットまたはサパーン・クワイ駅、もしくはMRTのカムペーン・ペ駅。

地図で見るより意外に遠いので、ローカルバス利用が無難。駅から徒歩で向かう場合は、日差し対策や飲み水を忘れずに。

New Bus Terminal in Korat

New Bus Terminal in Korat

コラートにはバスターミナルが2つあるが、到着は街の中心地からはちょっと外れた新バスターミナル。

市街に向かうにはちょっと遠いので、ターミナルで出待ちしているトゥクトゥクのおっちゃんをテキトーに捕まえて値段交渉しましょう。

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独身最後の晩餐

Thai wedding

無事式場併設の宿に到着。

式場は既に準備の真っ只中。外でやるんすね。

早速、コラートの花嫁と久々の再会。幸せ太りしたな(笑)なんて雑談もほどほどに、今夜はみんなで晩飯でも食べに行こうということに。独身最後の晩餐ですね。

晩餐までは、頼んであった民族衣装の試着したり、ご祝儀用意したりと割とわちゃわちゃ。そうこうしているうちに、オーストラリア留学以来の再会となる台湾人の友人とも宿で合流。

余談ですが、タイの結婚式のご祝儀の相場は、友人の場合1000バーツ程包むのが相場のよう。Team Japanは日本のご祝儀袋&タイバーツと和泰折衷仕様で各々納めます。

新郎新婦とも合流し、彼女らの友人や親戚の方とも一緒に、ホテルからちょっと離れた街のローカルレストランへ。大勢でテーブルを囲むのは楽しいやね。

この後、友人らとナイトマーケットにちょろっと遊びに。(詳細は下の記事にて)

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結婚式当日

Thai wedding reception

当日朝。こちらのレセプションでご祝儀を渡し、記念の扇子を頂戴します

。また、何種類かある新郎新婦のポラロイドを1つ選び、メッセージを添えてレセプションのオネーチャンに渡します。

それにしても、王冠被った新婦の友人もあたりでフラフラ(笑)新婦登場まで顔を合わせない日本の式とは違って、ゆるい感じが新鮮。

Thai wedding prologue

いよいよ式が始まります。まずは新郎がご親族と友人を引き連れて行進です。

女性陣は草みたいのを持って、新郎陣営の行方を阻みます。この草はこれからの人生で立ちはだかる壁を表しているようです。

新郎は迎え撃つ女性陣の質問やリクエストに答えていきます。

複数か国語でI love youと叫んだり、これから嫁を力強く守っていく証明として腕立て伏せをさせられるなど、バラエティにとんだリクエストがたくさん。

なお、この間、新婦は何やら高いところから、文字通り高みの見物(笑)

もちろん全てタイ語で全然わからないので、タイの友人にちょいちょい通訳してもらいます。

このくだりが終わると、新郎が新婦を迎えに行って2人でメインステージに登場。

着席すると、わらわら始まります。親族の方々が新郎新婦の周りを囲んでセレモニーちっくな感じになります。

宣誓書のようなものを取り交わす儀式など、いろいろ行われます。タイ語なので詳細は不明ですが。

お互いに何やら食べさせあうくだりもあります。日本のウェディングケーキのくだりと似ていますね。無駄に新郎が馬鹿デカイ一口を強要されないので一安心です。

タイの結婚式は全体的にキッチリカッチリしておらず、いつでも写真を撮ったり、離席して飲み物を飲んだりなど結構自由。

ということで、ちょろちょろ歩き回ってみます。

タイの結婚式飯

さっき新郎新婦が食べさせあってた一品が、我々参列者にも振舞われています。甘そうで甘くない一品のこちらを、美味しく頂きました。

しばらく式が進むと、新郎新婦と写真が撮れるタイムになります。女性陣は皆同じ民族衣装を身に纏っていて美しいですね。

男連中の場合、民族衣装を召しているのはまさかの我らガイジンチームのみ。現地の若者の皆さんは皆お揃いのスーツでした。最近こういうの流行ってるみたいすね。

写真タイムが落ち着いたところでご飯タイムです。

Dishes of Thai wedding

飯はこんな感じ。大皿で運ばれた料理を取っていく中華style. 僕らは屋外テーブルでしたが、屋内にもテーブルがあり、グループごとにテーブルが割り振られています。

親族の方と思われる方々は、屋内のホールみたいなところで、日本の披露宴風な催しをしながら食事をされていました。

ご飯タイムが終わったら、最後に参列者全員で記念撮影。これは日本の結婚式で最後撮るやつと同じような感じ。なお、写真は全員にボカシをいれるの面倒なので割愛。

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おまけ

当日夜は、新婚夫妻が僕らガイジンチームを自宅に招待くれ、庭先で飲み食いしながら談笑しました。

結婚初夜は特別なのでみんな気を使ってましたが、遥々訪タイした我らをもてなしてくれ、夜遅くまで楽しく過ごしました。

おしまい。

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