みなさん、サバイディー。
今や海外旅行でなくてはならないのがスマホを使ったインターネット接続ですが、一般的な手段の1つが海外で利用できるプリペイドSIMカードの使用です。
そこで今回は、ラオス・ルアンパバーン旅行でおすすめのお得なSIMカードの購入方法を、実際に旅した筆者がシェアさせていただきます。
SIMカードの購入方法
一般的なSIMカードの購入方法は、空港で購入するか日本で購入するかの2つになります。
市内の携帯キャリアの店舗でも購入できますが、短期観光客には少々不便なこと、僕自身が調査をしていないので、この記事では割愛いたします。
空港で購入
もっとも簡単で楽な方法は、ラオス到着後に空港でプリペイドSIMカードを購入する方法です。
ルアンパバーン国際空港では、到着ロビーに出るとすぐに空港の出入り口がありますが、その外にSIMカードの販売ブースがあります(上記画像)。
空港でSIMカードを購入するメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット | デメリット |
---|---|
旅行前の準備が不要。 | 混雑時は待つ可能性あり。 |
各キャリアの料金プランを比較できる。 | 現地での最新価格がわからない。 |
販売スタッフが全て設定してくれるので楽。 | ラオス国内でしか使えない。 |
渡航前の事前準備が不要で、SIMカードの差し替えや必要なスマホの設定は販売スタッフが全て行ってくれるので非常に楽です。
通信会社はLao Telecom(ラオ・テレコム)とUnitel(ユニテル)の2社ですが、両社とも使用期間、データ容量、通話可否などでプランが豊富なので、自分に適したプランを選ぶことができます。
参考までに、使用期間1~6日間、データ容量11GB使えるプランで100バーツ(約420円)と激安で、上記プランであればほとんどの観光客にとって十分かと思われます。
空港で購入するデメリットは、SIMカードの販売ブースはこじんまりとしているため混雑する可能性があることや、現地での最新価格が変動している可能性があることです。
また、ラオスだけの旅行であれば問題ありませんが、タイなどにも併せて旅行する場合は、他国では別のSIMカードを手に入れなければいけないので、手間やコストがかかります。
日本で購入
日本にいながらAmazonや楽天市場などでも、ラオスで使えるプリペイドSIMカードを事前に購入することができます。
日本でSIMカードを購入する際の、メリット・デメリットは以下のとおり。
メリット | デメリット |
---|---|
アジア周遊用SIMカードなので数か国で使える。 | 旅行前に購入しておく必要がある。 |
現地スタッフと会話不要 | ラオス到着後、自分で設定する必要がある。 |
現地より安く購入できることがある。 |
ラオスで使えるSIMカードは、タイやカンボジアなどでも使えるアジア周遊用になるため、ラオス以外にも何か国か旅する方には、手間もコストも抑えられるのでおすすめです。
また、現地のスタッフと会話をする必要がないため、言葉が通じない現地での会話のやり取りが不安という方にもおすすめです。
日本で購入するデメリットは、自分で事前に購入したり設定したりと若干手間がかかる点です。
SIMカードの購入が不要な方法
ahamoユーザーであれば、事前申し込み、事前設定、追加料金なしで、日本と同じようにラオスでスマホを使うことができます。
ahamoであれば、ラオスやタイを含む91の国と地域で、滞在期間15日以内、データ容量20GB以下まで使えます。
ラオス国内用またはアジア周遊用のSIMカードの購入は不要なので、手間もコストもかからないのでおすすめです。
その他詳細は、ahamo公式サイトを参照ください。
海外旅行が好きで他のキャリアを使っている方は、これを機にahamoの新規契約や乗り換えの検討もしてみても良いかもしれませんね。
ahamoの詳細は下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ラオスだけを旅する方、手間なく現地ですぐにインターネット接続したい方は、ルアンパバーン国際空港でSIMカードを購入するのがおすすめです。
ラオス以外にタイなどにも旅行する方、事前に日本でSIMカードを安く購入したい方は、アジア周遊SIMカードを日本でオンライン購入するのが良いでしょう。
ahamoであれば手間や余計なコストをかけずにラオスでスマホが使えるので、SIMカードの購入は不要です。
その他、ラオス関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。