サバイディー(こんにちは)
ラオスの世界遺産の町・ルアンパバーンへ旅行する際に、絶対に訪れておきたいのがクアンシーの滝です。
そこで今回は、ルアンパバーン市内からクアンシーの滝への行き方を、海外ノマド&実際に旅した筆者がシェアさせていただきます。
クアンシーの滝の行き方
クアンシーの滝はルアンパバーンの市街中心地から、約30km南西にあります。
クアンシーの滝への主なアクセス方法は、下記の通りです。
レンタルスクーターの場合、ラオスの強い日差しの中、片道1~1.5時間かけて自力で移動することになるので、熱中症や日焼け対策を忘れないようにしましょう。
なお、ラオスでスクーターを運転するには、国際免許証(普通自動二輪・大型自動二輪免許)が必要です。
トゥクトゥクの場合、ドライバーとラオス語やタイ語で交渉が必要で、相場感のない旅行者はぼったくられる可能性も高いのでハードルが上がります
どちらの方法も、Googleマップ・翻訳が必須となりますが、ラオスで使えるSIM・eSIMについて下記の記事に詳細をまとめてあるので、是非あわせて参考にしてみてください。
この記事では、実際に僕が利用したクアンシーの滝ツアーについて、詳細を解説していきます。
クアンシーの滝ツアー

クアンシーの滝ツアーを利用すると、ルアンパバーンとクアンシーの滝の往復をバンで送迎してもらえます。
出発時はホテルまで迎えに来てもらえ、クアンシーの滝に到着後は自由時間も充分にあります。
クアンシーの滝のツアー予約は、以下の方法があります。
ホテルで予約
ホテルなどの宿泊先では、クアンシーの滝ツアーをはじめ、各種ツアーの申し込みができることが多いです。
ただし、料金は自分で手配するよりも割高なことが多く、僕が滞在したホテルでは、ホテルまでのピックアップ料金(2万キープ)込みで14万キープでした。
現地の旅行会社で予約
ルアンパバーンの町中には、いくつか旅行会社があります。
何店舗かまわって価格やツアー内容を比較したところ、料金も安く接客応対も非常に良かったIplanet travel agencyという旅行会社がおすすめです(下記マップ参照)
クアンシーの滝ツアーだけではなく、その他のツアーも色々取り扱っていて、料金の支払いはラオスキープやタイバーツ払いのほか、クレジットカード決済も可能です。

クアンシーの滝ツアーのみの参加のつもりでしたが、メコン川サンセットクルーズも魅力的だったので、こちらのツアーにも参加しました
なお、ラオスでのカード決済は、もっともお得なミッドマーケットレートと、わずかな手数料で支払い決済ができるWISEデビットカードがおすすめで僕も愛用しています。
WISEデビットカードの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。
ツアーの料金・所要時間など

気になるツアー内容は、下記の通りです。※2023年2月下旬現在
ツアー料金にはクアンシーの滝の入場料金2.5万キープ(約194円)は含まれていませんが、無料でホテルまでピックアップしに来てくれました。
その他のツアー会社では、ホテルまでのピックアップサービスが3万キープかかり、合計で11万キープだったので8万キープは最安料金といえます。
なお、滞在時間が3時間あれば、クアンシーの滝で泳いだり、周辺をハイキングしたり、昼食をとる時間もあります。

夕方までにはルアンパバーン市街に戻れるので、メコン川サンセットクルーズにもギリギリ間に合いますよ
オンライン旅行会社で予約
事前に日本語でツアー予約をしたい方は、オンライン旅行会社のklookだと、リーズナブルな価格でサービスに定評があるklookので安心です。
klookで予約した場合も、ホテルまでピックアップしてもらえるので快適です。
なお、klookアプリ初回予約限定で、5%OFFクーポンがもらえ、即使えるのでお得に予約できます。
その他の詳細につきましては、下記の公式サイトにて確認してみてください。
クアンシーの滝 入場料金

クアンシーの滝に到着したら、チケット売り場で入場料金(外国人価格)2.5万キープを支払います(上記画像)
ツアーで参加する場合も、入場料金は含まれてない場合がほとんどなので、事前に現金を準備しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ルアンパバーン市内からクアンシーの滝へのアクセスは、レンタルバイク、トゥクトゥクをチャーター、ツアーに参加の3つの方法があります。
国際免許(大型または普通自動二輪)を持っている方で、自力で行動したい方はレンタルバイクがおすすめです。
手間をかけずに快適にクアンシーの滝を満喫したい方は、現地の旅行会社のツアーがおすすめですが、日本語で予約したい方はオンライン旅行会社のklookが安心です。
その他、ラオス関連記事も下記にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。
