みなさん、サバイディー。
ラオス世界遺産の町ルアンパバーンへの旅では、絶対に訪れておきたいクアンシーの滝ですが、2023年2月下旬に実際に足を運んでみました。
そこで今回は、ルアンパバーン市内からクアンシーの滝の行き方、おすすめのツアー会社、ツアー料金などの最新情報をシェアいたします。
クアンシーの滝の行き方

クアンシーの滝の一般的な行き方は、レンタルバイクを借りて自力で行くか、ツアー会社のツアーに参加するのどちらかになります。
トゥクトゥクの運ちゃんと交渉して、クアンシーの滝に行くこともできますが、ラオス語やタイ語で交渉しなければならず、ぼったくられる可能性も高いので、あまり現実的とは言えないでしょう。
レンタルバイクの場合、ラオスの強い日差しの中、片道1~2時間かけて移動することになります。
スマホのネット接続や、熱中症対策なども忘れないようにしましょう。
ツアー会社のツアーに参加する場合、ルアンパバーンとクアンシーの滝の往復を、ツアー会社のバンで送迎してもらいます。
僕はツアー会社のツアーに参加しましたが、出発時のホテルへのピックアップも込みだったので非常に快適でした。
おすすめのツアー会社
ルアンパバーンの町中には、いくつかツアー会社があり、ネット検索で簡単に見つけられます。
また、ホテルなどの宿泊先でも、クアンシーの滝ツアーをはじめ、各種ツアーの申し込みが可能です。
何店舗か周って価格やツアー内容を比較しましたが、最も価格などの条件が良く、しかも接客応対も非常に良かったのが、Iplanet travel agencyというツアー会社(Googleマップ参照)。
クアンシーの滝のツアーだけではなく、その他のツアーも色々催行しています。
初めはクアンシーの滝ツアーのみの参加のつもりでしたが、メコン川サンセットクルーズも魅力的だったので、こちらのツアーにも参加しました。
料金の支払い方法も、ラオスキープ払いだけではなく、タイバーツやクレジットカード払いも可能です。
ツアー内容(価格・所要時間など)

気になるツアー内容は、下記の通りです。※2023年2月下旬現在
ツアー料金:1人 80,000キープ(約620円)
出発時刻:AM11:30(ツアー会社オフィス発)
移動時間:約1時間(片道)
移動距離:約30km(片道)
現地滞在時間:約3時間
なお、僕が滞在していたホテルは、ツアー会社のオフィスからは遠い場所でしたが、無料でホテルまでピックアップしてくれました。
その他のツアー会社では、ホテルへのピックアップサービスは追加で30,000キープかかり、合計で110,000キープと割高。
ホテルでツアー申込をした場合は、140,000キープ(ピックアップ料金20,000キープ込み)とさらに割高だったので、非常に良心的なお値段で大満足でした。
なお、ツアー料金にはクアンシーの滝の入場料金25,000キープは含まれていません。
備考

ネットでクアンシーの滝のツアー料金などを調べると、もっと低価格の情報が散見されますが、2023年2月現在は、ツアー料金やクアンシーの滝の入場料が値上がりしています。
2022年以降の世界的インフレや、ラオスキープの暴落が影響していると思われます。
現地の方から伺ったところ、とくに燃料費の値上がりが大きく、送迎費用などに影響しているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ルアンパバーン市内からクアンシーの滝の行き方は、レンタルバイクかツアー会社のツアーに参加するのが一般的です。
見知らぬ土地で自力で行動したい方はレンタルバイクにて、快適に移動してクアンシーの滝を満喫したい方はツアー参加がおすすめです。
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