【外貨両替】パタカに両替?マカオ旅行時に得する両替テクニック

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みなさん、こんにちは。

本サイトではこれまで、海外旅行や留学時に必須となる外貨両替テクニックについてシェアしておりますが、今回はマカオの旅でお得な両替方法をシェアします。

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基本情報

pataca

通貨単位はパタカ(Pataca)といい、1パタカ=1.03HK$(香港ドル)にペッグされています。つまり1パタカ≒1HK$と考えてよいでしょう。

2021年1月29日現在の香港ドル/日本円の為替レートは1HK$=13.91円ですので、1パタカ≒13.91円ということになります。

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鉄則その1 パタカには両替するべからず

マカオでは香港ドルがごく普通に流通しています。

ホテルやレストランではでは勿論のこと、ローカルバスなどでも当たり前のように香港ドルで支払いが可能です。マカオ=カジノで一攫千金!と企む方も、香港ドルを元手に一勝負することができます。

パタカの流通量、両替コストや手間、パタカを使い切れずに余ってしまった際の再両替コストなども考慮すると、パタカへの両替はオススメしません。

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鉄則その2 香港ドルとクレジットカードを駆使すべし

マカオでは香港同様、様々な場所でクレジットカードで支払いが可能です。

昨今では旅行時のクレジットカード払いは常套手段ですが、併せてキャッシュで香港ドルも所持しておくと、まず間違いありません。

小さなローカルショップやファストフード店ではキャッシュオンリーの場所もありますので、有事の際の香港ドルの現金を忍ばせておくと何かと便利でしょう。

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鉄則その3 支払いは小額香港ドル紙幣を使用すべし

キャッシュを持つ際、500HK$や1,000HK$などの高額紙幣を取扱していないお店も多いので少々不便です。

また、香港ドルで支払ってもお釣りにパタカが含まれていることも多いため、マカオを発つ前にパタカを使い切れないという余計なリスクが伴います。

以上を鑑みると、日本円から香港ドルへ両替する際には、100HK$以下で小額紙幣を多めにリクエストし、マカオでの現金支払い時には10HK$, 20HK$, 50HK$中心に支払うと、これらのリスクを回避できます。

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Conclusion

マカオは小さな島なので、滞在日数は丸1日、多く見積もっても2日確保しておけば十分です。

また、マカオを訪問する方は、併せて香港滞在も計画する方がほとんどかと思われるので、香港とマカオの合計滞在日数分の予算を一律香港ドルで用意すると良いでしょう。

上記のように、香港ドルを小額紙幣を多めで用意し、クレジットカードを併用し、無駄なコストと外貨両替に関してあれこれ考える時間を節約しましょう。

浮いた予算や時間を、その他の旅の計画に費やせば、より楽しい旅を満喫すること間違いなしです。

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