香港といえば、李小龍(ブルース・リー)または香港料理と言っても過言ではないであろう絶対に外してはいけない香港の顔!
ということで今回は、香港の友人指南のもと食した香港飯を、ただただひたすらアップロードしていくという暴挙に出ることとします。
前もってお断りしておくと、飯の時に都度写真を撮るのが苦手というか億劫、写真の取り忘れも多々、途中で気付いて食いかけ撮影もなんのその。
インスタ映えなど生まれて此の方気にも留めたこともない輩でございますが、一生懸命食べてきましたので、何かの参考にでもしていただけたら幸いでございます。
点心
まずは絶対に外してはいけない香港飯、点心からいきましょう!

鮮蝦餃(シンハーガウ)
絶対に間違いのない一品、蝦入り小籠包的な代物。
付随のチリソースやマスタードを付けてどうぞ!

叉燒滑腸粉(チャーシウワッチョンファン)
日本では味わう機会があまりないであろうと思われる、甘いタレがたっぷりかかった代物。
つるっとした食感とモチモチ感がたまりません!

叉燒包(チャーシウパーウ)
みんな大好きチャーシューまん、もはや説明不要!
運ばれてきたらお熱いうちにどうぞ!

豬潤燒賣
シューマイの餡的な肉の上にレバー。
レバー独特のクセがあるので、苦手な人はキツイかも。

【手前】馬拉糕(マーライゴウ) 日本にもある黒糖蒸しパンに似てる品。
【中央】沙嗲豬大腸 甘辛のモツ的な。ビールとの相性は抜群の一品。
【奥】鮮蝦腐皮巻 蝦の湯葉巻き。外はパリパリ、中にはプリプリのシュリンプ。うまし!

笑口棗
サーターアンダギーに似たドーナッツ的なものに白ごまをまぶした一品。

お粥/麺類
香港のローカル飯と言えばお粥と麺類。これらも是非押さえておきたい!

お粥各種(牛肉、鶏肉、豚肉)
こちらは鶏肉のお粥。個人的には、こちらの店のお粥は牛肉の方がうまし!

某高級ホテルの高級粥(牛肉)
お上品なお味でこれはこれで美味い!

油條(ヤウティウ)
サクサクの軽めの揚げパン。
ちぎった油條をお粥にディップしていただく。
うむ、うまし!

伊麺(卵入り麺)
チリソースや醤油などを自分で足していき好みの味に調整して食べる。
そのため元の味付けは薄めになっている。
別皿の蝦入りワンタンと併せて食す!文句なし!

屋台飯
街中の屋台などで歩きながら食す、いわゆるB級飯。こちらの香港スタイルも是非体験しておきたい。

魚蛋(ユーダーン)
カレー味の魚のすり身団子、つまりカレーおでん団子。
見た目以上に辛いので飲み物は必須!

牛雑(牛のモツ煮的なやつ)
ホルモン好きにオススメ(私はそれほどホルモンフリークでもないが)
歯ごたえもあるので1カップ頂くのはなかなかの食べ応え。
シェアしてつまむべし!

雞蛋仔(ガイダーンチャイ)
ワッフルのようなお味だが、サクサクでいくらでも食せるくらい軽い。
お熱いうちにどうぞ!

飲み物/dessert
甘いもの好き女子ならびにスイーツ男子は、香港の甘味も忘れてはなりませぬ!

鴛鴦茶(インヨンチャー)
コーヒーと紅茶をブレンドしたもの。
こちらはホットで嗜む。個人的には結構好きなご当地飲料。
なお、中華圏では人気なのか、シンガポールでも同様のものが存在する。

珍珠奶茶(チャンチューナイチャー)
タピオカ入りミルクティー。台湾発祥と言われているが香港でも人気!
手で肝心のタピオカを覆い隠すという失態はご容赦頂きたい。

芒果班戟(モングォパンケッ)
ホイップクリームとマンゴーの果肉をクレープ生地で包んだ所謂マンゴークレープ。
食感ふわふわで劇的にうまい!
断面が見えないのでいまいち美味しさが伝わらないのが残念。。。

脆嘩奶油豬
シュガートースト的なもので香港で人気とのこと。甘いので甘くないコーヒーなどと一緒に食すべし!

香滑奶茶(ミルクティー)
上述の脆嘩奶油豬で有名なレストランのミルクティー。
顔が描かれているこのカップがウリのようだが、そんなことはつゆ知らず見事に裏側を激写。
脆嘩奶油豬と頂くにはちょっと甘い。

まとめ
香港料理は日本人の味覚に合うものが多く、「また現地で本場の香港飯を食べたい!」と思わせるほど。案の定、記事を書いていたらすこぶる腹が空いてきました!
とにかく、香港を訪れる際には普段日本では味わえないような香港料理を、ノーリミットでただただひたすら喰らってやりましょう!