【英語】名作スラムダンクの名言を英語で勉強 海南大付属監督・高頭力編

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みなさん、チュース!

今回の「名作スラムダンクの名言を英語で学ぶシリーズ」は、海南大付属高校監督の高頭力編。

高校生時代に「恐怖の新入生」と言われるスターだった智将・高頭の名言を、5つ厳選してお送りします。英語の解説が不要な方は、すっ飛ばして読んでくださいね。

※若干ネタバレするかもしれないので注意!

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2人でいいのか?

2人でいいのか?

Is depending on those two enough?

出典:Slam Dunk #14 P61

神奈川No.1プレイヤー牧に対し、三井・宮城のダブルチームでマークがついた時の、高頭監督の一言。高頭の一言と言うよりは、牧の実力を思い知る瞬間です。

depend on ○○

○○による○○次第○○に頼るという意味になります。

このシーンでは、○○に頼るという意味で使われています。直訳すると”彼ら2人に頼って十分なのか?”となり、転じて”(牧を止めるのに)2人でいいのか?”となります。

日常会話では、”it depends on you.(あなた次第ね)”などとよく使いますね。

あいつは、内に秘めた闘志ときれいなシュートフォームを持っていた

あいつは、内に秘めた闘志ときれいなシュートフォームを持っていた

In his heart there was a fighting ambition…
his shooting form was beautiful and flawless…

出典:Slam Dunk #14 P76

スラムダンクには名監督が多いですが、これは高頭力監督が選手の長所をよく見抜いていることがよくわかるフレーズ。

there was

”~ありました”という意味。現在形”there is(ある、あります)”の、is(be動詞)がwasになっている過去形です。

There was a fighting ambition(闘志)を直訳すると、”闘志がありました”となります。

その前にin his heart(彼の心の中に)とあるので、合わせると”彼の心の中には闘志がありました”となり、転じて”内に秘めた闘志があった”となります。

なお、現在形”there is”については、下記のミッチー編で解説しているので、よろしければそちらも参考ください。

神はあれから1日500本のシューティングを欠かしたことはない

神はあれから1日500本のシューティングを欠かしたことはない

From that day onward, Jin practiced his shooting form no less than 500 times!

出典:Slam Dunk #14 P76

海南のシューター、神宗一郎について語る高頭名言はさらに続きます。

恐るべき3Pシュートの成功率を誇る神ですが、その裏には桁外れの日々の努力があることをカミングアウトする瞬間。

一見簡単にこなしているように見えることでも、あくなき反復練習の賜物というのは、シューターだけに言えることではないですね。

no less than ○○

○○も○○ものという意味で、多くて驚くニュアンスがあります。

このシーンでは、”~ his shooting form no less than 500 times!”と言っているので、”500本ものシューティング”といった意味になります。

実用例として、”I paid no less than a(one) million Yen(100万円も払ったよ)”などと使います。

海南に天才はいない。だが、うちが最強だ

海南に天才はいない。だが、うちが最強だ

Kainan’s team doesn’t have anyone who regards themselves as skilled…
so Kainan is the strongest! 

出典:Slam Dunk #14 P82

1日500本のシューティングのくだりのあとにも、高頭名言はまだまだ続きます。

才能ではなく、血のにじむような努力を重ねた人間のみが勝ち取れる「最強」という称号。No1になるには、1%の才能と99%の努力ですね。

who

このwhoは、関係代名詞というものですね。簡単に言ってしまうと、whoの直前の人物についてwho以降で詳細を説明する時に使う文法です。

まず、whoの前の文は”Kainan’s team doesn’t have anyone(海南には誰もいない)”とあります。そして、anyone(誰も)の後にwhoがあるので、who以降の文はこのanyoneを詳しく説明した文となります。

who以降の文は、”regards themselves as skilled(彼ら自身を熟練者とみる)”とあります。つまりanyoneとは、”自分自身を熟練者とみる者”になります。

前文とあわせると、”海南には自分自身を熟練者とみる者は誰もいない”ということになり、転じて”海南に天才はいない”となります。

関係代名詞については、下記安西先生編でも解説しているので、よろしければそちらも参考ください。

the strongest

the ○○estという比較の最上級という文法ですね。いくつかの中で一番のものをあらわすときに使います。

このシーンでは、”Kainan is the strongest”と言っています。Strongは”強い”という意味ですが、the + estの形になっているので、一番強いという意味になります。つまり、最強ということですね。

なお、比較の文法に関しては、下記記事で紹介している英文法の名著、Grammar in Useシリーズの初級編、Essential Grammar in Useでわかりやすく勉強できるのでおすすめです。

グッドリズム!! グーッドウィドゥム!!

グッドリズム!!グーッドウィドゥム!!

Amazing!! that was too amazing!!

出典:Slam Dunk #28 P164

作品登場当初はお堅いイメージのあった高頭監督も、ストーリーが進むごとにルー大柴のような、ちょいちょい英語を使うキャラへと変わっていきます。おかげで、隣の清田も迷惑顔です。

too ○○

○○すぎる、という意味ですね。too hotで暑すぎる、too badで悪すぎるとなります。

Amazingは、素晴らしい、とてもいい、というような称賛するときに使いますが、それすら通り越してしまったのか、too amazing(素晴らしすぎる)と訳されています。

なお、このシーンの高頭は、興奮しすぎてウィドゥムと、正しい英語のrhythm(ríðm)の発音になってしまっています。このニュアンスも考慮して、too amazingと表現しているのかもしれませんね。

Conclusion

いかがでしたでしょうか。

今回は、基本的な文法とイディオムを、リードしている時は穏やかだが、追い付かれてくると不機嫌になるクセのある高頭監督の名言とともにお送りしました。

なお、下のリンクは英語版スラムダンクなので、スラムダンクを読んで英語の勉強をしたくなった方は、是非トライしてみてくださいね。

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