【2023年最新】マレーシア(クアラルンプール)のSIMカード・eSIMおすすめ購入方法 3選

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マレーシア
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みなさん、スラマットゥンガハリ。

昨今、海外旅行でなくてはならないのがスマホを使ったインターネット接続ですが、一般的な手段の1つが海外で利用できるプリペイドSIMカード・eSIMの使用です。

そこで今回は、マレーシア旅行でおすすめのお得なSIMカードの購入方法を、実際にクアラルンプールを旅した筆者がシェアさせていただきます。

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SIMカードの購入方法

一般的なSIMカード・eSIMの購入方法は、空港市内日本で購入の3つになります。

空港で購入

クアラルンプール国際空港、到着ロビーを出て左側にある通信キャリアのショップ。

もっとも簡単で楽な方法は、マレーシア到着後に空港でSIMカード・eSIMを購入する方法です。

空港でSIMカードを購入するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
旅行前の準備が不要。料金が割高な傾向。
各キャリアの料金プランを比較できる。混雑時は待つ可能性あり。
販売スタッフが全て設定してくれるので楽。現地での最新価格がわからない。

渡航前の事前準備が不要で、SIMカードの差し替えや必要なスマホの設定は販売スタッフが全て行ってくれるので非常に楽です。

クアラルンプール国際空港ターミナル1(KLIA)の場合、到着ロビーを出て左の方に行くと、SIMカード販売ブースが並んでいます(上記画像)。

各ショップごとに料金プランは様々なので、価格・データ容量・通話有無・使用期間を見比べてみて、自分に合ったプランを提供しているキャリアを選びましょう。

Celcom(セルコム)ショップの料金プラン

Celcom(セルコム)ショップのプランは、使用期間1週間プランで、データ容量8GBで20リンギット(約630円)。

使用期間1カ月プランだと、データ容量30GB~で35リンギット~(約1,103円~)と色々選べます。

なお、クレジットカード払いが可能です。

Tune talk(Celcomの隣の赤色のブース)の料金プランは上記画像のとおりです。

データ容量15GBで25リンギット(約788円)、35GBで通話し放題プランが40リンギット(約1,260円)、ネットも通話も無制限プランが55リンギット(約1,733円)です。

こちらも、クレジットカード払いが可能です。

マレーシアの大手通信キャリアのmaxis(マキシス)社のプリペイドSIMの料金プランは、上記画像のとおりです。

料金21リンギット(約662円)プラン(使用期間7日間、データ容量10GB)から色々あります。

市内で購入

クアラルンプール市内のセブンイレブンにて

クアラルンプールでは、街中のコンビニや携帯キャリアの店舗でも、SIMカード・eSIMが購入できます。

市内でSIMカードを購入するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
空港で購入するよりも安い。市内に出るまで、Wi-Fiスポット以外でネット接続できない。
旅行前の準備が不要。コンビニで買う場合、自分でSIMカードの差し替えや設定が必要。
マレーシアの電話番号付きのSIMを買える。現地での最新価格がわからない。
携帯キャリアの店舗で買う場合、店舗スタッフが全て設定してくれるので楽。

市内でSIMカード・eSIMを購入するメリットは、旅行前の準備が不要で、空港よりも割安な価格で電話番号付きのSIMを購入できる点です。

旅行者にとっては、街中のコンビニでSIMカードを買うのが便利なのでおすすめで、10リンギット程度(約315円)から購入できます。

ただし、SIMカードやeSIMを購入するまでは、Wi-Fiスポット以外でネット接続ができなかったり、自分でSIMの差し替えや設定をする必要があるため、旅慣れた方向けの購入方法といえます。

なお、購入の際はパスポートが必要になります。

日本で購入

日本にいながら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでも、マレーシアで使えるプリペイドSIMカードを事前に購入することができます。

SIMカードには、通常の物理SIMとQRコードを読み込んで使うeSIMがあります。

日本でSIMカードを購入する際の、メリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
現地より安く購入できることが多い。旅行前に購入しておく必要がある。
アジア周遊用SIMカードあり。マレーシアに到着後、自分で設定する必要がある。
現地スタッフと会話不要

日本でSIMカードを購入すると、自分で事前に購入したり設定したりと若干手間がかかりますが、現地で購入するよりも安い価格でSIMカードを購入できることが多いです。

また、現地のスタッフと会話をする必要がないため、言葉が通じない現地での会話のやり取りが不安という方におすすめです。

通常の物理SIMカードが良い方は、差し替えが必要になりますが、上記のようなものがあります。

マレーシアで使える物理SIMは、その他アジア諸国でも使えるアジア周遊用のSIMカードになるため、何か国か旅する方には手間もコストも抑えられるのでお得です。

マレーシア国内やアジア周遊用のeSIMが良い方は、下記の記事に詳細をまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。

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SIMカードの購入が不要な方法

出典:ahamo

ahamoや楽天モバイルユーザーであれば、事前申し込み、事前設定、追加料金なしで、日本と同じようにマレーシアでスマホを使うことができます。

ahamoであれば、滞在期間15日以内、データ容量30GB以下まで使え、マレーシア国内用のSIMカードも不要です。

その他の詳細につきましては、ahamo公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /
出典:楽天モバイル

楽天モバイルであれば、毎月データ量2GBまで無料で高速データ通信が可能で、マレーシア国内用のSIMカードも不要です。

僕は楽天モバイルのeSIMを使用していますが、余計な手間やコストがかからず、現地到着後にすぐにネットが使えるので便利です。

その他の詳細につきましては、楽天モバイル公式サイトを参照ください。

\ 公式サイトで詳細を見てみる /

海外旅行が好きで他のキャリアを使っている方は、これを機にahamoや楽天モバイルの新規契約や乗り換えの検討もしてみても良いかもしれませんね。

ahamoや楽天モバイルの詳細は、下記の記事にもまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

手間なく現地ですぐにインターネット接続したい方は、コストは割高ですが空港でSIMカードを購入するのがおすすめです。

空港よりも安く電話番号付きのSIMカードを購入したい方、SIMカードを購入するまでWi-Fiだけのネット接続だけでも大丈夫な方は、市内での購入がおすすめです。

多少手間がかかっても安くSIMカードやeSIMを購入したい方は、事前に日本でオンライン購入するのが良いでしょう。

また、ahamoや楽天モバイルであれば、手間や余計なコストをかけずにマレーシアでスマホが使えるので、SIMカードの購入は不要です。

その他、マレーシア関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

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