スラマットゥンガハリ（こんにちは）、海外ノマドのこういちです。
最近は長らく円安が続いていますが、マレーシア旅行時はできるだけお得に両替したり現地で支払いをしたいですよね？
そこで今回は、日本円からマレーシアリンギットへのおすすめ両替方法と、マレーシアでもっともお得な決済方法を、実際にクアラルンプールやペナンを旅した筆者が徹底解説します。
マレーシアの決済・両替事情
マレーシアでは多くの場所でクレジットカードやデビットカードが使えます。
ただし、公共交通機関やローカルレストラン、屋台などのローカルマーケット、ちょっとしたチップを渡す際は現金が必要です。
なお、日本でマレーシアリンギットへ両替すると、レートが非常に悪いので両替はマレーシア到着後に両替しましょう。
ATMでキャッシング・現金引き出し
マレーシアでは、空港や市内のATMでキャッシングかWISEデビットカードを使った現金引き出しがもっともおすすめ。
マレーシア最大手MaybankのATM（黄色いATM）なら、現地ATM手数料が無料なので、できるだけこのATMで現金を引き出しましょう。
MaybankのATMは100MYR札のみが出てきましたが、CIMBバンクのATMは50MYR札か100MYR札のどちらが良いか、ポップアップが出ました
なお、下記の理由から、キャッシングよりもWISEデビットカードで現金引き出しの方が断然おとく。
WISEデビットカードなら、もっとも良い両替レート、最低限の手数料と手間でマレーシアリンギットを引き出せるので、これ以上おとくな両替方法はなく非常におすすめです。
僕もマレーシアへ旅するときは、WISEデビットカードで空港や市内のATMからマレーシアリンギットを引き出しています
WISEデビットカードの詳細は下記の記事にまとめてあるので、是非あわせてチェックしてみてください。
両替所（空港・市内）
ATMで現金引き出しやキャッシングをしない方は、空港や市内の両替所で日本円からマレーシアリンギットに両替しましょう。
ただし、空港の両替所は市内の両替所と比べるとレートが悪いので、空港で両替する場合は必要最低限の両替にし、残りは市内に出てから両替がおすすめ。
マレーシアの空港では、国際線の到着ロビーやバゲージクレームに両替所があるので、一人当たり5,000円程度を目安に両替しておけば安心です。
僕は１週間の滞在で、ATMで100リンギット（約3,164円）だけ現金を引き出し、あとは全てWISEデビットカードで支払い決済しました
クアラルンプールやペナン島での両替方法は、下記の記事で詳しく解説しているので、是非あわせてチェックしてみてください。
支払い決済は、WISEデビットカード
マレーシアでもっともお得な決済方法は、WISEデビットカードを使った決済です。
WISEデビットカードなら、もっともお得なミッドマーケットレートとわずかな両替手数料で、ATMからマレーシアリンギットを引き出せ、カード決済時も同じ条件で支払いができます。
使い方もかんたんで、マスターカードが使える場所ならどこでもWISEデビットカードで決済できるので、僕も海外での支払いはWISEデビットカードをメインにしています
マレーシアでは支払い決済もATMでの現金引き出しも、WISEデビットカードがもっともお得なので、マレーシア旅行を機にWISEデビットカードを作っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか？
マレーシアではWISEデビットカードでATMから現金を引き出し、マスターカードが使える場所ではカード決済をするのがもっともお得で、実際に僕もそうしています。
WISEデビットカードを持っていない方は、空港や市内のATMでキャッシングするのもアリです。
ATMで現金引き出しやキャッシングをしない方は、空港では最低限の両替にしておき、市内のレートの良い両替所で両替するようにしましょう。
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