みなさん、スラマットゥンガハリ。
トレーニーにとって海外での長期滞在中の最重要課題は、器具の揃ったジムと充分なプロテイン量の確保ですが、とくにプロテインに関しては情報が乏しく調達に少々手こずります。
そこで今回は、マレーシアでおすすめのプロテイン購入方法を、クアラルンプールに短期滞在&背中で鬼を笑わせたい筆者が、あなただけにそっとシェアいたします。
マレーシアのプロテイン事情
結果から申し上げますと、誠に遺憾ながらマレーシアのプロテインを取り巻く環境はあまりよろしくありません。
日本と比較すると超割高、お隣のタイや同じ東南アジアのフィリピンと比べても割高なので、ちょっと買う気にならないというのが正直なところです。
一応、マレーシア(とくにクアラルンプール)でプロテインを購入する方法と、僕が実践したプロテイン摂取方法を下記しますので、是非参考にしてみてください。
マレーシアでプロテインを購入する方法
非常に割高ではありますが、ASEAN諸国のショッピングモールでよく目にするGNCであれば、プロテインを購入することができます。
ただし、ややお手頃価格のMuscleTechのプロテイン(1kg)でさえ、194リンギット(約6100円)と泣きたくなるほど高いです。
しかも、メンバーシップ登録後の適用価格なので、購入するとしても面倒極まりないです。
マレーシアに中長期滞在の方であれば、オンラインショッピングサイトのShopeeだと少し安く購入できるので、チェックしてみてください。
マレーシアでおすすめのプロテイン摂取方法
ということで、個人的にマレーシアでおすすめするプロテイン摂取方法は、毎日の食事から摂るといった超基本的な方法です。
僕はクアラルンプールに短期滞在で、常備しているプロテインも切らしてしまっていたので、日々の食事でできるだけタンパク質摂取を心がけました。
ちなみに、上記画像のナシアヤム(BBQ味チキンライス)は、ローカルレストランにて13.90リンギット(約435円)です。
さらに、王道のゆで卵でもなんとか食いつなぎましょう。
参考までに、僕はコンドミニアムの建物内にあったコンビニで、1パック(10個入り、おそらくL玉相当)7.50リンギット(約235円)のものを購入していました。
1回に4個食べると、25~27gのタンパク質が摂取できます。
食事だけで体重の2倍グラム(体重70kgなら140g)以上のタンパク質を毎日摂取するのは、なかなかしんどいので、短期滞在の方であれば日本からプロテインを持参することをおすすめします。
なお、日本から海外渡航時に持参する場合は、普段から飲んでいる下記の2つのプロテインのどちらかを所持しています。
ちなみに、少なくともかれこれ10年以上、様々なメーカーのフレーバーを飲んできましたが、この2社のプレーン味で落ち着いています。
個人的に、ハードなワークアウトの後に甘ったるい味のものを飲みたくなく、またできる限り余計な添加物(甘味料など)を摂りたくないのが主な理由です。
もちろん、2社とも味付きのプロテインもありますし、1スクープ当たりのタンパク質含有量などを他社と比較しても、全然コスパが良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マレーシアではプロテインパウダーの価格が高いため、短期間のマレーシア滞在であれば、日本から持参するか、普段の食事で充分なプロテイン量を摂取することをおすすめします。
長期滞在であれば、普段の食事に加えShopeeなど、オンラインショッピングでご自身に合ったプロテインを少しでも安く購入するのが良いでしょう。
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