みなさん、シンチャオ。
ベトナムのダナンには多くの観光スポットや見どころがありますが、その中の1つがSNSで話題の「神の手」があるサンワールド・バーナーヒルズ(バナヒルズ)です。
そこで今回は、バナヒルズのおすすめのチケット購入・予約方法を、ダナンでノマド生活中&実際に旅した筆者がシェアいたします。
4つのチケット購入・予約方法
バナヒルズを満喫するには、入園チケット(ケーブルカー込み)とダナン市内中心地からバナヒルズまでの往復の交通手段が必要になります。
入園チケットの購入方法には、以下の4つの買い方があります。
どの方法でも、チケットは前日でも購入可能ですが、年末年始などの繁忙期などは早めに予約をしておいたほうが良いでしょう。
次に、それぞれの購入方法について、詳細を解説していきます。
公式サイト
バナヒルズの公式サイトでは、入園チケット、ランチビュッフェ付きの入園チケット、15時〜21時の間で入場できるナイトチケットを購入することができます。
外国人向け(日本人含む)のチケット料金は下記のとおりです。
大人 | こども | |
---|---|---|
入園チケット | 90万ドン(約5,470円) | 75万ドン(約4,560円) |
入園チケット+ランチ | 125万ドン(約7,600円) | 95万ドン(約5,780円) |
ナイトチケット | 85万ドン(約5,170円) | 65万ドン(約3,950円) |
なお、公式サイトでチケットを購入する場合は、往復送迎バスなどのチケットはないため、別途自分で交通手段の確保が必要になります。
ダナン市内中心地からバナヒルズの行き方につきましては、下記の記事にまとめてありますので是非参考にしてみてください。
市内のツアー会社
ダナン市内にあるツアー会社でも、バナヒルズのチケットを購入できます。
僕が実際に調査したツアー会社では、下記内容の全てコミコミプランで135万ドン(約8,200円)でした。
詳細はツアー会社によって多少異なるかと思われますが、必要なものは全て含まれているので、手っ取り早く予約したい方におすすめです。
ただし、ガイドツアーが含まれているとバナヒルズ内では自由気ままには動けなくなるので、ガイド無しが良い方はツアー会社にアレンジできるか確認してみましょう。
なお、チケット購入の際には、氏名、ホテル名&部屋番号、電話番号(日本の番号可)が必要になります。
下記地図のツアー会社では、パスポートの提示等は不要で、クレジットカードの支払い決済も追加手数料なしでOKでした。
ホテルで予約
バナヒルズツアーの予約は、ホテルでも取り扱っているところが多いです。
ホテルの受付で予約ができるのでもっとも手間がかからない方法ですが、ツアー料金は市内のツアー会社と比べるとやや割高な傾向です。
ツアー料金はホテルによってまちまちですが、僕が滞在したホテルでは全てコミコミプランで136万ドン(約8,260円)でした。
なお、クレジットカード払いだとさらに2%手数料がかかり、138.72万ドン(約8,430円)でした。
オンライン旅行会社
バナヒルズツアーの予約は、オンラインの旅行会社でも可能です。
オンライン予約であれば、さまざまなプランから自分に合ったプランを選べ、価格もリーズナブルなので、自分でアレンジしたい方におすすめです。
プランには下記のようなものがあります。
入園チケットのみ、往復送迎バスのみといった最低限のものをカバーしたものから、ガイド付き(日本語・英語など)のプランまで種類が豊富です。
僕はオンライン旅行会社のklookで、往復送迎バスと入園チケットを購入しました。
4つの購入方法を比較
上述の4つのチケット購入方法を比較すると、下記のようになります。
ツアー内容 | 料金(1人) | 特徴 | |
---|---|---|---|
公式サイト | 入園チケット 入園チケット&ランチ | 90万ドン 125万ドン | 自分で交通手段の確保が必要。 |
市内のツアー会社 | 全てコミコミ | 135万ドン | 予約が楽。ホテルで予約するよりも安い可能性あり。 |
ホテル | 全てコミコミ | 136万ドン | 予約がもっとも楽。やや割高な傾向。 |
オンライン旅行会社 | 色々選べる | プランによる | 自分の好みに合わせてプランを選べる。 |
公式サイト経由でのチケット購入は、別途往復の交通手段を確保する必要がありますが、手間がかかる上、往復交通費を加味すると料金も割高になるため、あまりメリットはありません。
市内のツアー会社やホテルで予約する全てコミコミのプランは、予約が楽なのがメリットです。ツアー料金は135万ドン(約8,200円)前後をみておけば良いでしょう。
オンライン旅行会社での予約は、自分好みのプランを選べるのでもっともおすすめな方法です。
おすすめの予約方法とプラン
バナヒルズチケットの予約は、オンライン旅行会社で自分に適したプランから選ぶのがもっともおすすめな方法です。
オンライン旅行会社は、klookかkkdayが日本語対応でスムーズに手続きができるので良いでしょう。
プランには下記のようなものがあります。
僕はklookで往復送迎バスと入園チケットプラン(106.82万ドン)を購入しましたが、おすすめは「往復送迎バス + 入園券(ケーブルカー込み)+ ランチビュッフェプラン」です。
バナヒルズでの飲食代は、どのレストランでも非常に割高なので、ランチビュッフェを付けたほうが割安で楽ですよ。
往復送迎バスは、貸切バスや乗合バス、ホテルまで送迎込みのものから市内中心地のホテルに待ち合わせで乗るパターンがあります。
料金や待ち合わせのホテルは旅行会社によって異なるので、詳細は下記の公式サイトにてご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バナヒルズ観光には、最低でも入園チケット(ケーブルカー込み)とダナン市内中心地からの往復の交通手段の確保が必要です。
入園チケット等の購入方法は、バナヒルズ公式サイト、市内の旅行会社、滞在先のホテル、オンライン旅行会社の4つの方法があります。
往復バス、入園券、ランチ、ガイドツアーの全てが付いたプランが良い方は、市内の旅行会社や滞在先のホテルでの予約が、手配が楽なので良いでしょう。
自分に合ったプランでバナヒルズを満喫したい方は、klookやkkdayなどの日本語に対応しているオンライン旅行会社で予約するのがおすすめで、僕もklookを利用しました。
その他、ダナン・ベトナム関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。