みなさん、こんにちは。
海外留学、海外旅行で人気の高いオーストラリア。その魅力とは一体全体なんなのでありましょうか?これからオーストラリア行きを検討されている方は、非常に気になるところだと思います。
そこで今回は、オーストラリアの魅力6つをshareいたします。
広大な自然と動物
オーストラリアの豊かで広大な自然、ユニークな動物たちは、今日紹介するまでもないほど有名ですよね。
12の世界自然遺産
海から山まで、オーストラリアの世界自然遺産は12か所。世界文化遺産は4件ですので、多くの美しい自然が残っているのも想像に難しくありません。
例えば、世界屈指のダイビングポイントのGreat Barrier Reef(グレートバリアリーフ)、ユーカリや数多くの野生動物が生息するBlue Mountains(ブルーマウンテン)などが有名です。また複合遺産として、通称エアーズロックでお馴染みのウルル・カタジュタ国立公園もあります。
有名すぎるAustralian animals
お馴染みのカンガルーやコアラをはじめ、タスマニアデビル、エミューなどなど、オーストラリア固有の動物が多く生息するのも周知のとおり。コアラを抱いて記念撮影とかも人気ですよね。

とにかく、オージーはフレンドリー
日々の生活、仕事、遊び、何をするにも人間性が一番大事ですよね?
私の滞在したパースとブリスベンの人々は、皆とても陽気で気さくです。
ホストファミリーや学校の先生人など身近にいる人たちはもちろんのこと、おまわりさん、お店の店員、バスドライバー、ホテルのお客さん、クラブにいる現地のオニーチャン・オネーチャン、近所のおっちゃん、通りすがりの人まで、オージーは驚くほどフレンドリー。
日本を含め、どの国でも都会にいる人たちは、どこか愛想が悪かったり冷淡な傾向がありますが、オーストラリアではこのようなことがほとんどありません。
とくに用がなくとも、世間話をするのは日常茶飯事。スーパーストアのオネーチャンに”Your hat is so cool”なんて言われたり、お巡りさんに “how’s it going, my mate?” とフレンドリーに話しかけるのもオーストラリアではしょっちゅうです。
経験談
酔い潰れてぶっ倒れた友人に絡んでくるオージーネーチャンのいる風景。
それにしても、オーストラリアの女性はデカイ、いろんな意味で。
また、私が見知らぬ土地に仕事の面接で出かけた際、ペトロステーションで給油をしていたおっちゃんに道を聞いたところ、その場所まで車で送ってくれた挙句、「これで昼飯でも食いな。Good luck!」と、20ドルをもらったこともありました。彼が単純に良い人だったのかもしれませんが、日本ではこう言った体験は少ないでしょう。
このように、兎にも角にもオージーはみんなスーパーフレンドリーです。ただし、飲食店の店員は、日本と比べるとかなり雑な傾向がありますが。

天候がすばらしい
Pic Credit: aeccglobal.com
オーストラリアは広大なため、地域によってかなり気候に違いがありますが、共通して言えるのは「晴れの日が多い」ということです。
留学等で長期滞在するのであれば、天候は思った以上に重要。晴れの日が多いと洗濯をしても気持ちがいいし、心が晴れやかになります。
お国柄、野外アクティビティーも盛んなので、晴れの日が好きな方、アウトドアタイプの方にとっては、オーストラリアは最高の留学先です。
補足
オーストラリアには、大まかに以下のような気候があり、地域によって環境が異なります。
- 熱帯性気候 ケアンズ、ダーウィンなど
- 亜熱帯性気候 ブリスベン、ゴールドコーストなど
- 砂漠気候 ウルル(エアーズロック)周辺
- 温帯性気候 シドニー、メルボルン、アデレード、キャンベラなど
- 地中海気候 パースなど
- 冷温帯性 タスマニア(ホバートなど)
オーストラリアは、紫外線が強いことでも有名なので、日焼けを避けたい方、とくに女性は日焼け止めは必須です。

南半球を味わえる
Pic Credit: destinationfemme.com
一度は味わってみたいのが、北半球に位置する日本とは季節が真逆になる南半球というものでしょう。暑い真夏のクリスマスやお正月は良い思い出になります。
12月に街に現れるサンタクロースも北半球と比べるとかなり軽装。とくに12月1月は、扇風機をガンガンまわして、暑い暑いと言いながら過ごします。
日本との時差はそれほどありませんが、季節が真逆なので、日本にいる家族や友人とビデオチャットすると、服装も真逆なのでなかなかおもしろいです。
また、北半球では観測が難しいSouthern Cross(南十字星)なども観測できるので、南半球に位置するオーストラリア滞在ならではの楽しみです。

航空券が安い
海外留学や海外旅行で大きな費用の1つとなるのが航空券。しかし、日本・オーストラリア間はLCCのジェットスター航空(JQ)が多く就航しているため、比較的低コストで渡航することができます。
また、JQは定期的にバーゲンセールを行っているので、そのタイミングで航空券を手配できれば、更にコストを抑えることができます。AUSにいる日本人留学生は、SNSなどで定期的に価格をチェックし、帰国やオーストラリア国内旅行に備えていますよ。

オージー魂 “バービー” を堪能
オージーはbarbie (オーストラリアスラングでBBQ)大好き民族。各家庭にバービー道具一式があるのは当たり前のこと、街の公園内のありとあらゆる場所にもバービーエリアが点在していて、無料で利用できます。
ホストファミリーやシェアメイトと、庭先やで本場オージーバービーを楽しむ機会も多く、日本では年に数回のBBQもかなりの頻繁で開催されます。
生活資金の限られている留学生にとっては、コストを抑えてバカ騒ぎできる最高の遊びの1つ。気付けば毎週、違ったコミュニティでバービーしているということも。バービーを文字通り飽きるまで楽しめます。

Conclusion
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介した6つは私の個人的見解も含まれますが、オーストラリア留学経験者の多くの人が挙げる、オーストラリアの良いところです。
晴れの日が好き、アクティビティ好き、自然や動物が好きという方には、オーストラリアはオススメの留学先、旅行先です。
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