iDeCoの運用方法・ポイント・おすすめ投資信託&選び方 FPがやさしく解説

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ライフハック
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こんにちは。

iDeCoの基本は、別記事:将来が不安な方におすすめのiDeCo | 特徴やメリット・デメリットをFPがやさしく解説にまとめました。

そこで今回は、iDeCoの具体的な運用方法やポイント、商品の選び方やおすすめ投資信託を、2級FP技能士&専業トレーダーの筆者が、むずかしい専門用語を使わずにやさしく解説します。

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iDeCo口座の開設

iDeCoを運用するには、iDeCo口座の開設が必要です。

以下のネット証券会社が、取り扱い投資信託数も多いのでおすすめ。

証券会社投資信託数
SBI証券38
マネックス証券28
楽天証券37
松井証券 31

iDeCoの運用コストは各社同じなので、株式投資やつみたてNISAなども含めた使いやすさで選べばよいでしょう。

iDeCoの費用などの詳細は下記の記事にまとめてあるので、是非あわせてチェックしてみてください。

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iDeCoの運用ポイント

iDeCo運用のポイントは以下の3つ。

  • 元本割れの可能性が低い投資信託を選ぶ
  • 長期的に成長する可能性が高い投資信託を選ぶ
  • 運用コストが低い投資信託を選ぶ

iDeCoは老後のために個人で資金を積み立てる年金なので、リターン(運用益)は狙いつつ、元本割れのリスクを避けることが極めて重要です。

仮に通算の運用益が0であっても、元本割れさえしていなければ、長期間節税をして預金ができたことになるので、それだけでもお得になります。

また、iDeCoは数年の短期運用ではなく数十年に渡る長期運用なので、短期的には運用成績に上げ下げがあっても、長期的には利益が出る可能性の高い投資信託を選ぶのがポイントです。

なお、投資信託には運用コストがかかりますが、信託報酬は運用損益を問わず発生します。

運用成績のわりに信託報酬が高いと最終損益が赤字になることもありえるので、利回りと同じくらい運用コストにも目を光らせましょう

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運用商品の選択

iDeCoの運用ポイントを押さえたら、実際に投資信託を選びましょう。

上述の運用ポイントを考えると、iDeCoにはインデックス・ファンドを選ぶのがベストです。

インデックス・ファンド・・・値動きが市場の動きを示す指数(株価指数、債券指数など)に連動するように設計されている投資信託

インデックス・ファンドなら、少額からでも充分に分散投資ができるので、リスクを抑えて手堅く運用できます。

また、アメリカ株や全世界株など長期スパンで確実に成長しているインデックスなら、リターンも狙えます。

その他、投資信託の選び方の詳細は、下記の記事にまとめてあるので、是非あわせてチェックしてみてください。

おすすめ投資信託

各証券会社の投資信託の中から、おすすめの投資信託を厳選して1つずつ下記にピックアップ。

証券会社投資信託信託報酬(税込)特徴
SBI証券eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.05775%以内日本を除く世界株式に広く投資を行うインデックスファンド。
信託報酬は取扱商品の中で最安。
マネックス証券eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)0.05775%以内日本を含む先進国・新興国の株式等に投資を行う投資信託。
信託報酬は取扱商品の中で最安。
楽天証券楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.0561%日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資成果を目指す投資信託。
信託報酬は取扱商品の中で最安。
松井証券eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)0.0580%以内日本を含む先進国・新興国の株式等に投資を行う投資信託。
信託報酬は取扱商品の中で最安。

長期運用、分散、信託報酬を考えると、どの証券会社でも全世界株式に投資する投資信託(いわゆるオルカン)がおすすめ。

投資対象や信託手数料には各社若干の違いがあり、SBI証券のオルカンは日本株を含みません。

また、楽天証券の信託手数料は、他社と比べると若干低く設定されています。

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資産配分の検討

オルカンを選ぶだけで全世界の株に分散投資ができますが、債券などにも分散投資をするのもアリ。

そこで参考になるのが、私たちの年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(通称GPIF)の運用方法

GPIFは我々が老後になった時に確実に年金を支給できるよう、厳格にリスクをコントロールして資産を運用しています。

GPIFの収益率は、運用を開始した2001年から2025年第3四半期の約24年で年率+4.71%

年率4.71%だと少ないと感じる方もいると思われますが、ローリスク・ローリターンでかたく運用しつつ、コロナ禍以降のインフレ期に大きく収益率を上げています。

運用資産の構成割合は、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式ともに各25%。

資産価格は日々増減するので、剥離許容幅も下記のように決められています。

 国内債券外国債券国内株式外国株式
資産構成割合25%25%25%25%
剥離許容幅各資産±6%±5%±6%±6%
債券・株式±9%±9%
【参考】GPIF公式サイト: https://www.gpif.go.jp/

各資産の比率が許容幅を超えた場合は、リバランス(株価高騰時は、株売り債券買い)をして割合を調整しています。

こういち
こういち

国内外、債券、株式に十分に分散しているということを知っておくとよいでしょう

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定期的に運用状況を確認する

iDeCo運用は投資信託を買い付けたら終わりではなく、定期的な運用状況の確認が必要。

なぜなら、数十年に渡る資産運用の間に、世界情勢が大きく変化しないとは限らないからです。

過去を振り返っても、世界恐慌、金本位制崩壊、世界大戦、ソ連崩壊、東西ドイツ統一などなど、大きな歴史的転換は過去に何度も起きています。

歴史的転換によって投資環境が一変するかもしれないので、インデックス投資であっても定期的な運用状況の確認をするようにしましょう。

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まとめ

iDeCo運用の際に押さえておきたいポイント、おすすめのネット証券会社&投資信託をシェアしました。

iDeCoは個人で積み立てる年金なので、元本割れの可能性が低く、長期的に成長する可能性が高い、運用コストが低い投資信託を選び、長期視点で運用しましょう。

その他、投資やトレード関連記事も下記にまとめてあるので、是非あわせてチェックしてみてください。

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