こんにちは、ノマドFXトレーダー(FP)のこういちです。
FXの自動売買(システムトレード、EA)に興味はあるものの、「本当に利益が出るのか?」「デメリットやリスクは大きくないのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、トライオートFXの自動売買を実際に7か月運用しているFX歴16年の筆者が、運用実績をもとにメリット・デメリット・運用のコツなどを解説します。
実際に運用した結果を公開しているので、トライオートFXの自動売買が気になっている方は参考にしてみてください。
【結論】トライオートFXの自動売買は儲かるのか?

結論からいうと、100万円の証拠金で自動売買を約8カ月稼働させて、約10.1万円の確定利益(利益率10.10%)となっています。
ただし、自動売買の特性や16年のFXトレード経験から考えると、未来永劫ずっと儲かるシステム、完全にほったらかしでリスクなく稼げるシステムは存在しないといえます。
そのため、自動売買のメリット・デメリットを理解し、相場環境に応じて運用することが大切です。
トライオートFXとは?

トライオートFXはインヴァスト証券が提供するトレードツール(アプリ)で、裁量トレードと自動売買のどちらも取引できます。
トライオートFXの自動売買は、以下の特徴があります。
トライオートFXには、選択型の「セレクト」、リピート型&カスタマイズ型の「ビルダー」の3種類の自動売買があるので、FXや自動売買の知識や経験を問わず誰でも使いやすいです。
自動売買の稼働時は、PCやスマホアプリを常に起動する必要もなく、常に相場を見ている必要もありません。
また、最小取引単位は1000通貨なので、運用資金が多くなくても自動売買を始められやすく、大口取引でなければ取引手数料もかかりません。
セレクトの特徴

選択型の「セレクト」は、あらかじめ用意されている通貨ペアを選び、セット数(取引数量)を調整するだけで自動売買ができます(上記画像)
難しいロジックを設定する必要はないので、FXや自動売買の初心者の方向けです。
セレクトには「オートセレクト」という機能もあり、運用金額・戦略・運用方針の3つの質問に答えるだけで、自分に合った自動売買ロジックを設定できるので、初心者の方でも始めやすいです。

僕もオートセレクトで自動売買を始めました
セレクトについてもっと詳しく知りたい方は、下記の公式サイトか詳細記事でチェックしてみてください。

ビルダーの特徴

リピート型・カスタマイズ型の「ビルダー」では、難しいプログラミングの知識や技術がなくても、簡単に独自のトレードルールを作成して自動売買ができます(上記画像)

基本的なテクニカル指標の知識が必要になるので、FXや自動売買に慣れている方向けです
ビルダーには以下の3つの種類があります。
| 特徴 | |
|---|---|
| ビルダー (リピート型) | 通貨ペアを選び、レンジ幅・新規注文・決済注文の値幅を設定する |
| テクニカルビルダー (カスタマイズ型) | 移動平均線などのテクニカル指標を使ったルールを作成 |
| チャートメイク | チャートに予想する値動きを描き、提案される売買ロジックで自動売買 |
ビルダーでは、通貨ペア、新規取引の方向(買い・売り)、レンジ幅、注文本数、取引数量、利確幅を自分で決めて稼働させます。
OCO設定、損切り幅、カウンター設定(押し目買い・戻り売り)、フォロー設定(追いかけて買い・売り)など細かい設定もできます。
テクニカルビルダーでは、通貨ペア、ローソク足(4h・8h・日足)、8種のインジケーター(単純移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIなど)を設定して、独自のロジックを組めます。
チャートメイクはインヴァスト証券の独自機能で、今後のチャートの動きを自分で描き、投資スタイル(コアレンジャー・ハーフ・コアレンジャーブル/ベア)を選んで自動売買を稼働させます。

現在は、ビルダーで独自の設定をして、自動売買を稼働させています
ビルダーの詳細は下記の公式サイトでも、わかりやすく解説されているのでチェックしてみてください。
トライオートFXの運用実績

実際に2026年1月より、証拠金100万円でセレクトの「オートセレクト」や「ビルダー」を稼働させています。
これまでの運用実績は以下のとおり。
運用を開始してから、米国によるベネズエラへの軍事攻撃、日米レートチェック、衆院選、米イスラエル・イラン戦争、英政治の混乱、ドル円が1986年来高値、日米協調の円買い介入など、様々なことが起きています。

この収益を多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、このような環境を考えると、トライオートFXの自動売買は安定して稼働していると感じています
セレクト(オートセレクト)では6か月にわたり運用・検証を続けましたが、詳細は下記の記事にまとめてあるので、あわせてチェックしてみてください。
トライオートFXの自動売買 メリット・デメリット

トライオートFXの自動売買を実際に約8か月運用して感じた、メリット・デメリットは下記のとおり。
自動売買の種類が豊富で、選択型の「セレクト」、リピート型・カスタマイズ型の「ビルダー」があるので、初心者から上級者まで非常に使いやすいです。
また、日本時間の深夜~早朝(NY時間の午後)に約定してることも多く、自分が寝ている間でもトレードチャンスを逃さない点はメリットといえます。
一方で、ボラティリティが急激に高まった局面やトレンド発生時でも、トレンドに逆らう形でナンピン注文が入り続けるため、短期トレーダーにとっては不安に感じる場面もあります。
さらに、自動売買は含み損のポジションを長期間(数か月)抱えるケースが多く、基本的に損切りも行われないため、トレード経験が長い人ほど少し怖く感じるかもしれません。
なお、設定レンジ幅を超えると自動売買の稼働が止まり収益も止まるので、戦略の再構築が必要になります。
自動売買が向いている人・向いてない人

FXの自動売買は裁量トレードとは異なるので、人によって向き不向きがあります。
自動売買が向いてる人、向いてない人は下記のとおり。
本業などがありマーケットを常に見てられない方や、感情を排して機械的にトレードしたい方、限られた時間の中でも相場・取引口座・自動売買の稼働状況を定期的にチェックできる方には、自動売買は向いています。
一方、勉強をせずに楽をして短期間で大きな収益を上げたいと考えている方や、自動売買を完全に放置して最低限のチェックすらしたくない方には、自動売買はおすすめできません。
自動売買はほったらかしでもリスクなく簡単に稼げる魔法のツールではないので、相場状況や口座の状態を確認しながら、適切に管理して運用していくことが大切です。
自動売買の運用のコツ
自動売買といってもシステムを稼働させたら完全にほったらかしにするのではなく、相場・ポジション・口座の状況に応じて、下記のような調整や管理が必要だと考えています。
自動売買のデメリットを補うためにも、通貨数や注文間隔を調整し、余裕のある安全マージンを確保することが重要です。
また、口座の証拠金維持率を注意深くチェックし、急激にボラが高まったりトレンドが発生した場合は、状況に応じて自動売買をオフにしたり、既存ポジションを整理する判断も必要になります。

ただし裁量を入れすぎると、自動売買のメリットも薄れてしまうので、対応は必要最低限にとどめましょう
なお、含み損のポジションを長期間保有するケースも多いため、スワップポイントがプラスになる方向でポジションを持っていると精神的にも楽です。
まとめ
この記事では、トライオートFXの自動売買の種類や運用実績、メリット・デメリット、運用のコツを解説しました。
自動売買といっても相場や口座状況の定期的なチェックは必要ですが、選択型の「セレクト」なら初心者の方でも始めやすく、慣れてきたら「ビルダー」にステップアップもできます。
今後も運用と検証を継続し、最新情報をアップしていきます。
トライオートFXの自動売買に興味がある方は、少額から試してみると実際に使い勝手がわかるので、まずは公式サイトで詳細を確認してみてください。







