みなさん、こんにちは。
古いパソコンの処分にお困りではありませんか?
データ消去も必要だし、一般ごみとして廃棄ができないことはわかっているけれど、よくわからないし面倒なので古いパソコンを放置している方も少なくないと思います。
そこで今回は、先日ラップトップ(ノートパソコン)買い替えにともない、古いラップトップのデータ消去と処分をしたので、一連のくだりをまとめてシェアいたします。
処分するラップトップ
今回処分するラップトップは、Windows7 Home Premium 64bit搭載の、Lenovo(レノボ)の11年落ちの代物です。
PC内のデータはなんとかバックアップしていたものの、データ消去や廃棄手配が面倒で自宅に放置してありました。
廃棄 or 買取
通常、10年以上落ちの古いパソコンは買取不可となる場合が多く、いくつかネット上で簡易査定をしましたが、ほとんどが買取対象外でした。
このへんは想定内のため、無料で廃棄してくれる業者を探していたところ、まさかの買い取りに対応してくれる業者を発見。
2005年創業の無料回収専門のライズマークさんであれば、無料回収はもちろんのこと、Windows7などの古いOS搭載のパソコンでも買い取ってくれます。
なお、僕のラップトップ(OS:Windows7 Home)は、買取価格2,000円でした。
買取価格は、パソコンの状態、パソコンの種類(ノート or デスクトップ)、OSの種類によって変わりますが、公式サイトに買取価格が記載されているので、わかりやすくて安心です。
パソコン廃棄を検討している方は、いくらになるか一度公式サイトで確認してみましょう。
▼公式サイトで詳細を見てみる▼
手配方法
買取依頼はかんたんで、公式サイトの申し込みフォームから、パソコンの種類・OS・台数を選び、自分の氏名・住所・買取り金振込先などを入力するだけです。
買取依頼完了後に確認メールが届くので、そこに記載された住所へ30日以内に発送しましょう。なお買取の場合は、送料元払い(自分持ち)になります。
また、無料回収・買い取りをとわず、荷物は自分で段ボールなどで梱包する必要があります。
おすすめの配送業者
ヤマト運輸の宅急便か、郵便局のゆうパックが安くておすすめです。
両社とも発送店やコンビニに荷物を持ち込むことで、配送料が割引になります。ヤマト運輸であれば、スマホで事前に送り状や送料支払いを済ますことで、さらに割引になります。
僕の場合、集配センターが徒歩圏内で週末だったため、宅急便を利用しました。
配送料は、全てネット手続き、荷物80サイズ、東京23区内の配送という条件で、934円(税込)でした。
データ消去
ライズマークさんでは、買取り・無料回収したパソコンは、HDD/SDDの一部領域に対してデータ書き込みによるデータ消去をしてくれます。
この方法であってもOSが起動してしまうことはありませんが、専用のデータ復元ソフトなどを使うと、データファイルを復元できてしまう可能性があります。
僕は用心深いたちなので、万が一の場合を想定し、wipe-outというHDD全領域のデータを消去できる無料ソフトを利用しました。
この場合、インストールされているOSも消去されるのでパソコンが起動しなくなりますが、買い取りや無料回収には問題ありません(問い合わせ済み)。
なお、wipe-outには様々なバージョンがありますが、バージョン2.0のUSBイメージ版を使いました。
最近はDVDドライブを搭載していないパソコンが多かったり、搭載していても壊れて作動しない場合もあるので、USBメモリを使った方法がおすすめです。
無料回収(廃棄)もアリ
ライズマークさんの場合、メーカー出荷時のOSがWindows7以降のもので、パーツ欠品や液晶割れなどがなければ、基本買い取り対象となりますが、上述のとおり、買い取りの場合は送料元払いの自分持ちになります。
OSの種類や送料によっては、赤字になってしまったり最終的に大した金額にならないこともあるので、その場合は、発送手続きがより楽な無料回収がおすすめです。
無料回収であれば、上述のデータ消去に加え、送料無料で一切の費用をかけずにパソコンを処分できます。
回収方法は3種類ありますが、「送料無料便」であれば、佐川急便が記入済みの配達伝票を用意して、自宅まで引き取りに来てくれるので非常に便利です。
その他の詳細につきましては、公式サイトをご参考ください。
▼公式サイトで詳細を見てみる▼
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめますと、ライズマークさんであれば、無料回収・買い取りのどちらでも可能です。
手間と費用をかけずにかんたんにパソコンを処分したいのであれば無料回収を。パソコンの買取価格や送料、かける手間を鑑みたうえで、うまみがあるのであれば買取依頼をするのがいいと思います。
無料回収・買い取りのどちらにも共通することは、荷物の梱包は自分で行うことと、必要ならば自分でHDD全体のデータ消去をすることです。
ただし、これらの作業はどの業者に依頼しても、自分でやらなければいけない場合がほとんどなので、どのみち必要最低限な作業になります(有償サービスを除く)。
パソコンの処分は面倒で腰が重くなりますが、是非この記事を参考にがんばって処分してみてくださいね。
▼公式サイトで詳細を見てみる▼