みなさん、スラマッスィアン。
トレーニーにとって海外での長期滞在中の最重要課題は、器具の揃ったジムと充分なプロテイン量の確保ですが、とくにバリのプロテインに関しての情報は少ないので調達に少々手こずります。
そこで今回は、インドネシアのバリでおすすめのプロテイン購入方法を、バリでノマド生活&腹筋で大根をおろしたい筆者が、あなただけにそっとシェアいたします。
インドネシアのプロテイン事情
インドネシアのプロテインは日本と比較すると超割高ですが、近年ローカルブランドが増えてきたようで、以前よりも割と手頃な値段で購入することができます。
といっても、海外ノマド生活中のプロテイン調達はいつも苦戦しておりますが、バリでは偶然にも良いサプリメントショップをすぐに発見したので、詳細をシェアしていきます。
サプリメントショップで購入
バリでもっともおすすめなプロテイン購入方法は、サプリメントショップでの購入です。
バリのクタエリアでは、ビーチウォークショッピングセンターの地下にあるLimitless Nutritionというお店で購入できます(上記画像、下記マップ参照)。
店内にはプロテインをはじめ、BCAAやクレアチンなどのサプリメントも所狭しと並んでいます。
約7〜8割のサプリメントは輸入製品ですが、ローカルブランドのものが2〜3割程あります。
僕はMaster Wheyというブランドの、WPIとWPCのミックスされたマンゴーシェイク味のプロテインを購入しました(上記画像)。
フライトの預け荷物の重量制限があるため、小さめの1.4kgのものを購入。お値段は29万ルピア(約2,840円)でした。
なお、こちらのショップではカード決済可能ですが、手数料として3%徴収されるため、お会計は298,700ルピアでした。
プロテインレビュー
1スクープ(45g)あたりのプロテイン含有量は25gと、プロテイン含有量だけみれば悪くなさそうですが、1スクープ量が45gと多いため、日本のプロテインと同等レベルとまではいえません。
ただし、味は非常に美味しく、ちょっとしたマンゴーの生ぐささがリアルで、マンゴーシェイクの味がうまく再現されています。
また、乳糖の含有量は1スクープあたり4g程度で、腹がゆるくなることはありませんでした。
コンビニ・スーパーマーケットで購入
バリではコンビニやスーパーマーケットでもプロテインを購入できます。
ただし、純度の高いプロテインはないため、あくまで最終手段とした方が良いです。
インドネシアのコンビニやスーパーマーケットでは、L-Menプロテインシリーズが主に売られています(上記画像)。
プロテインの種類は計4種類で、サイズは250g、500g、スティックタイプのものがあり、フレーバーも何種類かあります。
ウエイトトレーニングをするトレーニーには、赤いラベルのAdvanced1択です。
価格は購入する場所でまちまちですが、250gでだいたい10万ルピア(約980円)前後で、1スクープ(36g)あたりのプロテイン含有量が16gと、圧倒的なコスパの悪さです(笑)。
僕も1回Advancedのカプチーノを試してみたことがありますが、味は美味しいものの純度が低いため、乳糖が1スクープあたり11gと多く、腹がゆるくなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インドネシアで売られているプロテインの多くは、海外からの輸入品のため非常に高価ですが、ローカルブランドが出てきているので、欧米製プロテインよりも安く購入できます。
ただし、クオリティはやや劣るので、短期間のバリ滞在であれば、日本からプロテインを持参した方が良いでしょう。
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