みなさん、スラマッスィアン。
バリのングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)には、プライオリティパスで利用できるラウンジが、国際線ターミナルと国内線ターミナルにそれぞれ1つずつあります。
今回バリからジョグジャカルタに移動の際に、国内線ターミナルのラウンジを利用しましたが、ジャカルタ経由で日本に帰国する方であれば、利用する機会もあるかと思われます。
そこで今回は、バリのングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)の国内線ターミナルのラウンジについて、実際に利用した筆者が解説およびレビューいたします。
Concordia Lounge
Concordia Loungeは、国内線出発エリア2階の2番ゲート前にあります。
Concordia Loungeの概要は、下記の通りです。
滞在時間に制限はなく、搭乗時間前までいられるのが良きです。
ただし、アルコールの提供がないので、お酒が好きな方にとっては残念なところです。
また、シャワーやマッサージチェアもないのであしからず。
ということで、いざ出陣です。
ラウンジ内観
ラウンジ内はそこそこの広さがあり、ラウンジに入るとすぐにフードやドリンクがあるエリアがあります(上記画像)。
さらに奥に同じくらいのスペースがありますが、奥のエリアのほうが静かで落ち着いているので、まったりしたい方におすすめです。
僕は2つのエリアの中間あたりにあるアームチェアに陣取り、フードやドリンクは取りやすく、静かで落ち着いた環境を確保です。
フード・ドリンク
フードコーナーは、ミーゴレン、ソト(スープ)、アヤム(鶏肉)、白米など、バリ料理が中心ですが、パンなども多少あります。
デザート類は、フルーツだとスイカとメロン、その他ミニケーキがありました。
ドリンクは、コーヒー、紅茶、ジュースはありますが、既述のとおりアルコールの提供はなく、コーラなどのソフトドリンクもありません。
僕はラウンジでお酒を飲むことはほぼないので問題ないですが、炭酸系を一杯は飲みたくなるタチなので少々残念です。
ピックアップしたフードはこんな感じ。
元来インドネシア料理は好きなのですが、バリ滞在中に毎日食べていたらさすがに飽きてしまったので、普段あまり食さないパンを少々。
ミーゴレンはそれほど温かくもなく、食後のフルーツも頂きましたが、メロンはイマイチでした(笑)
なお、Wi-Fiは全然繋がらず、空港のフリーWi-Fiもそもそも全然繋がらなかったので、結局自分のローミングを使用していました。
ちなみに、僕は楽天モバイルの海外ローミングを使用していますが、追加料金・事前設定・インドネシアのSIMカードやeSIMが一切不要で、毎月2GBまでデータ通信できるので非常に便利でおすすめです。
楽天モバイルとahamoの海外ローミングの詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バリのングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)の国内線ターミナルで、プライオリティパスで利用できるラウンジは、Concordia Loungeの1箇所のみとなります。
ドリンクはお酒やソフトドリンクの提供はありませんが、滞在時間に制限はないのでゆっくり搭乗時間まで過ごすことができます。
ジャカルタ経由で日本に帰国する方、インドネシアの別都市へ移動する方は、ありがたく利用させていただきましょう。
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