みなさん、スラマッスィアン。
インドネシアのバリ島といえば美しいビーチ、とくにクタビーチが旅行者にもっとも人気のビーチの1つですが、クタビーチ周辺には、バーやレストランをはじめ、宿泊施設は高級ホテルから安宿までたくさんあります。
なかでも非常に使い勝手が良いのが、ビーチウォークショッピングセンターです。
そこで今回は、人気のクタエリアにあるビーチウォークショッピングセンターについて、実際にバリでノマド生活中に訪れた筆者がシェアさせていただきます。
ビーチウォークショッピングセンターの概要
ビーチウォークショッピングセンターは、観光地として人気のクタビーチ沿い、クタエリアの中心にあるショッピングモールです。
地下1階から地上3階までの広々とした4フロアからなり、3階は屋上ガーデンのようになっています。
日中の屋上ガーデンは、灼熱ですが眺めが最高で(上記画像)、夕方にはサンセットデッキで綺麗な夕日も拝めます。
アクセスも良く、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)からは車で約20分(約4km弱)と、ローカルの方々だけではなく旅行者にとっても非常に便利なショッピングセンターです。
ビーチウォークショッピングセンターでは、食事をはじめ、バリ滞在中に必要と思われるものは、ほぼすべて入手することができます。
食事
日本食やイタリアンなどのレストラン、ファストフード店やカフェまで、様々なお食事処がビーチウォークショッピングセンターにはありますが、いろいろなインドネシア料理を食べたい方は、3階にあるフードコートがおすすめです。
フードコートには20件以上の店が並び、どれにしようか迷ってしまうぐらい、さまざまな食べ物・飲み物・デザートからお好きなものを注文できます。
こちらのフードコートでは、好きなお店でそれぞれ注文し、フードコート内にある支払いカウンターでまとめて決済します。
5万ルピア以上の決済であれば、クレジットカードやデビットカード決済が可能です。
僕はジャカルタ滞在時に毎日のように食べていた、大好物のナシアヤムバカールと、飲み物は別のお店で、初体験のグリーンティーレモネード(お茶とレモネードのミックス)を注文。
グリーンティーレモネードは、思った通りすっきりさっぱりしていて美味しく、久々のインドネシア飯も変わらぬ旨さでした。
ショッピング
ビーチウォークショッピングセンターには、日本や世界各国のショッピングセンターと同じように、数多くのブティックやお店が入っていますが、おすすめは地下にあるスーパーマーケット。
このスーパーマーケットでは、食料から日用品まであらゆるものが揃っていますが、おみやげコーナーが良きです。
定番のドライフルーツやコピ・ルアク(ルアックコーヒー)などのコーヒー豆も売っているので、お土産の調達にはもってこいです。
僕はコーヒーが好きなので、キンタマーニ産のシングルオリジンのコーヒー豆をお土産用と自分用で購入しました。
SIM・eSIMの購入
ビーチウォークショッピングセンターには、SIMカードを販売するショップもあります。
価格はングラライ空港(デンパサール空港)で買うよりも安いので、少しでも安くバリでSIMカードやeSIMを買いたい方は、ビーチウォークショッピングセンターで調達するのもアリでしょう。
ただし、日本出国前にSIMカードやeSIMは安く購入できるので、事前に購入してしまった方が楽かもしれません。
バリで使えるSIMカードやeSIMにつきましては、下記の記事で詳細を解説していますので、是非あわせて参考にしてみてください。
外貨両替
ビーチウォークショッピングセンターの地下には、外貨両替所やATMもあるので非常に便利で安心です。
こちらのATMセンター(上記画像)には、ATMでの現金引き出し時に手数料のかからないBank Mandiri(マンディリ銀行)のATMがあるのでおすすめです。
外貨両替所はデンパサール空港よりは両替レートが良いですが、その他の街中の両替商と比べると良くはなかったので、両替が必要な際の最終手段にしておきましょう。
バリでおすすめの両替・決済方法の詳細は、下記の記事にもまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。
サプリメントの購入
ビーチウォークショッピングセンターの地下には、プロテインやBCAAなどを取り揃えているサプリメントショップもあります(上記画像)。
欧米からの輸入プロテインをメインに、ローカルブランドのプロテインやその他サプリメントもあるため、バリでサプリが枯渇するなど緊急調達が必要になった場合も安心です。
僕はこちらのショップでプロテインを現地調達しましたが、トレーニーの方がいらっしゃいましたら、下記の記事で詳細を解説していますので、是非参考にしてみてください。
シャトルバス
ビーチウォークショッピングセンターでは、クタ〜ウブド間を周遊するクラクラバスのシャトルバスが発着するので、クタからウブドに行かれる方、ウブド観光後にクタに滞在する予定の方にとっては非常に便利です。
クラクラバスのシャトルバスは、クタからウブド(ウブドからクタ)の移動手段の中ではもっともリーズナブルの方法の1つですが、1日2便と便数が限られているので、利用したい方は早めに予約をしておきましょう。
クラクラバスの予約方法や、クタ〜ウブドの移動方法の詳細につきましては、下記の記事にまとめてありますので、是非あわせて参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クタエリアの中心地にあるビーチウォークショッピングセンターは、クタビーチやデンパサール空港からのアクセスも良く、バリ滞在時に必要となりそうなものはほぼ全て手に入ります。
クタビーチも目の前にあり、数多くのレストランやカフェ、フードコートもあるので食事にも困りません。
バリ島のクタエリアに滞在するのであれば、観光・食事・ショッピング・移動がしやすいビーチウォークショッピングセンター周辺がおすすめです。
その他、バリやインドネシア関連記事も下記にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。